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3D Air Hockey | |
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Ellams Software シェアウェア(8ドル) |
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Palmと対戦、または2人で遊べる3D視点のエアホッケー。 ハードボタンまたはスタイラスで遊びます。 スタイラスで遊ぶときはGraffitiエリアで滑らせるというわかりやすい操作方法です。 ゲーム画面がリアルなのはもちろん、Palmとの対戦も熱く燃えます。 単に勝ち負けを競うだけでなく、クリアした最短時間が記録されるところなどは、さらなるチャレンジ精神をプレイヤーに求めるという意味でゲーム性をさらに高めています。 1台のPalmで2人で遊べるボタン配置もよく考えられています。 これだけでもすごいのですが、さらに「Block Break」という、ブロック崩しが遊べるモードも装備。 ブロックを全部壊してゴールにパックを放り込むまでの時間を競います。 全体的に非常に良い出来です。 [2009/12/05追加]公開を終了している(?)ようです。 | |
3D Tennis II | |
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PDA 3Dware シェアウェア(11.95ドル) |
Palmと対戦する3D視点のテニスゲーム。 スタイラスで遊びます。 今となっては「Grand Slam!」の出来がいいので、こちらはいまいちゲームに奥深さがないような感を覚えますが、昔はテニスゲームといえばこれでした。 V2.0からはカラー、グレースケールにも対応しました! かなり古くからあるゲームながら、今でも頻繁にアップデートされています。 | |
4Play Five a Side Football | |
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Palm4Play.com シェアウェア(5ドル) ダウンロードはPalmGearからどうぞ |
ゲーム名の通り、5人対5人で戦うサッカーゲーム。 Palmと対戦します。 自分のチームは画面左側が自陣の黒色です。 各プレイヤーは通常、自動でフィールド上を動いています。 これをリアルタイムで操作します。 自分のキャラをタップすると、操作対象の変更ができます(現在の操作キャラは点線の丸で囲まれます)。 自分のチームがボールを持っているときに、スタイラスで方向を指定しつつDatebookボタンまたはメモボタンで、パス/シュート。 見た目はシンプルですが、試用した感じではそれなりにゲームっぽくなっています。 (試用時はゴールキーパーが働きません) [2003/05/26追加]無くなっているようです。 [2009/12/05追加]Webサイトが無くなっている(?)ようです。 | |
4Play Snowboarder | |
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palm4play シェアウェア(5ドル) |
スノーボーダーを操って大回転競技に挑むアクションゲーム。 テレビカメラの中継風の画面で遊びます。 操作は左右外側のハードボタン2個というシンプルなものですが、雪上のスピード感覚がうまく表現されており、タイムを狙うにはかなり高度な操作テクニックが必要となります。 赤と青のポールの間を通ってゴールまで滑降します。 ポールの間を通れなかったときはミスとなりタイムにペナルティが加算され、5回ミスすると失格となります。 ミスの回数は画面右下の「MG」のところに表示されます。 ステージも数種類用意されているみたいです。 [2009/12/05追加]Webサイトが無くなっている(?)ようです。 | |
Animal Punch | |
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StudioPineHead フリーウェア |
シンプル操作のボクシング型スポーツゲームです。 パンチを打って時間内にアニマルを倒してください。 たまに敵のガードが露骨にがら空きになりますので、そのタイミングを狙ってパンチを打ってください。 このゲーム唯一のテクニックに「ワンツーパンチ」があります。 パンチによって敵がダメージを受けている間のあるタイミング(画面右下にチャンスマークが点灯)でもう一度パンチを打つと強烈なダメージを敵に与える事が出来ます。 このタイミングを覚えて有利に戦いを進めてください。 (作者の岡崎さんスクリーンショット等ありがとうございました) とにかく面白いゲームで、筆者はものすごく気に入りました。 むやみにパンチを繰り出していると「PUNCH」ゲージが減っていき、ゲージが無くなると一定時間パンチが出せなくなります。 シンプルな操作、ゲームの世界観を盛り上げる可愛いグラフィック、必殺技「ワンツーパンチ」の導入による奥の深いゲーム性、とにかく素晴らしいと思います。 目押しを極めて厳しい戦いを勝ち抜け! | |
