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パズルゲーム



非リアルタイム系


'Botz for PalmOS

'Botz for PalmOS

PLBM Games
フリーウェア
ロボットを題材にした、リアルタイムアクションゲーム「Crazy Robots」と思考型ゲーム「Robot Gold」のセット。
2つのゲームが1パッケージになっています。
「Crazy Robots」は、主人公を操って迷路状のフィールドで敵のロボットの攻撃を避けながら倒すアクションゲーム。
迷路はときおり上下左右に出口があり、そこに入ると隣の迷路に進めます。
つまり、何画面分の広さも迷路があるというわけです。
操作は上下左右移動とショットをハードボタンまたはスタイラスで行います。
ロボットにぶつかったとき、ロボットの攻撃に当たったときだけでなく、壁に当たっても1ミスになるシビアなゲームです。
「Robot Gold」は、主人公を操ってフィールド上の赤いロボットに捕まらないように画面上のお金(ドルマーク)を全部取ればクリアとなるパズル風ゲーム。
ただし、お金を取らなくても赤いロボットをすべて倒すとクリアになります。
うまく誘導すると赤いロボットは味方同士がぶつかって勝手に壊れます。
(イメージは後で紹介している「Seven Seas」のザコ敵と同じ)
また面によっては画面上に爆弾などのロボットを倒せるアイテムがあるのでそこにおびきよせて有効活用しましょう。
ピンチになったらシルクの「Calc」をタップしてワープ(ただし使用回数制限あり&後述の「MV」値が大幅に増加)。
「Find」とタップするとその場で1回休息します。
日本語版Palmはシルクの「Calc」は「キーボード」になっているので、Fatal Error World!(閉鎖されました)にある「KeyboardToCalc Hack」等の補助ソフトが必要です。
すべての面をクリアするまでに、画面下に表示されている「MV」の分母の数以上移動回数がかかったらダメのようです。
(クリアできてないので筆者未確認)
したがって各面をできるだけ最小限の行動で効率よくクリアしていかなければなりません(分子が現在の移動回数)。
どちらのゲームもレトロな感じのグラフィックがいい味を出しています。
個人的に思考型ゲーム「Robot Gold」の方が面白く感じたので、この分類とさせていただきました。
(スクリーンショットも「Robot Gold」です)
[2009/11/04追加]フリーウェアになっています。
100 Boxes

100 Boxes

(PalmGearに直リンクしています)
フリーウェア
ルールに従って画面上の10×10のマス目を1回ずつ通らせるパズルゲーム。
まず、任意の場所をスタート地点とします。
その場所から、縦方向と横方向には2マス分、斜め方向には1マス分離れた場所に移動ができます。
(カラーの機種では黄色、モノクロの機種では×で移動可能場所を表示)
このルールに従って、すべての場所をまんべんなく1回だけ回ればクリアとなります。
途中で移動可能な場所が無くなったらゲームオーバー。
筆者も挑戦してみましたが、なかなか難しいです。
もしクリアされた方がいらっしゃいましたらご一報いただければと思います。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり)
16-Puzzle

16-Puzzle

(PalmGearに直リンクしています)
シェアウェア(5ドル)
15パズルのような画面で、縦または横の列単位で数字を動かして順番に並べるパズル。
画面の上下左右にある矢印ボタンを押すと、その一列または一行が矢印の方向に動きます。
左上に1、右下に16がくるように並べることができたらクリア。
クリアまでの最短移動数が記録されます。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっているようです。
2D Tilt mazes

2D Tilt mazes

(PalmGearに直リンクしています)
フリーウェア
壁に突き当たるまで直進する迷路パズルゲーム。
後で紹介している「Spider Labyrinth」とルールは同じです。
赤いボールを操作して、青い四角のゴールに到達すれば面クリアです。
赤いボールは壁がなければ上下左右に動けますが、壁に当たるまで直進し続けます。
通る道順をよく考えないとゴールにたどり着けなくなります。
また、面が進むと青い四角が複数個になります。
すべての青い四角を通ると面クリアになりますが、これも通る順番をうまく考えないと身動きが取れなくなってしまいます。
ハードボタンが使えなかったり、面数が18とやや少ないですがちょっとした頭の体操や暇つぶしにはいいです。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり)
3D Color Cube

