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シミュレーションゲーム



リアルタイム系


AirAlert

AirAlert

(PalmGearに直リンクしています)
シェアウェア(6.95ドル)
ハイジャックされた旅客機から他の旅客機を守る、航空管制シミュレーションゲーム。
画面上に滑走路(「0」と書いてある中央の部分)を中心とした画面が表示されます。
リアルタイムに現れる旅客機を誘導して目的地に向かわせます。
誘導する旅客機をタップして、その後画面右上にある命令アイコンをタップします。
黒い三角形は上昇と下降、回転矢印マークは左/右旋回、最後の記号は着陸です。
旅客機はタップすると旅客機の画面一番上に情報(左から、旅客機記号、目的の場所、高度、飛行している方角)が出ます(旅客機の右下にも目的の場所と燃料設定オンの場合の燃料値が出ます)。
例えばスクリーンショットの画面では真ん中少し下にいる「A」という旅客機をタップしたときのものです。
旅客機記号は「A」、目的の場所は「2」、高度は5000m、飛行している方角は90度方向だということがわかります。
つまり、「A」は画面上中央にある「2」という場所に導かなければなりません。
同様にして「1」〜「5」を目的の場所とした旅客機をそれぞれの方角へ誘導します。
ただし、このとき高度を4000mに保つことが条件になります。
次に、目的の場所が「0」のときは滑走路に着陸させます。
着陸する際は高度を1000mにしてしかも滑走路は右端から入り左方向へ着陸しなければなりません。
(非常に難しくて筆者はまだ一度も成功していません)
一機だけでも相当難しいのですが、旅客機がたくさん現れて大変なことになります。
さらに、ハイジャックされた旅客機が出現して邪魔します。
ハイジャックされた機は途中から指令を出しても完全に無視します。
そして画面中央より少し左下にある建造物に衝突を試みてきます。
「GUARD」という戦闘機(?)が一機いるのでそれをハイジャック旅客機まで導くと、ハイジャック旅客機は正しい飛行に戻ります。
各旅客機の誘導に失敗してもゲームオーバーにはなりませんが、旅客機同士の衝突や建造物への衝突があるとゲームオーバーとなります。
旅客機は巨大なので、命令を出してもすぐには反応できないところがこのゲームのポイントです。
(高度や方角の値は左の数字が命令を出した値で、カッコ内が実際の旅客機の値ですぐには命令値に到達しません)
常に先を読んで指令を出しておかないと大変なことになります。
筆者にとっては大変難しいゲームに感じました。
リアルタイムのシミュレーションに自信のある方は挑戦してみてください。
[2009/10/29追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり)
Colonization of Mars

Colonization of Mars

Webvisia
シェアウェア(11.95ドル)
多くの人類が移住した火星(Mars)で繰り広げられるエイリアンとの戦いを描いたSF都市防御シミュレーションゲーム。
カラー機種専用です。
資源の枯渇した西暦2000年代前半の地球。
人々は新しいエネルギー源の研究を進めるとともに、他惑星への移住を開始。
月の次に目標となった火星には、2041年頃から急速に開発が進行し、コロニーに建物がたくさん建設されました。
しかし2174年、人類はエイリアンと遭遇したのです!
エイリアンは火星の都市を攻撃するようになり、そのため火星では軍隊が配置され日々攻撃に備えています。
プレイヤーであるあなたは、自動車や戦闘機で攻撃してくるエイリアンを、軍の戦闘機や軍用車両で迎え撃ちます。
都市のマップは画面左下のレーダーを見てもわかるようにかなり広く、常にいろいろな場所に監視の目を光らせておかなければなりません。
そのため、ときには間に合わず建物が破壊されたりします。
燃えている建物には消防車を急行させて消火しなければなりません。
(スクリーンショットは画面中央付近の建物が燃やされたところ)
また、けが人を救急車で病院まで運ぶことも必要です。
そうならないためにも、早めにエイリアンの襲撃を察知しなければならないのです。
操作はスタイラスで行い、車や戦闘機、建物などをタップすると画面右下に詳細情報と取ることができる行動が出ます。
(消防車なら消火、戦闘機なら攻撃、など)
これらの命令を駆使していきます。
車などはタップで選択後に目標の場所をタップするとそこまで移動してくれます。
建物の被害状況(人口の増減も関係している?)によって得点が決まるシステムとなっています。
SimCityっぽい画面がリアルで、建物の種類も細かく設定されています。
あなたは火星の都市を守り切ることができるでしょうか?
DayTrader