Bike or Die! | |
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Bike or Die! シェアウェア(14.95ドル) |
自転車を操作して、アクロバティックな地形を走破するアクションゲーム。 プレイヤーは前進/後退、左右バランスをハードボタンで操作して、アクロバティックな地形を走ります。 コースの途中に旗があり、それを全て取ってゴールにたどり着くと面クリア。 自転車に乗っている人が自転車から落ちたり、地形にすこしでも当たったら即ゲームオーバーという厳しいゲームです。 クリアまでの最短時間を競うようになっていて、走った結果をビデオのように録画して保存、Web公開もできます。 世界中でヒットしている理由は、自転車の操作がものすごく難しいこと、です。 ほんの少しでも気を抜いたり操作を誤ればすぐにバランスを崩してこけてしまうのです。 最初は難しいですが、慣れてくるとだんだん病みつきになってきてハマります。 だまされたと思って一度は遊んでみてください。 PalmOS5を搭載した機種はもちろん、Visor Deluxeすら白黒版でサポート。 対応機種が非常に多いのも魅力です。 用意されているコースも多いですが、自分でコースを作ることができるエディタ「Bike or Design」もあります。 Bike or Die!のサイトではランキングなども公開されています。 詳しくは発売中のPalm Magazine Vol.24や、Palm Magazine Vol.24発売記念特別企画だゾウもご覧ください。 個人的に2004年のベストPalmゲームです。 [2009/12/05追加]「2」(V2.0)になっているのですが、何が変わっているのかは未調査です。 | |
Crazy Athletics | |
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CrazySoft シェアウェア(12.95ドル) 現在は販売終了しており「Crazy Athletics II」に移行 |
陸上競技アクションゲームの決定版。 100m走、走り幅跳び、やり投げ、110mハードル、ハンマー投げを遊ぶことができます。 基本的には複数のハードボタンを使って遊び、例えば100m走はToDoボタンを押してスタート、メモ帳ボタンを連打して走ります。 走り幅跳びでは踏み切り時や飛ぶ角度を決める際のボタンを押すタイミングも重要な要素になってきます。 グラフィックも競技場さながらの臨場感あるもので、さらに拍手や歓声、スタータの声などの効果音もゲームを盛り上げています。 そしてゲーム名にもなっている「Crazy Athletics」モードでは、すべての種目を遊んで合計点を競います。 コナミの名作「ハイパーオリンピック」を思い出しますね。 モノクロ機種でも動くようですが未確認です。 Visor Prismでは動かないようです(2004/03/14現在)。 [追加]現在は販売終了しており、下の「Crazy Athletics II」に移行しています。 [2009/12/06追加]ダウンロードできなくなっています。 | |
Crazy Athletics II | |
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CrazySoft シェアウェア(16.95ドル) |
陸上競技アクションゲームの決定版。 前作「Crazy Athletics」から100m自由形が増え、ハイレゾ対応になるなど大幅にパワーアップ! 前作は販売終了しているようで、「II」と名前が付いていますが前作の対応機種は全てカバーしており新バージョンという位置づけのようです。 100m走、走り幅跳び、やり投げ、110mハードル、ハンマー投げ、100m自由形を遊ぶことができます。 遊び方は変わっておらず、2つのハードボタンを使って簡単に遊べます。 ゲーム中でも遊び方をわかりやすく解説してくれます。 縦/横のワイドハイレゾに対応しました。 オリンピックさながらのデモがある、すべての競技を遊ぶモード「CRAZY ATHLETICS」もあります。 せっかく水泳が増えたのですが、昔、水泳をしていた者として言わせてもらうと100mまっすぐ泳ぐのではなく50mで折り返してほしかった気もします。 [2009/12/06追加]ダウンロードできなくなっています。 | |
