大阪PalmIII > Palmゲームカタログ > カードゲーム > トランプ(非ソリティア)
7narabe | |
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Palm工作室 フリーウェア |
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トランプの7ならべです。 シンプルな画面ですが、これがハマると面白いです。 ファイルサイズも小さいしおすすめです。 | |
AI Poker | |
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(PalmGearに直リンクしています) フリーウェア |
Palmと対戦するポーカーゲーム。 PalmOS3.0以上用です。 1対1でポーカーの対戦をします。 このゲームの特徴は、本物のポーカー勝負に似せた駆け引きができること。 まず配られた5枚のカードを見て勝負する(Enter)かこの勝負をやめる(Skip)かを選択します。 勝負する場合は「Enter」をタップ後に置きたいカードをタップしてから「Continue」をタップ。 ここからは言いたい言葉を選択してから「Say」をタップします。 「Pay」を選ぶと勝負、「Cancel」で勝負を降ります。 また、「1 Over」〜「10 Over」で数字の分だけ掛け金を増やしたり、「Double」で掛け金を一気に倍にして勝負することもできます。 相手もこちらの動きに応じていろいろ仕掛けてきて、例えば役が出来ていないときにも掛け金をつり上げてきたりします。 ここまで駆け引きできるゲームも珍しいですし、自分と相手がしゃべるセリフが吹き出しで表示されるところなどもなかなか面白いです。 ローレゾながらリアルなグラフィックになっていますし、楽しめます。 最近フリーウェアになったようです(2006/06現在)。 [2009/11/02追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり) | |
Big Two | |
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Kok Tong's Palm Page フリーウェア |
中国版「大富豪」という感じの楽しいカードゲーム。 4人で遊び、3人分をPalmが担当してくれます。 PalmOS日本語版ではトランプのマークが文字化けします。 これを解決するには今関さん作のHackソフト、「HeartPatchin'」が必要です。 NAS芹沢おすすめの一本。 詳しくは昔書いたスペシャルレビュー「おすすめカードゲームだゾウ!」をご覧ください。 | |
Blackjack (InterGame) | |
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InterGame シェアウェア(9.95ドル) |
カラー対応のブラックジャック。 カジノで遊んでいる雰囲気の画面が綺麗です。 左下にある数字が所持金と掛け金。 どの道を選択すべきかをアドバイスしてくれる「Strategy」ボタン、前回賭けた金額と同じ額を自動的に賭けてくれる「Repeat」ボタンを装備。 [2009/11/02追加]Webサイトが無くなっているようです。 | |
Blackjack (RedTail) | |
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RedTail Software シェアウェア(14ドル) |
ブラックジャック。 テンポよく遊べるのが最大の特徴です。 ディーラーが「A」を見せたときのみ保険(Insurance)をかけることができます。 各種ゲーム設定も充実。 古くから存在し(本サイトがはじまる前から!)、海外では長年人気の高い作品のようです。 [2009/11/02追加]Webサイトが無くなっているようです。 | |
Black Jack (Stefan Pettersson) | |
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Games & Utilities(by Stefan Pettersson) フリーウェア |
フリーのブラックジャック。 PalmOS2.0以上で動作します。 シンプルな作りでわかりやすいゲームです。 ディーラーが「A」を見せたときのみ保険(Insurance)をかける設定が可能。 オプション設定はほとんどありませんが、遊ぶだけならこれで十分です。 作者サイトによるとTreo(おそらく600)では動かなかったとのことなので、比較的新しいOSバージョンでは動かない可能性があります。 | |
Blackjack++ | |
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Rose Software シェアウェア(7ドル) |
カラー対応のブラックジャック。 ROSE Softwareのおなじみの画面構成です。 「Amt」をタップして掛け率を設定できるのですが、なんと(持っていれば)500、1000単位で一度の勝負に賭けることができます。 他のブラックジャックソフトが派手なので、個人的にはこのゲームにももう少し演出が欲しいかなと思います。 | |
Bridge for PalmOS | |
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Stand Alone シェアウェア(15ドル) |
カラー対応のブリッジ。 Palmが相手側&パートナーを務めてくれます。 複雑なルールのゲームですが、わかりやすい画面で自動的にこなしてくれるので一人で遊ぶにはもってこいです。 特徴的なのは、表示されるカード大きさをなんと5段階から選択可能なこと。 ここまで大きさを細かく指定できるソフトをいままで見たことがありません。 カードの裏の絵も8種類から選択可能です。 PalmOS日本語版でもマークは文字化けせず普通に遊べます。 30日間試用可能。 | |
BridgeOC | |
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Bridge for PalmOS フリーウェア |
トランプのコントラクトブリッジです。 複雑なルールを完全再現、しかもフリーウェア! Palmが相手側&パートナーを務めてくれて気軽に一人で遊べます。 いまのところPalmOS日本語版では動作確認していません(おそらくマーク化けになる?)。 | |
Card Game 1001 | |
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Welcome to Sharp World Clock(旧Watson's hot Programming Pages) フリーウェア |
3人でカードを取り合い、得点を競うゲーム。 PalmOS5以上のハイレゾ機種専用です。 カードを1枚ずつ出し合って勝負して勝った人がカードを獲得する、いわゆるトリックテイキングゲームの一種です。 3人で遊び、自分以外の2人はPalmが担当します。 使うカードは10〜KまでとA。 強い順にA、10、K、Q、Jとなっています(10は結構強いので注意)。 まず自分で獲得できる最低点数を宣言(ビッド)し、一番高い宣言をした人が親のような役割になります。 カードは6枚ずつ配られます。 宣言者はプラス2枚が配られ、8枚の中から2枚をゲームで使わずに得点にすることができます。 いよいよゲーム開始。 時計回りに一人1枚ずつカードを場に出します。 最初に出されたカードのマークと同じマークのカードを出さなければなりません。 一番強いカードを出した人がその勝負の勝ちとなり、場にある3枚全てを獲得できます。 同じマークのカードを持っていなかった場合は、他のマークのカードをどれか1枚出します。 違うマークを出したときは基本的に自分は勝てません。 ただし例外があります。 一番先にカードを出す際、自分が同じマークのKとQのペアを持っていたらそのうち1枚を出すと「メーキング」となり、以降そのマークが「切札」になります。 つまり、同じマークのカードを場に出せないときでも一番強い切札を出せば勝てるようになります。 切札マークは画面右下に表示されます。 以上の要領で手持ちカードが無くなるまで遊びます。 獲得したカードは単独の点数だけでなく「同じマークのKとQのペア」が役となり高得点が入ります。 (役で得られる点数についてはマークごとに違うのでゲームのヘルプ画面を参照してください) 宣言者は、獲得点数が宣言した得点より少ない場合、宣言した点数分だけ得点がマイナスされます。 すなわち、高い点数を宣言すると有利な面もありますが達成できなかったときのリスクも大きいということです。 何度もゲームを行い、一番先に1000点を超えた人(=1001点以上獲得した人)がゲームの勝者になります。 普段トリックテイキング系を遊ばない筆者にはルールを理解するのが難しく、ルール解釈を間違っているところもあるかもしれませんがご容赦ください。 しかし、慣れてくると駆け引きの仕方がわかってきてだんだん面白くなってきました。 [2009/11/02追加]フリーウェアになっています。 | |
CardSuite | |