3D Color Cube

Mobirate
シェアウェア(5ドル)
ルービックキューブをPalmで楽しむソフト。
PalmOS5以上専用です。
スタイラスでキューブを自然な動きでドラッグすることにより、自由自在に列や行を回転させることができます。
見る方向を変えたいときも画面上の3箇所にある矢印をタップするだけ。
操作性は抜群に良いです。
ゲームモードは昔からの各面を同色にする「Classic」と、指定された絵柄にする「Puzzle」の2つ。
「Puzzle」モードでは約30種類の図柄から問題を選ぶことができ、完成形の図柄は画面左上に表示されます。
グラフィックも美しいですし、昔遊んだルービックキューブ好きの方にも、遊んだことがない方にも試してほしい一品です。
[2009/11/04追加]価格が下がっています。
4Play Crossword!

4Play Crossword

palm4play
シェアウェア(12ドル)
クロスワードパズル(英語版)。
画面いっぱいに描かれたマス目を埋めていきます。
問題は解答欄の邪魔にならないように上下左右に出てきます。
解きたい問題のマスでタップして、問題を見てGraffiti入力で回答。
単語のロック機能もあり、ロックしたマスはカラー機種の場合青くなります。
回答し終わったらメニューから「Option」→「Compare with Answers」で解答と比べてみましょう。
問題が英語で表示されるのである程度英語の知識が必要です。
使い方によっては英単語の勉強にもなるのではないでしょうか。
筆者も勉強のために遊んでみようと思っています。
問題ファイルは3つ用意されています(2001/12/31現在)。
(スクリーンショットおよび上記レビューはフリーウェアの頃の内容です)
[2009/11/04追加]Webサイトが無くなっている(?)ようです。
Activize

Activize

Rabid Monkies
シェアウェア(4.99ドル)
電線を回転させてつなぎ、電球を全て点灯させるパズルゲーム。
PalmOS3.5以上用。
ハードボタンを使って、カーソルを上下左右に移動させ、回転ボタンで電線を回転させることで電球をつないで点灯させます。
ルールはよくありがちなゲームです。
スタイラスでタップ(またはジョグダイヤル)でパーツを固定する機能あり(その場所だけ青くなります)。
5×5〜13×11まで段階的に遊ぶ画面の大きさを変えることができます。
個人的にはスタイラスで回転させたかったのですが、ハードボタンでないとできなさそうです。
頭の体操にどうぞ。
時間表示はありますが制限時間ではなさそうなので非リアルタイム系に分類しています。
[追加]現在はアップデート版の「Activize2」に移行しているようです。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっているようです。
Activize2

Activize2

Rabid Monkies
シェアウェア(4.99ドル)
電線を回転させてつなぎ、電球を全て点灯させるパズルゲーム。
PalmOS3.5以上用。
1つ上で紹介している「Activize」のアップデート版にあたります。
操作方法や画面の大きさを変えることができる等は同じです。
何が違うかというと、Zodiacに対応したりPalmOS5機種で音が出たり電線が回転するアニメーションパターンが増えたくらいです。
グラフィックもハイレゾ対応になっているわけではないようです。
(スクリーンショットはPalmOS5機種で撮ったので大きくなっただけ)。
一つだけ特徴的な追加機能としてゲーム開始時に「Wraparound」モードを選択することができるようになり、このモードを選ぶと画面の上下や左右がつながった状態で遊ぶことができます。
スクリーンショットの例で、左上から伸びている電線によって左下の電球が点灯しているのがわかると思います。
前作とさほど変わったわけでもないですが、価格も変わっていないので同じゲームのアップデート相当のゲームと考えた方がよいでしょう。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっているようです。
Alchemy

Alchemy

Astraware
シェアウェア(6.99ドル)
マークの色や形が同じルーン文字(rune)を化学結合のようにつないで消していくパズルゲーム。
PalmOS4.0以上用、PalmOS5対応。
グレーの石がある場所を起点として、画面左上に出てくるルーン文字をつなげていきます。
ただし置ける場所にはルールがあって、近隣に同じ色しかないときにその色を置ける、近隣に同じルーン文字しかないときにそのマークを置ける、のどちらかです。
このあたりは言葉で説明するよりも遊んでみた方がすぐにわかると思います。
縦一列または横一行並ぶと消すことができます。
全面にルーン文字を敷き詰めて錬金術(alchemy)のごとくすべて金色にすることができればクリア。
もし画面上のどこにも置けない状態になったら、画面右上のフラスコをタップ。
フラスコがいっぱいになるとゲームオーバーです。
グレーの石はその隣にどのルーン文字でも置くことができるワイルドカード。
ドクロマークは画面上のルーン文字を破壊します。
[2009/11/04追加]価格が下がっています。
Alien Attack