DaDa American Football | |
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DaDa Palm Game Series パッケージ販売(2980円) |
本格的なアメリカンフットボールゲーム。 これまで世界中にはPalm用のアメフトゲームはたくさんあったのですが、ついにグラフィックがリアルで臨場感のあるゲームが登場です。 メイン画面は上から見下ろした感じの画面です。 戦略をタップで選んで試合を進めていきます。 ただし、戦略を選択する場面でも残り時間は刻々と減っていくので素早い判断も要求されます。 タックルやタッチダウンやなどのイベントが起こったときはクローズアップ画面が出てくる演出でゲームを盛り上げます。 1クオーターの時間を1分〜15分まで6段階変えることが可能。 申し訳ないですが筆者はアメリカンフットボールに詳しくないのでこれ以上は説明できません。 ただ、1つ印象に残ったのは、かなり複雑なゲームをタップ操作で簡単に楽しめるということです。 製品CD-ROM内にHTML形式のルール&操作説明が付いています。 このゲームをきっかけにルールを覚える方が増えるとよいですね。 筆者も勉強しようかと思っています。 日本全国のパソコンショップなどで販売していました。 [2009/12/06追加]Webサイトが無くなっています。 | |
DaDa Baseball | |
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DaDa Palm Game Series シェアウェア(19.5ドル/2380円) パッケージ版もあり(実売2980円程度) |
Palm初の本格的野球ゲーム。 メジャーリーグっぽい舞台で優勝を目指す「Regular Season」、任意のチームを選んで試合をする「Practice Game」の2モードを装備。 システムは日本の野球ゲームに近いもので、わかりやすくなっています。 メニュー表示とヘルプは日本語に対応しています。 ハードボタンで操作し、走塁などは2つのボタンの組み合わせを使います。 [2009/12/06追加]Webサイトが無くなっています。 | |
Extra Time | |
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lastminute.com フリーウェア ダウンロードはPalmGearからどうぞ |
Palmと対戦、または赤外線で2人で対戦する簡易サッカーゲーム。 サッカーというよりは壁打ちテニスに近いようなゲームで、あの「パーム航空」の機長氏すら、これは全然サッカーじゃないと嘆いたほどです。 しかし、これはこれでまあまあ面白いゲームに仕上がっています。 文句をいうのはPalmに勝ってからにしましょう。 [2009/12/06追加]Webサイトが無くなっています。PalmGearからもダウンロードできませんでした。 | |
Grand Slam! | |
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LeloProductions シェアウェア(15ドル) |
3D画面の本格的テニスゲーム。 任意の相手を選んで戦う「EXHIBITION」とトーナメントで戦う「TOURNAMENT」、2つのゲームモードが用意されています。 コートも3つ(CLAY/HARD/GRASS)選べて、何セットで勝負を決めるかも、1、3、5セットから選択可能。 操作は、ハードボタンのみを使うモードと、スタイラスとハードボタンを併用するモードの2つ。 ハードボタンのみでは、左右移動、上下移動、通常のショット、ロブ(&スローサーブ)の6つの操作を6つのボタンに割り当てます。 スタイラスと併用するモードでは、上下左右移動をスタイラスで行い2種類のショットはハードボタンで操作します。 (個人的にはハードボタンのみの方が遊びやすいです) ショットやサーブ時には、上下左右移動のボタンを併用することで、ショットの方向や強さを変えることができる本格派な内容になっています。 ショットは、ボールが近づいてくるまでショット用ボタンを押し続けて、打ち返したいときにボタンを離す、という方法がよいでしょう。 はじめはショットボタンだけをタイミングよく押す練習をして、その後移動ボタンを併用していろいろなショットを打てるようになりましょう。 Palmが操作する相手との対戦は非常に白熱して面白いです。 プレイヤーの動きもそこそこリアルで、楽しいものに仕上がっています。 システムもしっかりしていて、末永く遊べそうなゲームです。 これだけでもすごいのですが、好きな名前をメモ帳から取り込んで世界ランキングに組み込む機能まで装備しています。 こういう遊び心いっぱいのゲームは大好きです。 30日間も試用できるので、ぜひ遊んでみてください。 [2009/12/06追加]Webサイトが無くなっているようです。 | |