DayTrader

(PalmGearに直リンクしています)
フリーウェア
リアルタイム株式売買ゲーム。
相場変動グラフを見ながら手持ちのお金を投資して、高くなった瞬間を見切って売ります。
取引額単位を変えるときは「TRADE RATE」のマークのところで変更。
「−」(売却)「+」(購入)のマークをタップするだけの簡単操作で気軽に遊べます。
[2009/10/29追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり)
Derfflinger

Derfflinger

(PalmGearに直リンクしています)
フリーウェア
リアルタイム海戦シミュレーションゲーム。
シミュレーションというよりはほとんどアクションゲームです。
自軍の艦隊を操作して、敵艦隊を迎え撃ちます。
このゲーム、説明書が付いていないんですが(2000/11/2現在)、自軍の艦隊をドラッグすると移動、敵の艦隊までドラッグすると攻撃になるようです。
また、画面の上にある3桁の数字で、自軍と敵軍の数を船の種類ごとに表示しています。
3桁の数字の一番左の数字(母艦?の数)が先に0になった方が(他の船が残っていても)負けとなります。
ゲーム画面は自軍がいるまわりしか見えないシステムで、遠くの敵がどのように動いているかはわかりません。
瞬時の判断と素早いスタイラスさばきが勝敗を分ける、スピード感あふれるゲームです。
[追加]グラフィックがかっこよくなってフリーウェアになっています。
[2009/10/29追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり)
Galactic Realms

Galactic Realms

Crimson Fire Entertainment
シェアウェア(15ドル)
リアルタイムSF戦略ゲーム。
広大なフィールドを舞台に兵器を製造したり、自軍環境を構築しつつ、戦う。
シミュレーションゲームの大作。
[追加]グラフィックなど大幅にパワーアップしています。
[2009/10/29追加]Webサイトが無くなっているようです。
PalmPulus

PalmPulus

aldweb
シェアウェア(15ドル)
ダウンロードはPalmPulusのページからできます
ダウンロードはPalmGearからもできます
パソコンなどで大ヒットした「ポピュラス(Populous)」をヒントにして作られたリアルタイムシミュレーションゲーム。
プレイヤーは神(?)となり、自分の種族や自然を操って他の種族を滅ぼします。
ゲーム中は3つの種族がいて、赤が自分の種族、青と黄色がPalmが担当する敵の種族です。
フィールド上で自分の種族を成長させて他の種族と戦います。
操作は画面下部分の各メニューをタップすることによって行います。
左4つがメインコマンド。
「Colonize」は未知の大陸(画面上黒い部分)を発見して新しい家を作るコマンド、「Reinforce」は武力増強です。
「Reinforce」によって人は兵士、騎士へとレベルが成長します。
レベルが高い人ほど「Colonize」コマンドでより建物を強く進化させることができます。
建物が出来ると人口が増えていきます。
建物のまわりに草(Grass)が生えると建物の進化が加速。
「Goto Flag」は自軍の赤い旗に人を集めるコマンドです。
赤い旗は画面タップすることでその場所に移動が可能。
うまく兵力を集めましょう。
「Attack」は他の種族と戦うコマンドで、建物も破壊しに行きます。
左から2番目はスペルコマンド。
ゲーム中にたまるマナ(Mana:画面上方に量をグラフ表示)を消費して神の力を使います。
「Mountain」は山を作る妨害スペル、「Stone」は石を置く妨害スペル。
これらがあると家が建てられなくなり、草が生えてこなくなります。
石よりも山の方が除去しにくくなりますが、山を作る方がより高いマナ量が必要です。
「PalmTree」は勝利を呼ぶヤシの木を生やします(さまざまな効果がある、わざわざ「Palm」という名前を使っているところがにくい演出)。
「Grass」は草を枯らす妨害スペルです。
以上を駆使して大地の覇権を手中に入れることを争います。
フィールドの視点移動は画面右下のレーダーや矢印で行い、自分の旗の周辺に視点を移動できる「to Flag」ボタン、画面の拡大縮小ができる「zoom」ボタンを装備。
すべてがリアルタイムに進むので、素早い操作と判断力が必要です。
上記に書いたおおまかなルールさえ把握すれば手軽に遊べます。
作者のサイトが英語ではないので、念のためPalmGearにもリンクしています。
[2009/10/29追加]Webサイトがフランス語(?)なので詳細は読めませんが、StyleTapでの動作も保証されているようです。
PalmWars