Alien Attack

Doron's Palm Apps
シェアウェア(5ドル)
エイリアンに捕まりそうな人々をうまく出口まで誘導して脱出させるゲーム。
プレイヤーは画面にいるエイリアン、人間の向きや配置を見て、青い矢印のマークを画面上に置いていきます。
この青い矢印は、人間またはエイリアンが上を通ると矢印の方向に向かせることができます。
すべて置き終わったら画面左下の「GO」をタップ。
あとは自動的に人間とエイリアンが動きはじめ、見ているだけとなります。
無事に全員の人間が出口から脱出するとクリア。
一人でも人間がエイリアンに捕まったとき、一人でも人間が炎の中に飛び込んだとき、人間が全員脱出する前にエイリアンが出口を見つけてしまったとき、失敗となります。
行く手を邪魔する木や牛も登場し、面白いゲームに仕上がっています。
悩んで悩んで矢印を置いて、うまくいったときの嬉しさはたまりません。
Algebraf

Algebraf

Seba Software
フリーウェア
数式が成立するように数字を埋めていくパズルゲーム。
覆面算パズルとでも言うのでしょうか、画面上の式がすべて正しくなるように、記号の部分に数字を入れます。
同じ記号には同じ数字が入るというのがヒントになっています。
数式は横方向だけでなく、縦方向にも成立させなければならないので注意してください。
PalmOS日本語版ではかけ算記号「×」が文字化けします。(V1.0で確認)
表示だけの話なのでゲーム自体は問題なく動きます。
(スクリーンショットはm505英語版の画面)
操作はスタイラスで行い、選択可能数字の表示やクリア判定などすべて自動なので気軽に遊べます。
頭の体操にどうぞ。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっているようです。
Amazing Pyramid

Amazing Pyramid

(PalmGearに直リンクしています)
シェアウェア(6.75ドル)
英単語を推測するパズルゲーム。
PalmOS3以上の幅広い機種に対応(PalmOS5対応)。
画面に四角で作られたピラミッドがあります。
このピラミッドの1行1行に英単語が隠されています。
下の単語から順に推測していき、100回以内に一番頂上までの全ての英単語を当てることができればクリアです。
遊び方は簡単で、画面左側にアルファベットがあるので1つずつ選んでいきます。
1つ選ぶごとに1つ回数(Turn)が増えていきます。
英単語に使われているアルファベットなら、使われている場所に表示されるので、そこから英単語を推測します。
効率よく推測しないと、頂上にたどり着くまでに100回分を使ってしまいます。
頂上に行けば行くほど英単語が短くなり、勘では当たりにくくなっているので非常に焦(あせ)ります。
このあたりのゲームシステムはうまく作ってあると思います。
クリア時間も記録されますが制限時間はなさそうなので、非リアルタイム系に分類しました。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっているようです。
Atum

Atum

the games kitchen
シェアウェア(9.99ドル)
2人対戦もできる、化学結合をモチーフにしたパズルゲーム。
カラフルなボールから、何本かの手が伸びており、この手を余ることなく綺麗につなぐと爆発して消え、得点になります。
ボールは画面左下に出てくる順番で置かなければなりません。
画面中がボールで埋まってしまったらゲームオーバー。
同じ系統の1人用ゲームで「Atomino」というのがあり、リアルタイム系のページで紹介しています。
「Atomino」ではすでに置かれている場所に置きなおすことが可能ですが、このゲームではできません。
そのかわり、アイテムとして爆弾があり、これが来たときにすでに置かれた場所をタップすると破壊できます。
2人で遊ぶ場合は画面上方にもう一人のスコアと次回の色が対面して戦っているイメージで表示されます。
対戦のときは交互に1つずつボールを置いていき、得点の高いほうが勝ちになります。
戦略を練れば、相手に得点の布石となるボールを置かせて、その後に自分が最後の一手を打ってがっぽり得点をさらう、ということも可能です。
[2009/11/04追加]Webサイトが無くなっているようです。
Baby Dice