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(PalmGearに直リンクしています) シェアウェア(10ドル) |
4本のカードゲームが楽しめるソフト。 「Enchre」「Memory」「President」「Klondike」の4つです。 (スクリーンショットは「Enchre」) 「Enchre」はその名の通りユーカーで、ルールは省略しますが基本的には向かい合った2人でパートナーになるゲームです。 9以上のカードを使う基本的なルールと、それに加えて7、8のカードを使うルールが遊べます。 「Memory」は神経衰弱で、カードの枚数を6×4の24枚または8×6の48枚から選択可能。 「President」は大富豪(大貧民)で、ジョーカー/2/3をワイルドカードにするかしないか、カードを切る順番、一巡ごとにプレイを止める/止めない等を選択可能で幅広いルールを網羅。 「Klondike」はソリティアのクロンダイクで、山から取るカードを3枚ずつの一番上/1枚ずつから選択可能。 どのゲームも作りは良く、4種類が自分が好きなカードゲームの組み合わせであればお買い得といえます。 (「Klondike」がありますが、他3つのゲームがソリティアではないので非ソリティア系の分類とさせていただきました) [2009/11/02追加]ダウンロードできなくなっているようです。 | |
CaribStud | |
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Rose Software シェアウェア(5ドル) |
自分のカードを見て勝負する、しないを決めて親と対戦するポーカーゲーム。 まず、手前に自分の5枚のカードが配られ、親の1枚のカードが見えます。 ここで「Bet」(勝負する)か「Drop」(勝負を投げる)かを選びます。 「Bet」を選んで勝ったときは役に応じて大量の配当が得られます。 (もちろん負けるとその逆です) 「Drop」を選択していたときは親がどんな役でも賭けていた金額だけ減ります。 (=うまく「Drop」を使うことで被害を最小限に抑えられる) このゲームを含めて合計4本のカードゲームが楽しめるお得なセット商品「CasinoStud」(15ドル)もあります。 | |
Casino | |
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Stand Alone シェアウェア(17ドル) |
その名の通り、カジノを体験できるゲーム。 カードゲームの「Blackjack」「Video Poker」、サイコロを使った「Craps」、カジノといえば「Roulette」、最後にスロットマシン「Slots」と、これ一本でなんと5つのゲームが遊べます。 (スクリーンショットは「Roulette」) 例えば「Roulette」ではスタイラスを使って場にチップを置けるなど、ゲームとしての臨場感もたっぷり。 世界中で人気の一品です。 CLIEのハイレゾに対応。 Version1.x購入者は5ドルでアップデートできるようです。 [2009/11/02追加]現在はメジャーバージョンアップして「Nevada Casino for Palm OS」になっているようです。「Casino」を2004/01/01までに購入した人は5ドルでアップデート、2004/01/01以降に購入した人は無料でアップデートできるようです。詳しくはStand AloneのWebサイトを参照してください。 | |
Crazy 8's | |
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Seahorse Software シェアウェア(7.99ドル) |
「ページワン」のルールに近い「エイト」のPalm版。 場に出たカードのマークまたは数字が同じカードを出せます。 出せるカードがなかった場合は場の山から1枚取ります。 「8」のカードだけはいつでも出すことができ、しかも自分が希望するマークを指定することができるお助けカードです。 いち早く手持ちのカードを無くせば勝ち。 2〜4人で遊び、自分以外はPalmが担当してくれます。 CLIE、HandEra330のハイレゾ、PalmOS5に対応。 | |
CRIナポレオン | |
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CRI・ミドルウェア フリーウェア |
ハイレゾCLIE専用のナポレオン。 PalmOS4.1以上のカラー表示可能なCLIEでのみ動作しますので、ご注意ください。 個性あふれる可愛いキャラクタ達と遊びます。 ルールを解説するモードもあるので、ナポレオンを知らない方でも気軽にはじめることができると思います。 「本戦モード」「練習モード」2種類のゲームモードがあり、「本戦モード」では勝利することで得点が入り(ナポレオン/副官/連合軍の違いや宣言によって入る点が違う)誰かが250点取った時点でその人が勝ちになります。 「練習モード」は一度で対戦が終わるモードで、ちょっとした時間に遊ぶのにもいいです。 グラフィックも綺麗で、ついつい何度も遊んでしまうゲームです。 [2009/11/02追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(探してみましたが無さそうでした) | |
Divination | |
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Payalba.com フリーウェア ダウンロードはPalmGearからもできます |
ゲーム名の通り、「予知力」を試すゲーム。 カラー機種専用のようです(未確認)。 画面下にトランプがあり、画面上にトランプの山があります。 (山の数は設定で2〜6から選択可能) 中央に表示される指示通りのカードを予知して一枚、任意の山から引きます。 例えば「Find a card smaller than」ならば、「下のカードの数よりも小さい数のカードを引け」ということです。 すべての山のカードがなくなった時点で終了。 あなたの予知力がパーセントで表示されます。 まったくもって運に頼るだけのゲームといえますが、それゆえ気軽に遊べます。 | |
DoubleDown | |
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Rose Software シェアウェア(5ドル) |
4枚のカードを見て賭け率を選び、最後の1枚で勝負するポーカーゲーム。 まず、4枚のカードが配られます。 ここで「Stnd」(標準)か「Dbl」(倍賭け)かを選びます。 4枚ですでに役が出来ているときは迷わず「Dbl」です。 その後5枚目がオープンされ、勝ち負けが決定。 「Dbl」を選択していたときは配当が多くなります。 このゲームを含めて合計4本のカードゲームが楽しめるお得なセット商品「CasinoStud」(15ドル)もあります。 | |
Hearts | |
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Stand Alone シェアウェア(11.95ドル) |
Windowsに添付されていることでも有名な「ハーツ」のPalm版。 4人で遊び、自分以外はPalmが担当してくれます。 自分が出すカードまで選んでくれる全自動(Auto Play)機能もあり。 30日間試用できます。 [追加]グラフィックが大幅に変わっているようです。 | |
Hearts(leosolutions.com) | |
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Hearts for Palm OS フリーウェア |
フリーの「ハーツ」。 細かな設定などはできませんが、なかなか出来は良いです。 Palmが残り3人分を担当してくれますが、それほど強くはなさそうです。 | |
High-Low | |
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Beiks LLC シェアウェア(8ドル) |
トランプを使ったハイ&ローゲーム。 画面に現れる5枚のカードそれぞれについて数を予測し、「HIGH(8〜KとA)」または「LOW(2〜7)」を選択します。 (後で紹介している「PCCM Hi and Low」のルールとは違い、前のカードの数は関係ない) 5枚すべて当てることができればプレイヤーの勝ちとなります。 使用カードを52枚(トランプカードすべて)または32枚(LOWが4枚の7のみ)から選択できるシステムが面白いです。 52枚が難しすぎるという方は32枚で挑戦してみてください。 また、どちらを選択しても正解になるお助けカード、ジョーカーの有無も選択できます。 CLIEのハイレゾ用のスキンも用意されています。 | |
HiLoPoker | |
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PalmPrimed フリーウェア |