Hockey World Championship | |
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Deluxeware.com シェアウェア(19.95ドル) |
本格的アイスホッケーゲーム。 PalmOS5のハイレゾ専用、ワイドハイレゾ対応。 (TungstenT5で動作確認しました) 各国の代表選手を操作して、世界の強豪と戦います。 ゲームモードは好きなチームを選んで対戦する「SINGLE MATCH」とトーナメント形式で世界一を目指す「CHAMPIONSHIP」の2種類。 チームはカナダ/チェコ/フィンランド/ドイツ/ロシア/スロバキア/スウェーデン/アメリカの8つから選択可能。 操作はスタイラスで行います。 まず、パックに比較的近い味方に自動的に赤い丸印のマークが付きます。 マークが付く選手は直接タップして指定することも可能です。 マークが付いた選手は画面上でスタイラスをドラッグすることで自在に移動できます。 もちろん自分がパックをキープしているときは持ったまま滑ります。 パスは画面のどの場所でもよいので出したい方向を1回タップするだけです。 これをゴール方向に行うことでシュートもできます。 やってみると非常に簡単で、すぐに慣れると思います。 よくテレビで放送している試合で見たりするような動きが、かなり簡単にできます。 自分が操作していない選手は自動的に動くので特に気にしなくても問題ないですが、きちんと相手を1対1でマークしたりするので、見ていて楽しいです。 試合時間は正規のルールに則ったもので、1ピリオドが実際のゲーム時間で1分30秒程度、第3ピリオドまでで決着がつかないときは延長戦に入るという、本物並みに厳しいものとなっています。 演出もかなり凝っていて、試合開始のフェイスオフ時に向かい合う選手が拡大表示されたり、コートの氷には広告もあります(Palmロゴもありますね)。 操作が簡単なのも素晴らしいです。 細かいところまでオプションで設定は出来ませんが(2006/02/04現在)、遊ぶにはこれで十分だと思います。 久々に感動する出来のゲームだと思いました。 ぜひワイドハイレゾで遊んでみてください。 [2009/12/06追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。 | |
Marcel Desailly Pro Soccer | |
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Gameloft(Ludigames) シェアウェア(18.95ドル) PalmGearからもダウンロードできます |
ワールドカップの雰囲気を楽しめる超本格的サッカーゲーム。 PalmOS4以上専用です。 [追加]PalmGearの紹介ページでPalmOS4.0以降対応とあったのを信じてPalmOS4以上と書いたのですが、「PalmOSLove」の2/21の記事によるとPalmOS4.1以降のカラー機種に対応とあります。 日本語版OS4.0で動かなかったとの報告もあるため、4.0では動かない可能性が高いので注意してください。 フランス代表のマルセル・デサイー選手(Marcel Desailly)をイメージキャラクターに起用しています。 自チームを32ヶ国の中から選択でき、各国の選手それぞれにそれぞれ異なる能力値が設定されている凝った作りになっています。 1チームはキーパーを含めて8人で構成されていて、フォーメーションは2−3−2のようなイメージで固定です。 ゲームモードは単独の試合を行う「EXCIBITION」、ワールドカップを想定したグループA〜Hまでに分かれて戦う「CUP」、32ヶ国すべてでリーグ戦を行う夢のモード「LEAGUE」、PK戦だけを遊ぶ「PENALTY」、自チームだけで練習できる「TRAINING」の5種類。 「CUP」では各グループに入る国をランダムに選ぶ機能も装備しています。 ゲーム設定は操作方法以外に、試合時間(3分/5分/10分の3種類)、相手の難易度(5段階)、延長とPKあり/なし、ゴールデンゴールあり/なし等が選べます。 操作方法は、スタイラスとハードボタンを併用するTYPE1とハードボタンのみで操作するTYPE2の2種類。 (メインメニュー「HELP」から選択可能、個人的にはTYPE1をお勧めします) TYPE1ではスタイラスで画面またはGraffitiエリアをタップすることで操作キャラの移動を行い、予定表(Datebook)ボタンでシュート/タックル、アドレスボタンで味方へのパス/操作キャラ切替、上下いずれかのボタンでパス出し(こちらのパスは味方がいない場所にスルーパスなどを出すことも可能な自由なパス)となります。 