PalmWars

PalmWars Official Site>
シェアウェア(8ドル)
世界征服を目指して戦うリアルタイムシミュレーションウォーゲーム。
Whites(白軍)/Blacks(黒軍)/Cross-Shields(十字軍)の3勢力がいて、プレイヤーは白軍を率いて他の2つを倒します。
操作はスタイラスで行い、対象物をタップすると画面左側にその対象物に対する行動命令がアイコンで表示されます。
そのアイコンを選んでゲームを進めていきます。
基本的にはfarm(農場)を作ってfood(食料)を作ること、兵士を育てること、武器工場を作って大砲などの武器を作ること、敵と戦うことに行動が分かれます。
家を建てたり兵士を育てたりするにはある程度時間がかかります。
敵が近づいてきたり、敵の家に近づいたりすると味方の兵士は半自動で動きはじめて攻撃しようとします。
リアルタイムゲームですが、ある程度自動でやってくれるシステムが遊びやすさに貢献しています。
画面右上をタップすると全体マップ表示し、さらにマップの任意の場所タップでその画面に移動。
画面右下をタップすると3勢力それぞれの戦力グラフ表示。
英語表記なのである程度読めなければ遊べませんが、リアルタイム性をうまく取り入れたいいゲームです。
筆者はお金(画面上方に表示されている数字)の増やし方がわからずユニットの作り過ぎで破産しました(笑)、わかる方どうすればよいか教えてください。
[2009/10/29追加]Webサイトが無くなっているようです。
ShipHunt

ShipHunt

ShipHunt
シェアウェア(14.95ドル)
潜水艦を操作して戦艦を撃沈するゲーム。
リアルタイムで進行するのでアクションゲームに近いです。
画面上に潜水艦各部の情報があり、それらを見て適切な行動をハードボタン+スタイラスで行います。
ハードボタンは左旋回、右旋回、浮上、潜行、前進(海上のときは潜望鏡左回転)、後退(同じく右回転)を操作します。
もちろん巨大な潜水艦なのですぐには反応できないので、ボタンもある程度押し続けなければいけません。
戦艦の位置は画面右下のレーダーで表示されます(タップするとレーダーのレンジを3段階切替可能)。
すばやく浮上して魚雷(緑色の4つのボタン)で戦艦を狙います。
浮上すると画面上側が潜望鏡から見た画面に切り替わります。
見えた戦艦をタップすると距離を表示。
攻撃した後はすぐに潜らないと、多数の戦艦が寄ってきて攻撃してきます。
ヒットアンドアウェイが必要です。
潜ってばかりいると酸素が無くなってきます(画面左側にある「oxy」)。
浮上して酸素を補給しなければなりません。
また、前進や後退を高速で続けていると、バッテリーが消耗してダウンします。
回復させるにはディーゼルエンジンを使用します。
各部はダメージを受けると、画面左上にダメージ状況が表示され、黒いゲージが出ている間は修理中となります。
傷を負った状態でもなんとか出来ることをして切り抜けていくタフさが必要になってきます。
以上、いろいろとシステムを説明しましたが、難易度設定でこれらのルール(15項目)を自由に有効/無効にすることができるので初心者からゲーマーまで楽しめるようになっています。
なお、本ソフトは数値計算にMathLibを使っているので、遊ぶには別途MathLibが必要です
CLIE NXでは動きませんでした(2003/02/01現在)。
[2009/10/29追加]Webサイトが無くなっているようです。
SimCity