ハイアンドローゲームで得点倍増が狙えるポーカー。 一般的なカード5枚のポーカーです。 (ワンペアーはJ以上で成立) 役が出来て勝利すると、ハイアンドローゲームが遊べます。 成功するたびに獲得金額が倍増していきますが、途中で一度でも間違えると0になります。 PalmOS5では動かず、PalmOS4以下でもPalmOS日本語版ではトランプのマークが文字化けするため遊べません(2003/04/30現在)。 (今関さん作のHackソフト、「HeartPatchin'」を使ってもダメみたいです) スクリーンショットはm505英語版+J-OSの環境で撮りました。 [2009/11/02追加]Webサイトが無くなっているようです。 | |
Indian Poker for Palm | |
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fita's room フリーウェア |
一対一で対戦するインディアンポーカー。 Palmが担当する5人の相手から対戦相手を選び、一対一で遊びます。 インディアンポーカーとは、トランプをお互い一枚ひき、自分には見えないように、相手には見えるようにして持つポーカーです。 向かい合った二人が、お互いに自分のカードを額(頭の上)に置いて、相手にだけカードが見えるようにした光景を想像してください。 相手のカードだけを見て、勝てそうか判断しチップを賭けます。 (スクリーンショットでは対戦相手のカードがスペードの4だということがわかると思います) 自信があるとき(=相手のカードが弱いとき等)は、「Up」「Raise(回数制限あり)」などで掛け率を上げます。 もちろん自信がないときは「Drop」で逃げるのも策のひとつです。 こうしてお互いのカードだけを見て賭け数を決め、勝負します。 Aが最強で2が最弱ですが、Aは2にだけは負けるようになっています。 カードの絵柄は強い順にスペード(S)、ハート(H)、ダイヤ(D)、クラブ(C)です。 ゲーム画面では絵柄はアルファベット表示されますが、勝敗は自動判定なのであまり気にならないです。 開始時には100枚チップを持っていて、1回の対戦に20枚使います。 ゲームモードは、10回対戦するモードと、どちらかの手持ちの20枚が無くなるまで対戦するモードの2つ。 ハードボタン操作にも対応しています。 派手なグラフィックやサウンド等はないのですが、ゲーム性の面白さがあってついつい遊んでしまう作品です。 インディアンポーカーの複雑なルール部分も省略しているとのことですが、かえって今の仕様の方がシンプルでゲームに集中できて楽しいと個人的には思います。 (グラフィック等がないことで逆にファイルサイズも小さく、筆者がTungstenTを使っていた頃には常に入っていました) | |
JacksOrBetter | |
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JacksOrBetter for PalmOS フリーウェア |
フリーのポーカーゲーム。 ゲーム名の通り、ワンペアはJのワンペア以上だけ(つまりJ〜Aまで)が勝ちになります。 シンプルながらよくまとまっています。 一度に賭けるコインの数は5固定のようです。 ソースコードもダウンロード可能。 | |
JVPoker Classic | |
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(PalmGearに直リンクしています) シェアウェア(9.95ドル) |
4種類のポーカーが遊べるゲーム。 PalmOS3.5以上対応、PalmOS5対応(ハイレゾ、縦横ワイドハイレゾ対応)。 ジョーカーをワイルドカードとして使える「Joker Poker」、Jのワンペア以上が役になる「Jack's or Better」、10のワンペア以上が役になる「Ten's or Better」、2をワイルドカードとして使え3カード以上で役になる「Deuces Wild」の4種類を遊ぶことができます。 (スクリーンショットは「Deuces Wild」。2を2枚使って10の4カードを作ったところ) 勝つとダブルアップゲームをする/しないが選択でき、表示されたカードより大きい数字のカードを選ぶと獲得金額が倍になりますが失敗すれば0になります。 画面は綺麗で出来もいいのですがオーソドックスすぎる気がします。 もう少し、これが売りだ、というものが欲しかったように思います。(2005/07/18現在) [2009/11/02追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり) | |
King Pro | |
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Utisap Software シェアウェア(9.95ドル) |
ロシアのハーツ(Hearts)、「King」のPalm版。 トリックテイキングゲームです。 「Hearts」との違いは、ゲームごとに勝敗ルールが変わる点です。 ここでは「Hearts」のルールを知っているものとして説明します。 「Hearts」では、ハートのカードを自分が取れば取るほど負けになりますが、「King」では1ゲームごとにそのルールが変わります。 例えば、ゲーム開始時に「Don't take the Tricks」と表示されたら、そのゲームではカードのマークに関係なく一切カードを取ってはいけません。 「Don't take the Boys」と表示されたら、そのゲームでは男性、つまり「J」「K」を含んだゲームを勝ってはいけません。 ゲーム時のルールは画面右の最下段に表示されます。 スクリーンショットはまさに男性を取ってはいけない「No Boys」の例で、ここで私がスペードの「K」を出したら勝ってしまって「K」を取る可能性があるので、ここはスペードの「9」または「8」を出すしかない、というわけです。 ゲームごとに戦略を変えないと完全勝利は見えてこないため、ハーツよりも頭を使います。 ハーツを遊びすぎてもう1ランク上のハーツが遊びたい人は1週間試用してみましょう。 面白いです。 Palm側(自分以外の3人)の思考もルールが難しい割にはちゃんとしていて、ゲームの難易度も三段階から選べます。 160×160の機種ではモノクロ画面にも対応しているらしく、幅広い機種で遊べるようです(未確認)。 PalmOS5のハイレゾ対応。 [2009/11/02追加]Webサイトが無くなっているようです。 | |
Last One | |
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smittyware.com シェアウェア(6ドル) |
ページワン系のさまざまなルールを自分で設定できる、カードゲーム。 デフォルトは「ページワン」のルールに近い「エイト」のルールになっています。 つまり、4人で遊び(自分以外はPalmが担当可能)、5枚ずつ配られたカードを全て出した人が勝ち。 場に出たカードのマークまたは数字が同じカードを出せ、「8」がワイルドカード&マーク指定できるようになっています。 出せるカードがなかった場合は場の山から1枚取ります。 ここまでは先に紹介している「Crazy 8's」等と同じですが、このゲームでは設定で各カードを出したときにどういうルールにするかを自分で決めることができます。 例えばワイルドカードに相当する数字を変えたり、次の人が強制的に2枚/4枚カードを引くことにしたりと、カードの数字ごとに非常に細かく自由に設定できる(10種類の動作からが選択可能)のが最大の特徴です。 他の三人の手は文字で表示されるだけだったりゲームのインタフェースはいまいちで、操作性もそれほど良くはないのですが、カード一枚一枚の設定を変えることができる珍しさを紹介したくて載せました。 購入するとデータのセーブ等ができるようです。 PalmOS5対応(筆者未確認)。 | |
LetItRide | |
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Rose Software シェアウェア(5ドル) |
ポーカーの一種であるLetItRideのPalm版。 3枚出た時点と4枚出た時点で掛け率を変更できるポーカーゲーム。 (本物のLetItRideでは3枚を自分、残りの2枚をディーラーが持っていて1枚ずつ開く) まず、3枚のカードが配られます。 ここで「Bet」(賭けたコインをそのままにしておく)か「Pull」(賭けたコインを引く=減らす)かを選びます。 4枚目が出たときも同じように「Bet」か「Pull」を選べます。 最後に5枚目がオープンされ、勝ち負けが決定。 このゲームを含めて合計4本のカードゲームが楽しめるお得なセット商品「CasinoStud」(15ドル)もあります。 | |
Luxor Poker | |
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Aylin.biz シェアウェア(7ドル) |
ポーカーゲーム。 基本的にはワンペアはJのワンペア以上だけ(J〜A)が勝ちになるJack or Betterルールです。 ただしオールマイティに使えるジョーカーがあり、組み合わせることで高い役を作りやすくなっています。 (スクリーンショットはジョーカーを使って3カードが成立しているところ) 役が成立すると、「RISK」でハイ&ローゲーム、「GET」で払い戻しができます。 ハイ&ローは勝ち続けるとそれだけ獲得賞金が倍に増えていきます。 操作はスタイラスだけでなくハードボタンにも対応しています。 ハイレゾやOS5にも対応。 解像度に合わせて本体ファイルとスキンファイルを1つインストールして遊びます。 [2009/11/02追加]Webサイトが無くなっているようです。(PalmGearのページは残っていたがおそらく提供終了と思われる) | |