スタイラスを使った方向指定が自然にスムーズに行えるので非常に遊びやすいです。 TYPE2では操作キャラは自動的に前進していて、ハードボタンで左右の方向を変えることができます。 それ以外のパスやシュートなどの操作はTYPE1と同じです。 どちらの操作方法も、さらに「AUTO」「MANUAL」「SEMI AUTO1」「SEMI AUTO2」というのが設定で選べるのですが、違いはまだよくわかっていません。 (おそらく操作キャラの移動を自動的に手助けしてくれる機能と思われる) シュートやパスはボタンを押す長さでパワーの強弱を変えることができ、シュートは相手ゴールに現れる印を見て、印がある方向にシュートしたいと思った瞬間にボタンを離すとシュートします。 PKは大画面に切り替わり1対1で勝負、操作は攻撃側もキーパーも必ずスタイラスで行います。 PKでの選手の動きが非常にリアルで楽しいです。 オフサイドはなく、後で紹介している「microFootball」のようなファウルも取らないようです。 観客席の巨大な国旗や、ゴールキーパーがゴールキックするときの観客席からカメラフラッシュの嵐、PKをはずしたときに頭をかかえて倒れこむ選手など、ワールドカップの試合を意識したさまざまな演出でゲームを盛り上げています。 CLIEとTungstenTのハイレゾにも対応。 まさに「Pro Soccer」の名に恥じない仕上がりで、現時点(2003/02)で最高のサッカーゲームと言えるでしょう。 [2009/12/06追加]Webサイトが無くなっているようです。 | |
MegaBasket | |
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Megasoft2000 シェアウェア(12.95ドル) |
バスケットボールのフリースローを楽しむゲーム。 制限時間内に何点取れるかを競うものです。 画面左上にボールを投げる強さと投げる角度のゲージがあります。 画面をタップし続けるとでゲージ上昇、ゲージを止めたいときにタップを離します。 画面下にある「TOUCH SCREEN」という場所をタップすると、投げ始める位置を変えることができます。 ただし、入る得点はバスケットボールのルール通りで、フリースローエリアからは3点、もっと近くからは2点になります。 個人的感想ですが、ゲーム構成がやや単調な気がします。(2001/07/14現在) [2009/12/06追加]ダウンロードできなくなっているようです。 | |
MegaHockey | |
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Megasoft2000 シェアウェア(12.95ドル) |
アイスホッケーのゴールを狙うゲーム。 制限時間内に何点取れるかを競います。 Graffitiエリアにスタイラスを滑らせてシュートします。 左右方向がプレイヤーの位置調整、上下方向がシュートするパックのスピードになっています。 キーパーが細かく動いているのでなかなか難しいです。 2つのゲームモードがあるみたいですが違いがよくわかりませんでした。 一見大味な感じのゲームに見えますが、細かいスタイラスさばきを必要とするゲームです。 [2009/12/06追加]ダウンロードできなくなっているようです。 | |
μFootball(microFootball) | |
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(PalmGearに直リンクしています) シェアウェア(9.95ドル) |
かなり本格的なサッカーゲーム。 カラー機種専用です。 ただし説明によるとPalm IIIcでは動かないようなので注意してください(筆者未確認)。 このゲームの名前は日本語記号で書くと「μFootball」ですが、ゲームでは「μ」を日本語環境では見えない半角文字を使っているため、PalmOS日本語版で見たときには「オ」の半角に文字化けしてしまいます。 その他にヘルプの文章も一部文字化けしますが、ゲームを遊ぶときには問題はなさそうです。 ゲーム画面は上からの視点になっています。 チームは赤色と青色のユニフォームを着ていて、自分が操作するのは赤色チームに固定されています。 操作はボールに一番近いプレイヤーが自動的に操作対象になるシステムで(操作可能選手に下線が付く)、4つのハードボタンで上下左右移動を行います。 ハードボタンでボールを押すように動かすとドリブルです。 ボールと選手が少し離れた瞬間にスタイラスをタップすることでパスやシュートができます。 このとき方向をハードボタンで指定することができます。 同様にゴールキックやスローインも方向を指定してタップで行います。 