Baby Dice

Hamster Force
シェアウェア(8ドル)
サイコロを転がして、すべて上面を「1」の目に変えるパズルゲーム。
スーパーベビーを操作して、画面上のサイコロを転がします(押すのではなく転がすというところがポイント)。
ご存知かと思いますが、サイコロの目は隣り合った数字が決まっているので、どの方向に転がせば1になるかを考えてサイコロを転がす方向や順番を考えます。
今、向いている方向に転がすと何の目になるかを画面に大きく表示してくれます。
ただしサイコロは倉庫番系のゲームと同じように1個しか転がせません。
行く手に障害物があったら転がせないのも同じです。
また障害物以外にも押せるボール、サイコロだけが通れない風車、サイコロを乗せることで発動するスイッチがあります。
このゲームのポイントは、画面上に見えている目の数だけではそれぞれの側面の目の数はわからない、ということです(意味わかります?)。
スタイラスまたはハードボタン操作対応、サイコロを転がすボタンが独立しています。
ゲーム中は予定表(DateBook)ボタンでメニュー表示。
全30面、PalmOS5対応。
余談ですが、ゲーム内容とは全く関係のないストーリーが摩訶不思議です。
悪のサイコロが地球にやって来て次々に赤ちゃんを誘拐、この危機にスーパーベビーが立ち上がる、というものです。
巨大なサイコロが地球に落ちてきて赤ちゃんを誘拐するアニメーションまでちゃんと作ってあり、別の意味で必見です。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっているようです。Webサイトの中国語が読めないので詳細までは確認できていません。
BLITZ!

BLITZ!

MobiliWare
シェアウェア(11.95ドル)
レーザーを発射できる戦車を操って敵戦車をすべて破壊する、一風変わったパズルゲーム。
あなたの戦車は砲台が白い戦車です。
砲台が黒いものが敵の戦車で、これを全部破壊すると面クリアとなります。
自分の戦車は上下左右に動くことができ、さらに赤いレーザーを発射できます。
このレーザーを使って敵を倒すのですが、一工夫しなければ勝てません。
というのも、自分と敵は交互に行動することができるのです。
シミュレーションゲームでいうターン制のようなものです。
なので、壁の向こうに隠れている敵を倒そうとして、壁をレーザーで破壊すると、次に敵が自分を撃ってきてゲームオーバーとなります。
そう、このゲームでは敵に狙われる場所に出たら負けと思ってください。
では一体どうすればいいのでしょうか。
ここで画面上にある黄色いパイプのブロックが大活躍します。
このブロックは押して動かすことができ、しかもこのブロックに向けてレーザーを発射すると黄色い線が入っている方向にレーザーが拡散します。
もうおわかりでしょう。
ブロックを使って離れた場所から間接的に敵の戦車を狙うことができるのです。
スクリーンショットの例では早速ブロックを使って敵を倒そうとしているところです。
この位置なら敵戦車の前にある赤い障害物ブロックを破壊しても、自分は狙われることはありません。
このように頭を使って敵を全部倒していくわけです。
敵はレーザーで倒すだけでなく青い水のフィールドに押し込んでも倒せます。
破壊できない黒いブロック、レーザーを90度反射させる三角形のブロックなど、アイテムもいろいろ。
(アイテムはヘルプに解説があります)
このゲームでは、敵戦車の砲台はリアルタイムに回転します。
なので正確には非リアルタイムゲームではありませんが、じっくり考えることができる場面が多いので、この分類とさせていただきました。
オリジナル50面が遊べる他、面エディタも付いています。
[2009/11/04追加]Webサイトが無くなっているようです。
BlockHopper

BlockHopper

Dejobaan
シェアウェア(9.95ドル)
書かれた数字分だけジャンプして移動していくパズルゲーム。
赤い枠の地点に書いてある数字分だけ上下左右にジャンプして画面中を進みます。
ただし、自分がいた地点は穴があいてしまいます。
画面左上の「Next round」に書いてある回数だけ進むことができれば面クリア。
次に進むべき場所が上下左右のどこにも無い地点にジャンプしてしまったらゲームオーバーです。
なかなかアイデアが面白いゲームです。
面が進むにつれて、画面上の数字の最大値が増えていって難しくなります。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっているようです。
Bubble Snooker