Nain Jaune | |
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DDMICROLOG フリーウェア 「Telecharger mes programmes」→「NAIN JAUNE pour PalmOS」からダウンロードできます ダウンロードはPalmGearからの方がわかりやすいです |
「Le nain Jaune」のPalm版。 フランスのカードゲームのようですが、今まで知らなかったのでその歴史等の詳細はわかりません。 ゲーム名をそのまま訳すと「Yellow Dwarf」になるようです。 基本的に4人で遊ぶゲームで、自分(J1)以外の3人(J2〜J4)はPalmが担当してくれます。 トランプを4人に分配して、一番早く手持ちのカードを全部場に出した人の勝ちです。 場に出すルールは、場に最後に出た数字より1大きい数字(マークは関係なし)を出していくというわかりやすいもので、1数字が大きいカードを持っていれば連続して何枚も出すことができます。 このゲームはフランス語なので、J以降のカードはValet(Jack)、Dame(Queen)、Roi(King)とフランス語表記になっています。 よって、J/Q/Kの略字はV/D/Rとなります。 次に何のカードを出さないといけないかが画面右上の「sans」に表示されるので、わかりにくいことは無いと思います。 スクリーンショットの例では場(画面右側の中央)に10が出ているので、プレイヤーはV(J:11)をどちらか1枚だけ出すことができます(同じ数字は連続して出せない)。 そして、次のカードになるD(Q:12)を持っていないのでVを出しただけで手番は終わりとなります(何も出せなくなるか、出すのをやめるときは「sans」をタップ)。 R(K:13)を出したプレイヤーは、次に任意の手持ちカードを出すことができ、その後はまた出した数字から1数字が大きいカードをRまで出していくことになります。 (ちょっとだけ大富豪に似ている?) 1ゲーム終了時に、勝利者は他の人が残した手持ちカードの数や数字の大きさによってお金がもらえます。 また、カードを場に出したときに画面左上に表示されている特殊カードを出していれば追加で他の人からお金がもらえます。 このゲームでは表示されている金額が入るようですが、本物のカードゲームのときは別ルールもあるようです(筆者未確認)。 1ゲーム開始ごとに参加料みたいなものが必要なようで、それを払えなくなる人が出た時点でゲーム終了です。 最初はフランス語表記に慣れないかもしれませんが、わかりやすくて面白いゲームです。 参考までに、新しくゲーム開始するときにPalmOS5機種では動きがおかしくなることがあり、一旦ホームなどに戻ってからゲーム自体を再起動した方がいいようです。 作者サイトもフランス語なのですが、PalmGearのNain Jauneのページで、親切な方が読者レビュー欄にルール説明を英語で書き直してくださっています。 英語がある程度わかる方なら、こちらを読めばより理解できると思います。 | |
Napoleon | |
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Palm工作室 フリーウェア |
ナポレオンのPalm版。 正確には、日本式ナポレオンです。 ルールは詳しく解説すると長くなるので省略しますが、ナポレオンには各地で非常にさまざまなルールが存在するため、どのルールを採用しているかというのを簡単に言えません。 一つ言えることはこのゲームがカードを一人に5枚より多く配ること、副官制度があることなどから広く国内で遊ばれているいわゆる日本式のルールだということです。 (筆者もナポレオンに詳しいわけではないので、上記が間違っていたら教えてください) 遊んだことがない方はclub yoiusa /palm(旧Upup Palm Load!)の「No.606 NAPOLEON!」で作者の高橋さんとあゆさんによる楽しいチャットログを読みながら遊んでみると、ルールを学ぶことができます。 それに加えてソフトに付属しているドキュメントで細かなルールを確認してください。 ゲームの出来は良く、高橋さんお得意のCLIEのジョグダイヤル対応&ハードボタン対応がなされており、スタイラス操作以外でも快適に遊べます。 これだけの複雑なルールを実現しているこのソフトの作り込みはすごいです。 | |
Omaha Poker | |
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Yo's Pilot Program シェアウェア(15ドル) 15ドルは実質このゲームと「Texas Hold'em Poker」2つ分の登録料 |
一風変わったルールのポーカーゲーム。 詳しいルールは作者の清野さんのサイトをご覧ください。 このゲームは後で紹介している「Texas Hold'em Poker」と2本で15ドルです。 [2009/11/02追加]Webサイトが無くなっているようです。 | |
PAGE ONE | |
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rin5 フリーウェア |
ゲーム画面が美しいページワン。 PalmOS5のハイレゾ専用です。 Palmが担当する三人(ロボットもいるが)とプレイヤーの4人で対戦します。 手持ちの札をいち早く全部出し終えた人が勝ち。 場に出ているカードと同じマークか同じ数字のときにカードを出すことができ(出せるカードには赤い下線が付く)、出せなければ場からカードを1枚取ります。 順番を反対まわりにする「10」、次のプレイヤーを一人飛ばす「J」、次のプレイヤーにカードを2枚引かせる「Q」、3枚引かせる「K」、場に出せるマークを変えることができる「A」、次の人は何でも出せる「ジョーカー」など、出すだけで局面を有利に展開できる特殊カードで一発逆転を狙おう! その他のルール詳細は付属のマニュアルを読んでください(丁寧に書かれています)。 ハードボタン、ジョグダイヤル対応。 ゲームの出来も素晴らしいのですが、何よりすごいと思うのはゲーム画面がアニメーションすること。 カードゲーム好きの方なら一度は動いているところを見た方がいいです。 このゲームの作りの細かさを解説している2005年4月のバックナンバーも参考にしてください。 本ソフトはNS Basic/Palmで作られており、遊ぶときはNS Basic/Palmのランタイムもインストールする必要があります。 本ゲームではランタイムに4.4.2のARM版を推奨しています(つまり「PAGE ONE」のダウンロードファイルに同梱されている「NSBRuntimeARK68K.prc」です)。 | |
Palm Deuces | |
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Pilot Stuff シェアウェア(8ドル) |
カジノで遊ばれる、Deuces Wild Video PokerのPalm版。 基本的なルールは普通のポーカーと同じですが、「2」がワイルドカードになることと、スリーカード以上しか役にならない、という決まりがあります。 「DEAL」で5枚のカードが配られます。 残しておきたいカードをタップして、もう一度「DEAL」で配りなおして勝負。 スクリーンショットの例では、「2」を一枚使うことによって8のフォーカードが成立していることがわかると思います。 PalmOS日本語版ではトランプのマークが文字化けするため遊べません(2001/08/07現在)。 (今関さん作のHackソフト、「HeartPatchin'」を使ってもダメみたいです) [2009/11/02追加]Webサイトが無くなっているようです。 | |
PCCM Hi and Low | |
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大阪Palm III ダウンロードコーナー フリーウェア |
シンプルなハイ&ローゲーム。 恥ずかしながら、筆者が初めて作ったソフトです。 本サイト「大阪Palm III」の開設3周年を記念して作りました。 遊び方はいたって簡単。 右のカードが左のカードよりも数字が大きい(Hi)か小さい(Low)かを当てるというものです。 数字は2が一番小さくてAが一番大きい設定です。 ほとんど運まかせに近いゲームですが、誰でも気軽に遊べることが特長だと自分では思っています。 [2009/11/02追加]PalmOS5.2以上だとリセットかかることがあるようです。(筆者未確認) | |
Pinochle for Palm OS | |
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Stand Alone シェアウェア(15ドル) |
PinochleのPalm版。 PalmOS3.0以上用。 トリックテイキングゲームの一種である「Pinochle」のPalm版です。 向かい合う2人がペアになって遊ぶカードゲームで、ルールは非常に複雑なので省略します。 ここまで難しいルールのゲームをPalm用に作っているメーカーは少ないので、貴重な存在といえます。 手持ちカードを左から強い順番に並べてくれたり、数々の計算を自動でやってくれるのでわかりやすいと思います。 | |