SimCity

Atelier
シェアウェア(29.95ドル)
日本語版パッケージ(標準価格3980円)や日本語版シェアウェア販売あり
パソコンなどで大ヒットした、SimCity(Classic)がPalmに移植。
市長になって都市繁栄を目指そう!
人気シミュレーションゲームをPalmでいつでも持ち歩けるというのがいいです。
[2009/10/29追加]英語版、日本語版ともに販売終了しています。AtelierのWebサイトでは英語版のマニュアルPDFファイルのみ公開されています。
Sploit!

Sploit!

(PalmGearに直リンクしています)
シェアウェア(5.99ドル)
Palmと対戦するシミュレーションウォーゲーム。
広大なフィールド上で、相手の陣地にあるお宝を全部奪取できれば勝ちとなるゲームです。
しかし、敵のお宝は敵のユニット(Sploitと呼ぶ)達が守っており、味方のユニットへ指示して相手のユニットを崩さなければなりません。
お宝を全部取れば勝ちなので、敵を全滅させる必要はありません。
ゲームは「コマンドモード」「バトルモード」の2つのモードに分かれています。
コマンドモードでは味方の資金(画面左下に表示)を使ってユニットをフィールドの各地に展開(deploy)させます。
ユニットは攻撃用、防御用、ヒーリング用など7種類あり、それぞれ値段が違います。
配置は「Deploy」をタップしてユニットの種類を選び、目的地を指定するだけの簡単操作です。
コマンドモードはリアルタイムではないのでじっくり考えましょう。
各ユニットの配置が決まったら、「Battle!」をタップして「バトルモード」に移行しましょう。
バトルモードはリアルタイムに進行し、目的地に向かって各ユニットが自動的に動きます。
敵のユニットとぶつかるとそのまま自動的に戦闘に入り、倒すと資金が少し増えます。
フィールドが広いので画面右上のレーダーを見ながら全体戦況を把握しましょう。
コマンドモードとバトルモードはいつでも自由に切替ができます。
途中で戦力を補充したりユニットの再移動をして戦いを有利に進めましょう。
このゲームのポイントは、味方同士のユニットは1マスに重ねて配置できること、敵側もユニットを補充できること、です。
12のマップそれぞれに応じた戦略が必要となるでしょう。
ユニットのキャラクター絵がとっつきにくいかもしれませんが、ゲームはよく出来ています。
最初の面は自由に試すことができるのでじっくり遊んでみてください。
[2009/10/29追加]ダウンロードできなくなっています。
Two-Inch Town

Two-inch Town

Arcane Journeys
シェアウェア(16ドル)
箱庭の中の人間(?)を見て楽しむ、一風変わったソフト。
画面に小さな町があり、人(?)が住んでいます。
人(スクリーンショットではフェイスマーク)は勝手気ままに活動したり寝たりするのですが、その人のごく簡単な趣味嗜好を設定可能。
人にはそれぞれ「Hunger(空腹)」「Fatigue(疲労)」「Isolation(隔離)」「Boredom(退屈)」「Agitation(動揺)」のパラメータが用意されていて値が刻々と変化します。
建物や川、木の配置などは自由に行うことができます(画面左下のチェックを入れるとエディットモードになる)。
町は4つまで持つことができ(画面右上の数字で切り替え)、1つの町に数人住まわせることができるようです。
リンゴの木にリンゴがなったり、川に魚が現れたり、雨が降ってきたりもします(意図的に雨を降らせることも可能!)。
基本的に見ているだけなので面倒な操作が必要なく、暇つぶしにはいいかもしれません。
この手のゲームはやり込まないと面白さがわからないのでしょうが、あまり遊んでいないのでまだよくわかりません。





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