Bubble Snooker

Absolutist.com
シェアウェア(16.95ドル)
バブルを打ち出して、画面上のカラフルなバブルを全部消していくパズルゲーム。
某ゲームに似ていますが、リアルタイムゲームではありません。
画面下の中央部分からバブルを発射して、同じ色のバブルに当てます。
同じ色のバブルが3個以上つながったら消すことができます。
バブルは外壁で反射するので(ただし、下側を除く)、ビリヤードっぽく奥の方にあるバブルを狙うこともできます。
消したバブルの周囲に、他の色のバブルが1個だけ単体であれば(=他のバブルと全くくっついていなかったら)それも同時に消えます。
逆に2個以上あったときは画面上にそのまま残ります。
発射したバブルで消せなかったとき、または画面下側にバブルが消えていったときは、画面上のバブルが増殖します。
増え方が半端じゃないので結構あせりますし、画面下側にバブルが消えたときは画面上のバブルの色まで変わってしまいます。
画面上のバブルを全部消せば面クリア。
操作はスタイラスまたはハードボタンで行い、スタイラスの場合は直接飛ばしたい場所を画面タップします。
難易度を4段階から選択可能(バブルの色数などが変わってくるようです)。
PalmOS5対応。
ゲーム性に目新しさはありませんが、グラフィックもなかなか綺麗です。
Charivari

Charivari

(PalmGearに直リンクしています)
フリーウェア
画面に表示されるアルファベット文字列を入れ替えて英単語に戻すゲーム。
「Mixed letters」欄に英単語のアルファベットがランダムな並びで表示されます。
「Your answer」欄に元の英単語を入力して「Varidate」をタップ。
正解であれば次の問題へ進みます。
間違っているときは何も反応しません。
どうしても答えがわからないときはメニューから答えを表示して次の問題に進みましょう。
ちょっとした頭の体操にいいです。
英語版とフランス語版のファイルが用意されています。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり)
Chase

Chase

(PalmGearに直リンクしています)
シェアウェア(5ドル)
追いかけてくる敵に捕まらないように、敵を全滅させるゲーム。
先に紹介している「'Botz for PalmOS」の「Robot Gold」に少し似ています。
プレイヤーはフェイスマークのキャラを動かして、追ってくる「Ω」マークの敵を全滅させればクリアです。
操作はスタイラスで行い、動きたい方向にスタイラスをドラッグするだけです。
敵は最短ルートでプレイヤーを追いかけてきます。
ただし、敵同士が同じ場所に2体以上動こうとするとぶつかって勝手に壊れます。
その場所は残骸が残るかのように黒くなり、そこに別の敵が入ってきたら倒せるようになります。
これら敵同士相打ち、残骸を利用して敵を倒していきます。
大量の敵がいるので、お助けアイテムとして2種類のボムと3種類のテレポートがあります。
画面下の「b」をタップするとプレイヤーのまわり8方向が1マス分爆発し敵を倒せます。
「B」も同じですがこちらは敵を倒したところが残骸になります。
ただし、これらボムはタップするボタンに書いてある数しか使えません。
「×」をタップすると、次にタップした場所にテレポートできます。
「t」はランダムにテレポートで、運が悪ければ敵がいる場所にテレポートしてしまいますがその代わり何回でも使えます。
「T」はランダムテレポートですが敵がいない場所にテレポートしてくれます。
「×」「T」はボタンに書いてある数しか使えません。
「b」「B」「×」「T」は画面上に同じアルファベットがある所を通れば1個補充されます。
敵が先に通ったら取られるのでうまく取りにいきましょう。
「W」はタップしてからスタイラスをドラッグして移動すると、敵に捕まる一歩手前または壁で止まるところまで自動的に進んでくれます。
画面をタップすればその場で一回休みます。
ドラッグがうまくできずに移動に失敗することがあるのですが、全体的にはシンプルで遊べるゲームです。
「パズルモード」というのが別に用意されており、自分で面を作って遊ぶことができます。
(いわゆるコンストラクションモード)
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっているようです。
CheeseFind