Pitch | |
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Muffin Works シェアウェア(8.95ドル) |
Pitch(ピッチ)のPalm版。 PalmOS3.5以上用。 トリックテイキングゲームの一種である「Pitch」のPalm版です。 ルールはいろいろ存在するようなので、このゲームのルールに沿って基本的な遊び方を解説します。 4人で遊んで向かい合う2人がペアになるか、またはペアにはならず3人で遊ぶかを決めます。 最初にビッドを行い、自分が取れると思った点数(2〜4点)を宣言します。 他に人が宣言した点数より上を言わなければならず、宣言したくないときはパスします。 一番高い点数をビッドした人(pitcherと呼ばれる)が切札(Trump)のマークを決め、最初にカードを出します。 手持ちカードは6枚配られ、一般的なトリックテイキングのルールに従って勝負します。 Aが一番強く、2が一番弱い役になっています。 最初に出されたマークと同じマークまたは切札のマークを出すことができ、持っていなければ他のマークを出せます。 その時に出せるカードがわかる表示方法をしてくれます。 6枚出し終わった後、「High」「Low」「Jack」「Game」という名前でボーナス点が1点ずつ対象者に加算されます。 「High」は使われた切札の中で一番強いカードを取った人、「Low」は使われた切札の中で一番弱いカードを取った人、「Jack」は切札のJを取った人(ここまでは、いなければ該当者無しになります)、取ったカードの価値合計が一番高かった人。 カードの価値は「A」が4点、「K」が3点、「Q」が2点、「J」が1点、「T」(=10)が10点です。 (10は強さ自体はそれほどでもないですが、価値は抜きん出て高いというシステムが面白いですね) 4人で遊ぶ場合はペアの合計が21点に達した方が勝ち、3人で遊ぶ場合は先に11点に達した人が勝ちとなるルールを採用しています。 また、ビッド時にスマッジ(Smudge)と呼ばれるオプションルールを使うのにも対応しているようです(このゲームでは、6回のトリック全てを取りしかも4点以上あったときにその人またはチームが即勝利になるようなルールみたいです)。 [2009/11/02追加]現在も購入できるかどうかは不明です。 | |
Pocket Express Blackjack | |
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Pocket Express シェアウェア(9.99ドル) |
ブラックジャック。 一通りの機能はそろっていますが、画面の演出などが地味で、個人的にはもう少しがんばってほしいと思う作品です。 PalmOS日本語版ではトランプのマークが文字化けします。 これを解決するには今関さん作のHackソフト、「HeartPatchin'」が必要です。 このゲームを含む数種類のゲームが入ったVisor用のSpringModule、「Pocket Express Entertainment Pack」というのもあります。 [2003/05/20追加]pocket Expressのサイトからこのゲームが無くなっているようです。 [2009/11/02追加]Webサイトが無くなっています。 | |
Pocket Express PokerDice | |
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Pocket Express シェアウェア(9.99ドル) |
13種類の役をそれぞれ1回ずつ作ることを目指すポーカーゲーム。 画面上側に5個のトランプマークが付いたサイコロが出ます。 タップで捨てるサイコロを選択して画面右上にある「Roll」で再度振ります。 こうしてできた役を、画面下側の役テーブルに割り当てます。 一覧の上段「NINES」から「ACES」は、それぞれ表記の数字が1個以上あったら役にできます。 下段は、ポーカーでおなじみの役が並んでいます。 作った役をその役が含まれている場所に当てはめると、得点が加算されます。 ただし、画面上側で何も役ができなくても、下側のいずれかの役テーブルに当てはめなければなりません。 この場合は0点になります。 とにかくダブらないように役を種類ごとに1回ずつ出さなければなりません。 ひたすら高い役を目指す普通のポーカーとは違って、特定の役を狙って出す戦略が必要です。 このゲームを含む数種類のゲームが入ったVisor用のSpringModule、「Pocket Express Entertainment Pack」というのもあります。 [2003/05/20追加]単体販売がなくなって、ゲームパックでのみの提供に変わっているようです。 [2009/11/02追加]Webサイトが無くなっています。 | |
Pocket PaiGow | |
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ldw シェアウェア(4.95ドル) |
カジノで遊ばれるPaiGow Poker(パイガオポーカー)のPalm版。 中国のドミノのようなカードを使ったゲーム「牌九」がルーツで、これをトランプを使って遊ぶようにしてアメリカで広まったゲームらしいです。 ルールを詳細に書くと長くなるのでここでは基本的な遊び方だけ説明します。 掛け金を画面左下のチップを使って設定して「DEAL」をタップしてゲーム開始すると7枚のカードが配られます。 7枚を、5枚組(ハイハンド)と2枚組(セカンドハンド)に分けて、それぞれポーカーの役を作ってPalmと争います。 このゲームでは2枚組に使うカードをタップして選ぶようになっています。 ただし、5枚組の方が2枚組よりもポーカーの役が高くないと失格(「You fouled your hand」と表示される)になります。 1ペアも出来ない場合は、カードの大きい順に強いカードになります。 例えばスクリーンショットでは、2枚組の方でPalmが「J」「10」、プレイヤーが「A」「J」です。 この場合はどちらもペアが出来ていませんが、一番強いカード「A」があるのでプレイヤーが勝っています。 5枚組の方は普通の1ペアの勝負でプレイヤーが勝っていることがわかるでしょう。 ジョーカーは、5枚組でフラッシュまたはストレートに使われる場合だけワイルドカードになりますが、それ以外のときは「A」に相当します。 したがって5枚組の方では「A」だけ5カードという役が存在します。 以上のようなルールで、5枚組と2枚組両方の勝負で勝ってはじめて勝利となります。 片一方の組だけ勝っても引き分けです。 駆け引きや戦略がかなり細かく整理できるゲームのようで、奥は深そうです。 [2009/11/02追加]価格が下がっています。 | |
Poker for Palm OS | |
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Stand Alone シェアウェア(15ドル) |
4種類のポーカーが楽しめるゲーム。 2枚の自分のカードと5枚の場のカードで役を作る「Texas Hold 'Em」、7枚のカードで役を作る「7 Card Stud」、2枚配られて残り3枚は一枚ずつ配られる「5 Card Stud」、5枚一気に配られる「5 Card Draw」の4種類です。 Palmの小さな画面にたくさんの人数の手札を表示するため絵柄に工夫がみられます。 環境設定はゲームスピードの調整、勝敗の記録表示、カードの柄を8種類から選ぶ機能などがあります。 30日間の試用が可能。 | |
PokerGame | |
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IS/Complete, Inc. フリーウェア (ダウンロードは「Producs」の「Handheld Software」から) |
ポーカーゲーム。 ワンペアはJのワンペア以上だけ(J〜Aのワンペア)が勝ちになるオーソドックスなタイプ。 カードが配られたとき、捨てたいカードだけをタップして「Go」をタップします。 シンプルながら、画面タップだけで遊べるように画面下にコインを賭けるボタンがあるなど親切です。 PalmOS5でも動くようです(Zodiac2で確認)。 [2009/11/02追加]Webサイトが無くなっているようです。 | |
PokerHand | |
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(PalmGearに直リンクしています) シェアウェア(10ドル) |
8種類のポーカーが楽しめるソフト。 「Five Card Stud」「Five Card」「Seven Card Stud」「Hold Em」「Omaha」「Video Poker」「Let It Ride」「Caribbean Stud」が遊べます。 (スクリーンショットは「Five Card Stud」) Palm用ポーカーでこれだけたくさんの種類が遊べるゲームは珍しいと思ったら、PocketPCからの移植版のようです。 いろいろ選べるのはゲームの種類だけではありません。 ゲームスピードやカードの裏の絵、背景の色が選べるほか、4人で遊ぶゲームにおいてPalmが担当する3人それぞれの性格まで3種類から選べます。 さらに「Video Poker」では、操作を「HOLDしたいカードをタップする」「捨てたいカードをタップする」の2種類から選べたり、必ず2枚以上HOLDしなければならないモードもあります。 [2009/11/02追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり) | |
