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Pre Backup Utility | |
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Web:Pre Backup Utility レビュー時のバージョン:1.6.7 フリーウェア(GPL v2 Open Source) |
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webOSマシン本体の中にある各種ファイルをバックアップ/リストアできるソフト。 「Backup」ボタンを押すと、バックアップする対象ファイルの詳細選択ができます。 「Phone data」「Browser data」「Multimedia」「Applications」の、大きく4つにカテゴリ分けされた内容から、さらにカテゴリ内でどれをバックアップしてどれをバックアップしないかを選択できるようです。 例えば「Multimedia」カテゴリには「Wallpaper」(壁紙)、「Screencaptures」(webOSの標準機能で画面のスクリーンショットを撮ったファイル)、「Photo Albun」(カメラで撮影した写真)、「Ringtones」(着信音)があり、それぞれをバックアップ取得するかしないかを選べます。 バックアップする対象を決定したら「Continue」ボタンを押します。 その後、再度確認してきますのでバックアップを開始するなら「Begin」ボタンを押します。 このとき、「COMPRESSION」スイッチでファイルを圧縮する(ON)かしない(OFF)かも事前に選べます。 バックアップした内容は自動的にファイルネームが付いた.tar.gz形式の1ファイルにまとめられ、/media/internal/ppbackup/ 配下に置かれます。 「COMPRESSION」スイッチで圧縮しない設定にしたときも.tar.gz形式にはしてくれること、圧縮する設定は時間がかかる割に圧縮率がそれほどでも無さそう(私見)なので、「COMPRESSION」のスイッチはよほど残り容量が少ないとき等だけに使用すればよいと思います。 本体をWindowsパソコンに「USB Drive」モードで接続すればppbuckup/ 配下が見えるので、パソコン上に.tar.gzファイルをコピーするだけでパソコン側にバックアップを保存しておけます。 簡単操作で使い勝手がよいです。 (2011/03/19 , Palm Pre , webOS 1.4.5) |