大阪PalmIII > webOS Homebrewアプリカタログ > 日本語環境 > 海外版マシン日本語化
jpReader | |
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Web:ミニーの資料室 レビュー時のバージョン:0.8.10 フリーウェア |
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電子ブックを読むためのアプリ。 フリーで公開されている「pReader」を、ミニーさんが日本語対応させたアプリです。 eReader形式、MobiPocket形式といった有名な電子書籍のフォーマットから、テキスト形式、HTML形式、PalmOS(GarnetOS)で使われているPalm DOC形式など、幅広い形式を標準でサポートしています。 日本語エンコードは「UTF-8」と「CP-932/Shift-JIS」をサポートしています。 あらかじめwebOSマシンにパソコンからファイルを転送しておき、webOSマシンのjpReader上で「ライブラリへ追加」ボタンからファイルを選択します。 ライブラリに追加されたファイルは書名を長押しタップすれば削除できますが、この削除ではライブラリから削除されるだけで、webOSマシン内にある実際のファイルは削除されません。 PalmOSを使っている(使っていた)ユーザーにとっては、Palm DOC形式にも対応しているのは魅力的です。 筆者の手持ちDOCファイルでいくつか試してみましたが、文字化けして読めないファイルもありましたが、それなりに使えます。 もし読み込ませたファイルが文字化けする場合は、画面左上の標準メニューで、「エンコード変更」で指定された文字コードが正しいかをチェックしたり、「メタデータ編集」で書名のタイトル等を編集すれば正しく見ることができる場合もあるようです。 (2011/03/20 , Palm Pre , webOS 1.4.5) | |
Mini's Japanese Quick Setup | |
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Web:ミニーの資料室 レビュー時のバージョン:1.20 フリーウェア |
「Palm Pre」など、webOS1.x.xを搭載した海外版webOSマシンを日本語化するためのシェルスクリプト。 (★注意★これはアプリではなく、USB接続したwebOSマシンがあるパソコン上で実行するシェルスクリプトです) (★注意★webOS2.x.xを搭載した海外版webOSマシンでは使えません。「Mini's Japanese Quick Setup II」を使う必要があります) 別途、デベロッパーモードになった海外版webOSマシン本体と、WindowsまたはMacのパソコン(Linuxマシンでもいけると思われるが未確認)、パソコン側からwebOSマシンの中を見てroot権限のコマンドを実行できる環境が必要です。 筆者は、Windows Vistaパソコンで「NovaTerm」を使い、Palm Pre初代(webOS1.4.5)で動作確認済です。 詳細はミニーの資料室に記載されている説明を参照してください。 (説明によると、Palm Pixi Plusでも動作確認されているようです) ある程度、Linuxの知識を持った方でないと難しい手順かもしれません。 (2011/03/20 , Palm Pre , webOS 1.4.5) | |
Mini's Japanese Quick Setup II | |
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Web:ミニーの資料室 レビュー時のバージョン:?(初版) フリーウェア |
「Palm Pre2」など、webOS2.x.xを搭載した海外版webOSマシンを日本語化するためのシェルスクリプト。 (★注意★これはアプリではなく、USB接続したwebOSマシンがあるパソコン上で実行するシェルスクリプトです) (★注意★webOS1.x.xを搭載した海外版webOSマシンでは使えません。「Mini's Japanese Quick Setup」(=「II」ではない方)を使う必要があります) 別途、デベロッパーモードになった海外版webOSマシン本体と、WindowsまたはMacのパソコン(Linuxマシンでもいけると思われるが未確認)、パソコン側からwebOSマシンの中を見てroot権限のコマンドを実行できる環境が必要です。 筆者は、まだ試していません。 詳細はミニーの資料室に記載されている説明を参照してください。 ある程度、Linuxの知識を持った方でないと難しい手順かもしれません。 (2011/03/20 , 未確認) | |
Mini's patch for DocView | |
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Web:ミニーの資料室 レビュー時のバージョン:1.2.0 フリーウェア |
「Palm Pre」「Palm Pixi」で、webOS1.4.1/1.4.5を搭載した海外版webOSマシンの純正アプリ(webOSに標準で搭載されているアプリ)「DocView」において、Word/Excel/PowerPointで作成したOfficeファイルの日本語表示をさせるためのシェルスクリプト。 (★注意★これはアプリではなく、USB接続したwebOSマシンがあるパソコン上で実行するシェルスクリプトです) (★注意★使う前にあらかじめ、海外版webOSマシン本体に「Mini's Japanese Quick Setup」や「Mini's Japanese Quick Setup II」などを使って非公式の日本語環境を設定完了しておく必要があります。 別途、デベロッパーモードになった海外版webOSマシン本体と、WindowsまたはMacのパソコン(Linuxマシンでもいけると思われるが未確認)、パソコン側からwebOSマシンの中を見てroot権限のコマンドを実行できる環境が必要です。 詳細はミニーの資料室に記載されている説明を参照してください。 シェル実行後は再起動が必要です。 ある程度、Linuxの知識を持った方でないと難しい手順かもしれませんが、手順はそれほど難しくないです。 スクリーンショットは、導入後に「DocView」でExcelファイルを開いた一例です。 文字化けしていた日本語が、きれいに表示されるようになります。 ★注意★これを書いている時点で、Palm PreのwebOS1.4.1/1.4.5、Palm PixiのwebOS1.4.1/1.4.5のみに対応しています、他の機種では使えないので注意してください。 (2011/03/26 , Palm Pre , webOS 1.4.5) | |
Mini's webOS Localizer | |
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Web:ミニーの資料室 レビュー時のバージョン:? フリーウェア |
「Palm Pre」「Palm Pre2」など、webOS1.x.x/2.x.xを搭載した海外版webOSマシンの純正アプリ(webOSに標準で搭載されているアプリ)「Calendar」「Tasks」「Contacts」「Memos」「Clock」のメニュー表示等を日本語化するためのシェルスクリプト。 (★注意★これはアプリではなく、USB接続したwebOSマシンがあるパソコン上で実行するシェルスクリプトです) (★注意★使う前にあらかじめ、海外版webOSマシン本体に「Mini's Japanese Quick Setup」や「Mini's Japanese Quick Setup II」などを使って非公式の日本語環境を設定完了しておく必要があります。 別途、デベロッパーモードになった海外版webOSマシン本体と、WindowsまたはMacのパソコン(Linuxマシンでもいけると思われるが未確認)、パソコン側からwebOSマシンの中を見てroot権限のコマンドを実行できる環境が必要です。 詳細はミニーの資料室に記載されている説明を参照してください。 シェル実行後は再起動が必要です。 ある程度、Linuxの知識を持った方でないと難しい手順かもしれませんが、簡単にメニューを日本語化できるシェルで本当に便利です。 スクリーンショットは、「Calender」アプリのメニューの一画面です。 このようにメニューで選べる項目が日本語表記になります。 これを書いている時点で、webOS2.1.0/2.0.1/1.4.5/1.4.1/1.4.0に対応しています。 (2011/03/26 , Palm Pre , webOS 1.4.5) |