Pokerzee | |
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Seahorse Software シェアウェア(4.99ドル) |
ポーカーの役を一通り作ることに挑戦して、その合計得点で競うゲーム。 1〜4人で遊ぶことができ、自分以外は対Palmあるいは対人に割り当てることができます。 まず、ポーカーで役を作ります。 このとき、カードの再配布(Re-Deals)は2回まで可能です。 役ができたら、画面上方にある役テーブルでその役をタップすることではじめて得点となります。 ただし、何も役ができなくても、役テーブルのいずれかの役に当てはめなければなりません。 この場合はその選んだ役が0点になります。 そして、一度選んだ役は再度選ぶことはできません。 違う役を狙って出さなければなりません。 このルールで役テーブルにある役の数だけポーカーに挑戦して、総得点が一番高い人が勝ちとなります。 1回ずつ順番にポーカーをする「Round Robin」と、一気に自分の番を終える「Tournament」の2つのモードを装備。 役テーブルも「Easy」「Hard」の2種類があります。 CLIEやHandEraのハイレゾ、OS5に対応。 | |
President | |
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NJ Inc. シェアウェア(8ドル) |
「大富豪」「大貧民」という名で知られているカードゲームのPalm版。 4人で遊び自分以外の3人はPalmが担当してくれます。 ルールは説明するまでもないでしょうが、1〜4枚単位でより強い数字カードを場に出していき一番最初に手持ちを無くした人が大富豪です。 画面上のカッコ数字が各人の残り枚数を表しています。 本ゲームでは2枚以上出すときは数字が全て同じであること、すでに場に出された数字でもそれよりマークが強ければ同じ数字を出せること、が特徴です。 各種設定は、ゲームスピード、ゲーム開始時のカード交換ルールのOn/Off、自動パス機能のOn/Off、左利き用ボタン配置など。 勝敗の自動記録もあり基本的な機能は揃っているといえます。 PalmOS日本語版ではトランプのマークが文字化けします。 これを解決するには今関さん作のHackソフト、「HeartPatchin'」が必要です。 しかし、HeartPatchin'はカラー対応していないようなので、日本語版カラー機では赤いトランプのマークが黒色になります。 (スクリーンショット参照:CLIE T600C+HeartPatchin'での画面です) 30日間も試用できるようなので気になる方はぜひ遊んでみてください。 [2009/11/02追加]Webサイトが無くなっている(?)ようです。 | |
Pro Blackjack | |
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Jampaq Software Incorporated シェアウェア(4.95ドル) |
本格的ブラックジャック。 PalmOS3.5以上用、PalmOS5のハイレゾ対応。 特徴は、カジノで遊んでいるかのような雰囲気が味わえる本格的な作りであることです。 テーブルに席が5つあり、それぞれ自分が操作するかPalmが操作するか指定でき、Palmが操作する席は熟練者/初心者を選べるという凝り様です。 大勢の人に混じって自分が遊んでいるかのような気分に浸ることができます。 項目が多いのでここでは説明しませんが使用ルールも非常に細かいところまで自由に設定でき、まさにゲーム名である「Pro」にふさわしい作りになっています。 画面上方の「Advise」欄が表示されていたり(もちろん非表示にすることもできます)、メニューからディーラーの手札と自分の手札を見たときにどうすればよいかがわかる戦略表が見られる等、アドバイス的な機能も充実しています。 Pocket PC用などもあります。 [2009/11/02追加]価格が下がっています。 | |
Promotion | |
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Palm Game Promotion シェアウェア(5ドル) |
「大富豪」「大貧民」に似たルールで遊ぶカードゲーム。 PalmOS3.5以上用。 4人で遊び、自分以外の3人はPalmが担当してくれます。 1〜4枚単位でより強い数字カードを場に出していき一番最初に手持ちを無くした人が勝ちになる、いわゆる「大富豪」「大貧民」のルールに似ています。 4人の地位は高い方から「President(大統領)」「VP(副大統領:Vice-President)」「Secretary(秘書官)」「Janitor(守衛)」です。 以下、日本で一般的に遊ばれている大富豪と違うところを中心にルールを説明します。 PresidentとVPは最初14枚、SecretaryとJanitorは13枚のカードが配られます。 Janitorは一番強いカード2枚をPresidentに渡し(Exchangeボタンで)Presidentは弱いカード2枚をJanitorに渡します。 同様にとSecretaryは強いカード1枚をVPに渡し、VPは弱いカード1枚をSecretaryに渡します。 カードの強さは「3」が一番弱く、「2」が一番強くてさらに「2」よりも強いブラックジョーカー(「●」印が付いている)とホワイトジョーカー(「\」印が付いている)があります。 場にカードを出していくときは1枚出すか、同じ数字を2枚〜4枚同時に出せるところは大富豪と同じですが、1回の勝負は必ず1ターンで終わり、2周目はありません。 また、「2」のカードだけは特殊な出し方ができ、同じ数字が2枚出ているときは「2」を1枚出せば勝てます。 同様に、同じ数字が3枚出ているときは「2」を2枚、4枚出ているときは「2」を3枚出せば勝てます。 つまり、2枚以上同時に出されている時は1枚少ない「2」で勝てることになります。 (スクリーンショットの例はVPが「2」を出して「A」2枚に勝った場面) ただし、ジョーカーは「2」が何枚出ていてもジョーカー1枚で勝てます。 先に手持ちカードが無くなったプレイヤーから順に高い地位となります。 オリジナルルールなのかどうか調べてもわからなかったのですが、これもなかなか面白いですし大富豪を知っていればすぐにゲームに馴染めます。 [2009/11/02追加]記載していたWebサイトについて、使用しているセキュリティソフトで警告が出たためリンクを削除しました。(セキュリティソフトが誤検知している可能性もありますが、念のためリンクを外しています) | |
Red Dog | |
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(PalmGearに直リンクしています) シェアウェア(2.99ドル) |
「Red Dog」のPalm版。 PalmOS3.0以上用。 「Red Dog」は昔のカジノで遊ばれていたカードゲームです。 まず、掛け金を決めると2枚のカードが配られます。 3枚目のカードの数字が、先に配られた2枚のカードの間の数字であれば勝ちになります。 2枚のカードの間に何枚カードが存在するかで、勝ったときにもらえる割合が変わってきて、画面上方の表で説明されています。 上側に書いてある数字が、間に何枚カードが存在するか、下の「x:x」が、勝てば左の数字の倍数分もらえて負ければ右の数字分取られるという意味です。 例えば、スクリーンショットの例では、「A」(AはKの次=14に相当)と「J」だったので、間にある数字は「Q」「K」の2枚です。 このときは画面上に赤い犬の足跡が付いている場所に相当するので、もし3枚目が「Q」または「K」だったときには賭けた金額の4倍がもらえることになります。 また、3枚目を配る(Deal)前に画面下の「Raise」をタップすることでさらに2倍の金額を賭けることができます。 もし最初の2枚が連続した数字(例えば7と8)だった場合はその勝負は勝ち負けなしになります。 さらに最初の2枚が同じ数字(例えば6と6)のときは、3枚目の数字がさらに同じ数字だった場合にのみ、なんと掛け金の11倍の金額がもらえます。 シンプルで面白いゲームです。 なぜ現在はカジノで遊ばれなくなったのかは知りませんが、良いゲームだと思います。 PalmOS日本語版ではトランプのマークが文字化けします。 これを解決するには今関さん作のHackソフト、「HeartPatchin'」が必要と思われます(英語版で試したので未確認)。 [2009/11/02追加]ダウンロードできなくなっています。 | |
Royal LetItRide! | |
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ldw シェアウェア(9.95ドル) |