また、ボールを持っていない状態でタップするとスライディングになりますが、不用意に使うとファウルを取られるので注意。 もちろんPKもあります。 マニュアルを読むかぎりこの他にも、タップしたままでボールを止める等いくつかの操作があるようです。 無いのはオフサイドや間接フリーキックくらいだと思います。 操作は慣れてくるとハードボタンとスタイラスの使い分けがわかってきて上手になってきます。 演出もそこそこあり、ハーフタイムには選手がサイドチェンジしたり、コーナーキックのときに選手がコーナーに走っていったりします。 自分のシュートがポストに跳ね返されたりすると、本気で悔しくなってしまいます。 細かいところをいえば改善してほしいと思う点もいろいろありますが、なにしろ今までPalmOS用サッカーゲームが皆無といっていい状態だっただけに、このゲームの登場はうれしいです。 難易度を3段階から選択可能、試合時間の長さも3段階から選べます。 試用版はどちらかに1点が入った時点でゲームオーバーになるようですが、かなり長く遊べますので気になる方はご自分のカラー機種で試用してみてください。 筆者はCLIE NX70V+ゲームコントローラーで動くことを確認しています。 [2009/12/06追加]ダウンロードできなくなっているようです。 | |
Palm Baseball | |
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Palmwareスタヂオ いなあも フリーウェア |
LED野球盤をモチーフにした野球ゲーム。 PalmOS3.5以降用です。 本ソフトはNS Basic/Palmで作られており、インストールしていない場合は同梱されているNS Basic/Palmのランタイムやライブラリ「NSBRuntime.prc」「NSBSystemLib.prc」もインストールしておく必要があります。 Palmが操作するコンピュータ(Com)と対戦します(先行/後攻を選択可能)。 守備は、ピッチャーを操作し、ハードボタンでストレート、カーブ、シュートの3種類の球種を選んで投げます。 ストレートとそれ以外のボールは、ストライクになる確率が異なります。 投球以外の守備は自動的に行われます。 攻撃は、バッティングを行い、ピッチャーの投げたボールをタイミングよく打ち返します。 (つまり、バッティングのみがアクションゲームになっています) ストレートとそれ以外では、バットに当てるときのタイミングが異なります。 犠牲フライなどのシステムがないなど、正式な野球のルールと若干異なる点もありますが、その分シンプルで手軽に遊べます。 画面表示の日本語/英語の切り替えとボールスピードの調節も可能です。 ここまでなら「普通に面白いゲーム」で終わってしまうところですが、「LED」風という演出がこのゲームをさらに面白く感じさせる要素になっています。 こんな画面のゲームを昔遊んでいた人は懐かしさを、最近のリアルな野球ゲームしか知らない人には古き良き感覚を味わえる、まさにどの世代でも楽しめる良作だといえます。 | |
Rats&Spears | |
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Absolutist フリーウェア |
ネズミがやり投げをするゲーム。 PalmOS5以上のハイレゾ対応機種専用。 二本足で立っているネズミを操作して、やり投げ競技をします。 操作方法はいたってシンプルで、スタイラスで「助走開始」「やりの角度調節開始」「投てき」の計3回タップをタイミングよく行います。 すべてのタイミングがうまくいくほど、やりが遠くに飛びます。 踏み切り線を越えてしまったり、変なタップの仕方をすると失敗になります。 簡単そうにみえますが、やってみるとなかなか難しいのでハマります。 グラフィックもスムーズに横スクロールし、観戦しているネズミたちも楽しそうにしていていい感じです。 ゲームスピードの調節が可能(3段階)。 TungstenCで遊んでみましたが、5-Wayのセンターボタンでも遊べるようで結構快適に楽しめます。 [2009/12/06追加]ダウンロードできなくなっている(??)ようです。 | |
Round'nDash | |
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Tako2 Brand Palmware フリーウェア |
画面上でスタイラスをぐるぐる回すことで走る、楽しい100m走。 PalmOS3.5以上搭載のカラー機種専用です。 (スクリーンショットはZodiac2で撮ったので大きいですが、ゲーム自体はハイレゾではありません) 画面タップでゲームスタート。 その後の操作は非常に簡単で、スタートの合図とともに画面右下にあるエリアでスタイラスを時計回りにぐるぐる動かして書き続けるだけ。 ぐるぐる回すスピードにより、走る速さが決まります。 1ゲームで三回100mを走ります。 元は十種競技を取り扱ったゲームを作ろうとして100m走だけ製作して止まっているようですが、これだけでも十分楽しめると思います。 Palmならではのゲームシステムもお見事です。 [2009/12/06追加]提供を終了しています。 | |
