パッケージ製品（標準価格6800円）
あなたのPalmに本格的な漢字変換機能を提供してくれます。
CLIEなど一部の機種には標準でATOKが付いていますが、それらには手書き機能は付いていません。
もちろん手書き入力だけでなく通常の入力方法でも使え、漢字変換が賢くなります。
その他にも顔文字入力機能など、機能満載です。
ただし、機能が豊富な分、必要なメモリもかなり大きいです。
（最大仕様で４Ｍバイト近く。一応インストールするファイルはいろいろ選択できます）
[2009/09/05追加]Webサイトからのダウンロード販売は行われていません。PalmOS5以上用の「ATOK for Palm OS 5 日本語グラフィティ対応版」は登録ユーザーに限り販売されています。
シェアウェア（2500円）
画面にボタンが現れ、それを押すことで文字を入力します。
指で直接画面を押すことを想定して作られています。
一つの文字を入力するのに何回かボタンを押さなければなりませんが、そのかわり片手だけですみます。
「変換」ボタンを押して出る候補もボタンの部分に出てきます。
スクリーンショットの例では右手用の画面です。
左手用に設定するとボタンが左側に現れます。
Graffiti以外の入力方法を模索する動きが高まった頃に先駆者的な存在として登場したソフトの１つです。
また、このソフトは一時ブームを巻き起こした「SH-Keys」というキーボードに対応しています。
SH-Keysでの詳しくはキーボードを使うゾウ！にまとめてあるので参照してください。
本ソフトはDAなので、使用にはHackMaster互換ソフトとDAランチャー相当のソフトが必要です。
シェアウェア（2000円程度）
PalmOS4.0搭載機種用です。
3.xでは動かないので注意してください。
連文節変換機能や学習機能を搭載。
必要な本体メモリが約900kバイトと少ないにもかかわらず、約９万語の辞書を搭載しているのが特長です。
体験版としてのベータソフトをダウンロードのページから入手できます。
[2009/09/05追加]Webサイトが無くなっているようです。
フリーウェア
PalmOS5を搭載した英語版機種用です。
設定画面で、日本語入力オン／オフをこの場所に割り当てたいと思う画面の場所（シルクエリア）やハードボタンを押すと、そのボタンがFEP用のボタンに早変わり。
作者の環境ではTungsten系／Zire系のマシンでJ-OSとPalmOS5用のPOBoxを使うときに動作確認が取れているようです。
英語版の機種をあたかも日本語版の機種のように変えることができます。
（スクリーンショットはTungstenT5でシルクエリア右上に当たる部分にこのソフト自身を登録しているため、見た目も「日／英」という具合に表示されています、詳細はこのソフトのマニュアルを読んでください）
[2009/09/05追加]Webサイトが移転したのでリンクを修正しました。
パッケージ製品（標準価格7300円）
シェアウェア版（3500円）
たしかこれがPalmでは国内初の日本語手書き入力ソフトだったと思います。
(記憶違いだったらすみません)
ソフトキーボードの代わりに呼び出すことができ、左下の入力枠に字を書くと認識されます。
右側には認識で確率が高かった字もいくつか候補として表示されます。
認識率は悪くないです。
このソフトの後、同じようなソフトがいろいろ出ましたが、試してみて自分が使いやすいものを選べばよいと思います。
標準価格は高いですが、パッケージ版は驚くほど値段が下がっています(2001/12/6現在)。
[2009/09/05追加]無くなっているようです。
フリーウェア
「Insert」をタップするとその文字を入力できます。
文字が入れられない画面では「Copy」でクリップボードにコピー可能。
DAなのでテキストを見ながらいつでも立ち上げることができます。
本ソフトはDAなので、使用にはHackMaster互換ソフト（OS4など必要時）とDAランチャー相当のソフトが必要です。
フリーウェア
DAを起動できるランチャーソフトと組み合わせて使うことで、他のDAソフトを起動するのと同じ感覚で「J-OS」日本語入力のオン／オフができます。
マニュアルによると、作者はJ-OS IVで動作確認しているようです。
工夫次第でJ-OSによる快適な日本語入力ができるようになると思います。
本ソフトはDAなので、使用にはHackMaster互換ソフト（OS4など必要時）とDAランチャー相当のソフトが必要です。
フリーウェア
スタイラスによるGraffiti入力の負担が軽減されます。
例えば、スクリーンショットの例では「ｋ」と入力したときに「期待」「これから」「気合い」など、自分がよく使っていたｋで始まる単語候補が即出てきます。
後は単語をタップで選ぶだけなので、スタイラスを使う作業が軽減されます。
Sony製の携帯電話にも採用されるほど、携帯端末には使いやすい入力方式です。
Palm用の各種キーボードにも対応。
個人的にもかなり気に入って長い間使っていました。
PalmOS5用の「POBox」はこちらです。
フリーウェア
文字入力ができる状態でこのDAを起動し、ハードボタンを何回か押すことによって文字入力を行います。
例えば、ひらがなの場合は基本的にボタンを３回押す組み合わせで５０音すべてを入力できます。
練習すればそこそこ早い入力がスタイラス無しでできるというのが特徴です。
「UR-HardKey Master」という練習用のソフトも用意されています。
本ソフトはDAなので、使用にはHackMaster互換ソフトとDAランチャー相当のソフトが必要です。
パッケージ販売（3980円）
普段、文字を入力するとき画面の右下に「あ」「ａ」という表示が出ますが、これにひらがな認識モード「ひ」というのが追加されます。
漢字変換は連文節AI変換、先読み変換などの機能あり。
後で紹介している「極楽ペン」との共用も可能という面白いコンセプトのソフトです。
英語版PalmOS＋J-OSの環境では使えません。
[2009/09/05追加]Webサイトが無くなっています。
パッケージ販売（オープンプライス、実売2980円）
「極楽ひら」はGraffitiエリアでひらがなを入力しますが、この「極楽ペン」はオリジナルの入力ウインドウ内で漢字やひらがなの手書き認識ができます。
認識の精度はよく、安心して使えます。
漢字が直接入力できるのもいいです。
「極楽ペン」と「極楽ペンDeluxe」が同梱されていて、「極楽ペンDeluxe」では続け字認識も可能。
松下電器産業株式会社が開発したということで話題になりました。
Palm標準のGraffitiになじめない方はお試しください。
[2009/09/05追加]Webサイトが無くなっています。
シェアウェア（3800円）
PalmOS4.0／4.1を搭載した機種用です。
詳しい対応機種などはサイトをご覧ください。
連文節変換と学習機能による予測機能が特徴。
ファイルサイズもそこそこ小さいです。
[2009/09/05追加]2005年9月22日で販売終了となりました。