ポーカーの一種であるLetItRideのPalm版。 同じ種類のゲームとして先に「LetItRide」を紹介していますが、こちらは画面の雰囲気がカジノ風になっていて実際に遊んでいるかのようです。 ルールは簡単にいえば、3枚を自分が持っていて残りの2枚をディーラーが1枚ずつ開いていく一発勝負のポーカーです。 ディーラーがカードを開く前に、「Go(賭けたお金をそのままにしておく)」「Down(賭けたお金を一部戻す)」が選択できます。 10以上のワンペアから役が成立となります。 役が高いほど得られる金額は倍増します。 [2003/05/20追加]なぜかサイトからこのゲームだけ無くなっているようです。 | |
Rummy | |
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Seahorse Software シェアウェア(7.99ドル) |
「ラミー」のPalm版。 2人で遊ぶタイプで、Palmが相手(Palm側は「Opponent」という表記になってます)をしてくれます。 カードを取るときはそのカードをタップ、カードを場に出すときはタップで選んで反転表示させた後に出したい場所をタップ、というように操作が視覚的に自然でわかりやすいです。 CLIEやHandEraのハイレゾ、OS5に対応。 | |
Russian Fool | |
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Plazon シェアウェア(15ドル) |
「Durak」のPalm版。 PalmOS3.5以上用、PalmOS5のハイレゾ対応。 ロシアのカードゲームです。 詳しい歴史は知らないのですが、19世紀から遊ばれているようです。 1対1で対戦するゲームで、相手はPalmが担当します。 カードは6〜K(13)とAの36枚を使い、6が一番弱くAが一番強くなります。 最初に6枚ずつカードが配られ、残りのカードは画面右端に山として置かれます。 山には1枚だけ表向きにしたカードがあり、このカードのマークが「切札」になります。 ゲームは一方が攻撃側、もう一方が防御側になってターンごとに進行します。 どちらが攻撃側かは画面右下のPalmとフェイスマークの間にある矢印で示されます。 (スクリーンショットの例ではPalmが攻撃側) 攻撃側はまず、画面中央にある場にカードを1枚出します。 防御側はそのカードの上に重ねるようにして、同じマークでしかも数字が大きいカードを出せば防御成功です。 (例ではハートの10に対してQ、ダイヤの10に対してQを出し、スペードのQに対してAを出そうとしている場面です) 同じマークで出せるカードが無かった場合、切札のマークのカードを出すこともできます。 このときは切札のカードの数字は何でも出せますが、攻撃側も切札のマークだった場合はそれより数字の大きいカードしか出せません。 攻撃側が2枚目以降に出せるカードは、そのターンにおいて場にあるカードの数字しか使えません。 同じマークではなくて同じ「数字」だということが重要です。 (例でもしスペードのAを場に出した後、次に攻撃側であるPalmが出せるのは「10」「Q」「A」のみとなります) 以上のルールで、どちらかがカードを出せなくなるまで1ターンを進めます。 攻撃側が出せなくなってしまった場合(出したカードが全て防御されたとき)は、場にあるカードは全て捨てられ、次のターンから攻撃側と防御側が交代となります。 防御側が出せなくなってしまった場合は、場にあるカードが全て防御側の手持ちになってしまいます(攻撃側と防御側はそのまま)。 1ターンが終了した後、手持ちカードが6枚より少ない場合に山にカードが残っていれば山から補充し、また6枚ずつから次のターンを開始します。 山にカードが残っていなかったら(切札表示に使っていたカードもゲームには使います)、お互い補充は無しとなります。 山にカードが残っていない状態で、先に手持ちカードを全部無くした方が勝ちになります。 ゲームモードは、1対1で1回勝負を行う「duel」とトーナメント表を元に他の15人と連戦していく「champ」の2種類から選べます。 また、Palmの性格(?)を友好的(ウインクしているアイコン)か極悪非道的(悪魔っぽいアイコン)の2種類から選択可能です。 このゲームの特徴は、日本ではあまり遊ばれていないルールだという点がありますが、もう一つリアルなゲームを楽しむためのリアルタイム性があります。 画面左下にスコア表示がありますが、自分が考えている間は徐々にスコアが減っていきます。 スコアが0になってもゲームオーバーとなります。 Palmが攻撃側のときは、こちらの手を待たずにどんどんカードを場に出してくるので、本物のカードゲームを遊んでいるかのような雰囲気も味わえます。 Palmを極悪非道的な性格にしたときはゲーム開始時のスコアも少ないので注意。 リアルタイムといっても自分の手番を終えたいときや1ターン終わったときなどは画面右下に「end」マークが出るのでそれをタップすればよく、操作はわかりやすいです。 説明するのは難しいですが、遊んでみるとかなり面白いです。 山にカードが残っているときと残っていないときで必要な戦略が変わってくるところや、単に各ターンの勝負に勝つだけでは最終的な勝ちにつながらないことなどが特に気に入りました。 [2009/11/02追加]Webサイトが無くなっているようです。 | |
Seven | |
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YLH Released Software フリーウェア ダウンロードはPalmGearからどうぞ |
7ならべ系のゲーム。 4人で遊び、3人分はPalmが担当してくれます。 最初は7しか出せず、その後数字が1つ前後のカードを出していけるのは一般的な7ならべの要領と同じです。 自分が出せるカードがなくなった時に画面右下に「Cap!」表示が出ます。 このときパスはできず、自分の手持ちカードから1枚「捨てカード」を選びます。 選んだカードには「×」印がつき、二度と場に出せなくなります。 しかもゲーム終了時に捨てカードの数字の合計が一番低い人が勝ちになります。 自分はなるべく「K」「Q」など大きな数字を捨てカードにしたくないところですが、かといって「8」、「9」あたりを捨ててしまうと誰かが「7」を出したときに場に出せるチャンスを失うかもしれません。 逆に言えば、他のプレーヤーの捨てカードを多くするために、わざと「7」を出さないなど、カードの出し方に戦略が必要になってきます。 このあたりの駆け引きが非常に面白いです。 スタイラスでの操作性もいいですし、グラフィックもきれいにまとまっており見やすく、ハイレゾにも対応しています。 おすすめの一本。 [2009/11/02追加]Webサイトが無くなっているようです。 | |
Speed for Palm | |
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fita's room フリーウェア |
トランプのスピード(「赤と黒」ともいいます)。 相手はPalmが担当してくれます。 「Beginner」から「God」まで6段階の難易度を選択してゲームスタート。 操作は4つのハードボタンまたはスタイラスで操作します。 直感的な操作方法なので迷うことはありません。 「ready」と表示されたときはハードボタン上を押せばゲーム開始(再開)となります。 中央の2つの場に出されたカードと数字が1違うカードをリアルタイムに出していくゲームです。 先に手持ちカード(画面右側に残り枚数をゲージ表示)が無くなった方が勝ちです。 ゲーム開始前の画面で選択できる「Normal」と「Easy」の違いは、お手つきをした際に次のボタン入力をキャンセルする(Normal)かしない(Easy)かです。 Palm側には赤、プレイヤーには黒のカードが配られる「R&B」と、完全にランダムにカードが配られる「Random」の2つのモードを装備。 シンプルで楽しく、つい何度も遊んでしまうゲームです。 TungstenTで一度だけ「God」に勝てました。 非常に幅広い機種をサポートしているようで、PalmOS5の機種はもちろん、Visor Deluxe日本語版でもスピードがやや遅いながらも動作確認しました。 | |
Texas Hold'em Poker | |
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Yo's Pilot Program シェアウェア(15ドル) 15ドルは実質このゲームと「Omaha Poker」2つ分の登録料 |
一風変わったルールのポーカーゲーム。 自分の手持ちの2枚(画面左下)と、場にある5枚(画面左上)の中の5枚を使って勝負します。 NAS芹沢おすすめの一本。 詳しくはスペシャルレビュー「おすすめカードゲームだゾウ!」をご覧ください。 このゲームは先に紹介している「Omaha Poker」と2本で15ドルです。 [2009/11/02追加]Webサイトが無くなっているようです。 | |
The Cardies | |
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Coolpalmer シェアウェア(9.99ドル) |