Table Football | |
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Deluxeware.com シェアウェア(19.95ドル) |
リアルさを追求したテーブルサッカー。 棒で一列につながった選手たちを、棒を押したり引いたりして動かしてボールを相手ゴールに入れるおもちゃ、いわゆるテーブルサッカー(フーズサッカー)をみなさんも一度は遊んだことがあるのではないでしょうか? このゲームはなんとそのテーブルサッカーを再現。 Palmが操作するチームと対戦します。 しかも、おもちゃよりもリアルに仕上げたという意欲作です。 昔、同じような「Extra Time」というゲームがありましたが(先に紹介しています)、はるかに美しい仕上がりです。 操作は非常に簡単、スタイラスで画面上を上下にドラッグすれば、すべての味方選手がその方向に動きます。 スタイラスを素早く動かせば選手も素早く上下に移動します。 ボールが選手に当たるときの方向や角度などを調節すれば、ある程度自分で考えた方向にパスやシュートができます。 ゲームモードは先に一定の得点を入れたほうが勝ちになる「Scores」と制限時間がある「Timed」の2つ。 自分と相手のチームは世界中の国から選ぶことができ、「4−4−2」や「3−5−2」など、フォーメーションの変更もできます(試合中でも変更可能)。 グラウンドも3種類から選択可能。 スクリーンショットでは「棒」の表示をオフにしていますが、本物のおもちゃのように棒を表示させることもできます。 操作が簡単で、理屈抜きに誰でも楽しめるゲームになっています。 ワイドハイレゾ対応機種では横長画面で遊べます。 機種によってゲームスピードがかなり違うので、スピード調節(3段階)も忘れずに。 | |
TableTennis3D | |
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PalmOS Games by Xavier Martin シェアウェア(10ドル) |
本格的な卓球ゲーム。 さまざまな強さの相手と戦います。 (赤外線通信で人間同士の対戦可能) スタイラスを画面上で動かすことによりラケットを操作します。 画面はリアルな3D画面で、スタイラスを滑らすことによりある程度視点が移動できる本格的な仕様になっています。 サーブはスタイラスを離した状態から下から上へドラッグして(ドラッグした距離?がサーブの強さ)最後に離します。 相手のボールを受けるときはスタイラスを画面につけたままにしておき、ボールが近づいてきたらドラッグして(ドラッグした距離がスマッシュなどの強さ、ドラッグしない場合でも跳ね返せる)最後は離さなくてOK。 任意の相手を選んで対戦する「Exhibition」と選手権形式の「Championship」の2モードがあり、勝ちとなる得点数やデュースになった場合に何点取れば勝ちとするかの設定はある程度変更可能です PalmOS5のハイレゾに対応しており、対応機種ではシンプルながらも美しい画面で遊べます(CLIE NX70V日本語版とZire71英語版で確認)。 さらにCLIEのワイドハイレゾにも対応しており、広い画面で気持ちよく遊べます。 (スクリーンショットはCLIE NX70Vのワイドハイレゾの画面) CLIEの一部の機種ではリアルな審判の声まで付いているという、よくぞここまでやってくれたというような出来です。 試用できますので対応機種をお持ちの方はぜひ聞いてほしいです。 わかりやすい操作方法とリアルな画面で非常に楽しめます。 [追加]V1.1からは赤外線通信対戦、敵キャラや自分のキャラのグラフィックをカスタマイズできるなど、ますますパワーアップ。 | |
Ultimate Air Hockey | |
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(PalmGearに直リンクしています) シェアウェア(5ドル) |
Palmと一対一で対戦するエアホッケー。 パックを相手のゴールへ押し込みます。 スタイラスでドラッグして操作する感覚がなかなか本物に近くてわかりやすいです。 Ultimateといえるほど出来は良くないですが、まあまあ遊べます。 先に紹介した「3D Air Hockey」があまりにも出来がよいので、こちらはもう一工夫ほしいところ。 [2003/05/26追加]無くなっているようです。 | |
Xeno Hockey | |
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Handy Entertainment シェアウェア(9.95ドル) |
Palmと一対一で対戦するアイスホッケー。 PalmOS4以上用で、PalmOS5対応(Zodiac2で確認)。 アイスホッケーといってもチームプレイではなく、ほぼエアホッケーのようなルールです。 スタイラスを使った独特の操作方法が特徴です。 普通のゲームはパックを動かすために自キャラ(このゲームでいうと赤い丸印)をタップしますが、このゲームは自キャラを動かしたい場所をタップします。 するとその場所に×印が付いて自動的に赤い丸印が動いてくれます。 ただし、この操作法だと自分がタップしてから赤い丸印が目的地に動くまでタイムラグがあるので、かなり先読みしてタップしておかないと相手に簡単にパックを持って行かれます。 この「操作の素早さ」を楽しむのがこのゲームの醍醐味です。 スタイラスさばきや先読みに自信がある方はぜひ挑戦してみてください。 (ちなみに筆者は負けまくりです) リンクはPalmの画面の3画面分ほどあり、パックを追ってスクロールします。 ゴール裏の観客席がざわついたりするのが面白いです。 [2009/12/06追加]Webサイトが無くなっているようです。 | |
Xtreme Snowboarding | |
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Crimson Fire Entertainment シェアウェア(15ドル) |
スノーボーダーになって華麗な技を披露したり、タイムを競ったりするゲーム。 ゲームモードが「Super Pipe」と「Snowboarder X」の2種類があります。 「Super Pipe」ではハーフパイプの中を2分間すべり、トリック(技)を出して得点を競います。 操作はハードボタンで行い、左右方向の舵を取るボタン2つと、トリックを出すため専用の4つのボタンです。 トリックは6つのボタンの中から2つを組み合わせて押すことにより、メランコリーやジャパン・エアーなど12種類のトリックを出せるようです。 トリックをいくつか出せばその組み合わせでもスコアが加算されます。 (スクリーンショットは「Super Pipe」でトリックを見せて着地しスコアが入ったところです) 「Snowboarder X」はコースを時間内に滑るモードのようですが、2003年2月1日に完成予定とのことでまだ試すことができません(2003/01/25現在)。 操作が簡単なので、筆者のようにスノーボードをほとんど知らなくても楽しめます。 [2009/12/06追加]Webサイトが無くなっているようです。 | |
帰ってきたす〜ぱ〜しじみスキー | |
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内野研究所 フリーウェア |
コミカルな登場キャラクタが楽しいスキーゲーム。 カラーの機種専用です。 前作「す〜ぱ〜しじみスキー」がさまざまな改良を経て、さらにパワーアップ。 ステージごとにゴールが設置され、奇数面ではゴールにいる「ひとで男ガイア」に体当たり、偶数面では赤や青の旗の間を通る回転競技を行います。 操作は減速ボタンが無くなり、代わりに性能が異なる加速ボタン2つになりました。 奇数面ではBUZZシステムも健在。 より楽しめる作品に仕上がっています。 [2003/05/26追加]ダウンロードできなくなっているようです。 | |
す〜ぱ〜しじみスキー | |
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内野研究所 フリーウェア |
コミカルな登場キャラクタが楽しいスキーゲーム。 カラーの機種専用です。 障害物に当たらないように気をつけながら、ひたすら滑り降ります。 ハードボタンで操作し、4つのボタンが左右移動と加速、減速になっています。 左右移動はスタイラスでもできます。 制限時間があり、途中アイテムを取ることで回復します。 障害物にぶつかるとタイムロスです。 このゲームの特徴として「BUZZシステム」があります。 これは、障害物にぶつかるのではなく、軽くかすらせると起こる現象で、残り時間が1秒プラスされ得点が入ります。 もちろんBUZZを狙うと障害物にぶつかってしまう危険性があり、勇気とテクニックが必要です。 しかしBUZZが成功するとそれだけ長く滑れるということで、ゲーマーの腕の見せ所といったところでしょうか。 このシステムのおかげでゲームバランスが絶妙なものになっています。 ヒトデ男やペソゴさん(笑)など、楽しいキャラも登場して面白いです。 [2003/05/26追加]ダウンロードできなくなっているようです。 |