ポーカーゲーム。 マニュアルには対応OSは書いていませんが、WorkPadやVisorで動くと書いてあるのでおそらくPalmOS3.0以上で動くのではないかと思います。 (PalmOS5は筆者動作未確認) 2ペア以上が役になるオーソドックスなポーカーです。 最初に$20/$40/$60/$80/$100から掛け金を選択するとカードが配られ、一度だけカードを交換することができます。 役が成立すると、獲得賞金を増やすゲームに参加できます。 「Take」を選ぶとゲームに参加せず役で得たお金をもらいます。 「Red」「Black」のどちらかを選んで、引いたカードのマークの色が当たっていれば、賞金が倍になります。 ダイヤ/クローバ/ハート/スペードのどれかを選んで、引いたカードのマークが当たっていれば、賞金が6倍になります。 ゲームに参加して勝ったときは引き続きゲームに参加できますが、一度でも失敗したら賞金は0になります。 そこまで度胸がないという人のために、役で得た賞金の半分だけを使ってゲームに参加する(半分は獲得する)「Half Gamble」ボタンがあるのが面白いです。 シンプルですがギャンブル性の高い作品です。 [2009/11/02追加]Webサイトはありますが、現在も購入手続きができるかどうかは不明です。 | |
ThreeCard | |
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Rose Software シェアウェア(5ドル) |
3枚のカードで遊ぶポーカーゲーム。 配られたカードの交換は一切できません。 詳しいルールはちゃんと調べてないのですが、「PairPlus」が自分が作ったカードの役に対する賭け金、「Ante」がディーラー(Dealer)と自分の役との勝負に対する賭け金のようです(ディーラーに勝てると思ったら「Play」をタップして勝負するということみたいです)。 一番下の段の数字は左が所持金、真ん中が賭ける枚数です。 このゲームを含めて合計4本のカードゲームが楽しめるお得なセット商品「CasinoStud」(15ドル)もあります。 [追加]カラー対応しています。 [2009/11/02追加]Rose Softwareにあるこのゲームのページに限り、「2007 Microsoft Office component」のアドオンを実行しようとする旨の注意が筆者の環境では出ます。問題があるのかどうかは不明です。 | |
Twin Card Games for Palm | |
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GanX シェアウェア(5.4ドル) ダウンロードはPalmGearからどうぞ |
ブラックジャック系のゲームが2種類楽しめるソフト。 PalmOS5以上専用です。 「TORNADO 21」「BLACK JACK」の2つのカードゲームを遊べます。 「BLACK JACK」は普通のブラックジャックで、賭け金を指定して親と1対1でブラックジャックを遊びます。 「TORNADO 21」はソリティア風のゲームで、画面上に5列の場所があり、下に出てくるカードをいずれかの列に置いていきます。 同じ列に置かれたカードでブラックジャックのように合計を21にすると、その列のカードを全て消すことができます。 (スクリーンショットは「TORNADO 21」を遊んでいるところで、この例では画面一番右側にAを置けば消せることがわかると思います) 下に出てきたカードがどの列にも置けなくなった(=どの列においても合計が21をこえてしまった)らゲームオーバー。 「TORNADO 21」は運にも左右されますが、難しくてかなり遊びごたえがあります。 「BLACK JACK」は気軽に楽しめそうで、ブラックジャック系のゲームが好きな方にはおすすめできると思います。 ダウンロードファイルがWindows系のインストーラ形式になっているファイルしか探せませんでしたので、母艦がMacの方は使えるのかどうか未確認です。 [2009/11/02追加]Webサイトが無くなっているようです。PalmGearのページは残っていますがおそらく放置されているだけで提供終了しているのではないかと思われます。 | |
UpStart for PalmOS | |
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Pleasure'01 フリーウェア 「メインメニュー」の「ダウンロード」からダウンロードできます |
トランプでおなじみの大富豪(大貧民)が遊べるゲーム。 4人で対戦し、3人分をPalmが担当してくれます。 操作はスタイラスで行います。 「革命」「縛り」「都落ち」のルールに対応しており、それぞれのルール有り/無しを選べます。 「革命」は同じ数字のカードが4枚場に出された場合にカードの強弱が逆転するルールです(画面上方に「Revolution!」表示)。 「縛り」は同じマークのカードが2枚連続で場に出されたとき、それ以降おなじマークしか出せなくなるルール(画面上方に「Bind!」表示)。 「都落ち」は前回ゲーム終了時に大富豪だったプレイヤーが次のゲームで大富豪になれなかった時に自動的に最下位になるシステムのことです。 ゲーム開始時の大富豪(富豪)と大貧民(貧民)とのカード交換などが自動で行われるため、非常にスピーディーにゲームを遊ぶことができるので、1ゲームにかかる時間も短くて気軽に楽しめるところがよいです。 本ソフトはNS Basic/Palmで作られており、遊ぶときは同梱されているNS Basic/Palmのランタイムやライブラリ「NSBRuntime.prc」「NSBSystemLib.prc」もインストールする必要があります。 | |
Vegas Blackjack | |
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Electron Hut シェアウェア(11.95ドル) |
画面がリアルなブラックジャック。 右下のチップをタップして賭け、左下の選択肢をタップして勝負。 オプション項目ではゲームルールの細かな設定が可能。 環境設定は現在の自分の手札の点表示やアニメーション、サウンド関連です。 自分の手札が21になると、タップしなくても1ゲーム終了してくれるなど、遊びやすい操作になっています。 画面も雰囲気が出ています。 [2009/11/02追加]提供を終了しているようです。 | |
Vegas Video Poker | |
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Electron Hut シェアウェア(11.95ドル) |
8種類のルールで遊べるポーカーゲーム。 最大の特徴はルールの違う8つのゲームが楽しめることです。 最初にカードが配られたときにすでに役ができていた場合はそのカードを自動的にHOLDする機能、ハードボタンのみで遊べるような機能など、オプション設定も充実。 遊びやすさをいろいろ考えてあります。 [2009/11/02追加]提供を終了しているようです。 | |
VideoPoker | |
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Rose Software シェアウェア(7ドル) |
オーソドックスなポーカーゲーム。 ワンペアはJのワンペア以上だけ(つまりJ〜Aまで)が勝ちになります。 基本的な機能も一通り揃っています。 逆にいえば抜きんでた特徴がないともいえます。 ゲームの出来自体はよいです。 | |
vPoker | |
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PalmGearに直リンクしています フリーウェア |
フリーのポーカーゲーム。 ワンペアはJのワンペア以上だけ(J〜Aのワンペア)が勝ちになります。 視覚的演出がほとんどないこと、カードのグラフィックがやや見にくいことが残念。 [2009/11/02追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり) | |
War | |
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Hexatron シェアウェア(5.25ドル) サイト左上にある「for PalmOS」からたどれます |
トランプゲーム「War」のPalmOS版。 Palmと対戦します。 トランプ52枚を26枚ずつ持ち、お互い山1枚ずつ出し、数で勝負します。 Aが一番強く、2が一番弱いカードです。 勝った側は、2枚のカードを自分のカードにできます。 52枚すべてのカードを取った人の勝ちになります。 (画面上にそれぞれ自分のカード数を表示) お互いに出したカードの数字が同じだった場合「War」に突入します。 「War」ではさらにお互い数枚ずつカードを出し合い、一番最後の2枚のカードの数で勝負を決め、勝ったほうが出した全てのカードを一気に自分の物にできます。 使うトランプの合計数をトランプ1箱分〜4箱分まで選択可能。 「War」のとき追加で出し合うカード数も1〜4枚から選べます。 自分で思考することはないので、気軽に遊べるゲームです。 海外では数を覚えたお子さんが遊ぶゲームとして有名なルールらしいです。 TungstenT英語版にも他社製の「War」が付属していたので遊んだことがある方も多いかもしれません。 2週間試用できます。 |