CheeseFind

(PalmGearに直リンクしています)
フリーウェア
チーズの穴に隠れているネズミを探すゲーム。
ネズミがいる場所は1ヶ所だけ、それ以外を選ぶとネコが現れて一発ゲームオーバー。
しかも、ネズミがいる穴はランダムではなくて決まっているという、超単純な一発芸的ゲームです。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり)
CityZen

CityZen

CityZen
ベータ版フリー
ダウンロードはメニューの「Getting & Installing」からどうぞ
世界中の都市の場所がわかる簡易世界地図。
このソフトは本来はデータベース的に活用するためにありますが、クイズ機能を持っています。
ランダムに地図上の都市が選択されて画面中央に表示されます。
その都市の名前を下の選択肢から選びます。
見事に一発で正解すればスコアが加算されます。
あなたは世界の都市博士になれるでしょうか?
選択肢は2択/3択/4択の設定が可能。
日本の都市もたくさん登録されています。
今となっては都市の情報が若干古くなっているとは思いますが、膨大なデータ量で楽しめます。
Coal To Diamonds

Coal To Diamonds

IndiVideo
シェアウェア(5ドル)
画面上の石炭(Coal)をダイヤモンド(Diamond)に変えるゲーム。
9個のうち一つをタップすると、タップした場所と、その場所の縦の列・横の行がすべて石炭からダイヤに変わっていきます。
ダイヤだった場合は石炭に戻ってしまいます。
うまくタップする場所を考えながら、ダイヤにしていきます。
簡単操作でハマれる一品。
[追加]Webサイトが無くなっています。
Coin Slide

Coin Slide

Nu Programs
フリーウェア
ボールを転がして全てのコインの上を通過させるパズルゲーム。
画面上に無数のコインがあります。
丸いボールを転がして、コインの上を通らせていくとコインを取ることができます。
すべてのコインを取ることができれば面クリア。
ボールは、動かしたい方向をタップすると、障害物に当たるまで直進します。
(コインを取った後も障害物に当たるまで直進する)
また、ボールとは別に画面上に四角いブロックがあれば動かすことができ、これを障害物としてうまく利用することでボールが通れる道を変えることができます。
ブロックもボールと同じく動かしたい方向をタップすると障害物に当たるまで直進しますが、コインがあるとその手前で止まります。
面ごとにボールとブロックを動かした回数の合計が記録されます。
全25面。
ボールやブロックを動かすときは、ややドラッグのような感じにスタイラスを動かすとスムーズに動かせます。
[2009/11/04追加]Webサイトが無くなっている(?)ようです。
Color Bingo

Color Bingo

Techcube Online
シェアウェア(1000円)
Palmが選んだ4つの色を当てるゲーム。
(モノクロのOS3.5以降搭載機種では4つの模様を当てます)
まず、Palmが6つの色の中から4つを選びその順番も決めます。
プレイヤーはPalmが選んだと思う4つの色と順番を予想して、6色ボックスの中の1色にチェックを入れることで選択します。
4つチェックし終わったら「Deal」をタップ。
このとき、画面右側にヒントが出ます。
黒丸●は色と順番がどちらも正解の場所が1つあること、同様に白丸○は色だけ正解で場所が違うものが1つあること、をそれぞれ示しています。
このヒントを頼りに4つの色と順番を推理します。
6回以内に正解できれば次の面に進むことができ、スコアが加算されていきます。
購入はベクターからもできます
[2009/11/04追加]Webサイトが無くなっています。そのためベクターからも購入できるかは怪しいです。
COOKIZ

COOKIZ

Marilis
シェアウェア(10ドル)
ダウンロードはPalmGearからどうぞ
盤面上に置かれたクッキーやそのトッピング(?)を対にして消していくパズルゲーム。
同じ縦の列または横の行に直線的に並んでいて、しかも2つの間に他のものがないときに限り、同じ種類(カラー版で遊ぶときはもちろん同じ色に限る)のものを対にして取り除けます。
取る順番をよく考えておかないと、最後のほうで絶対に取れないクッキーが出てきてしまいます。
頭の柔軟さが問われるゲーム。
Windows版もあるようです。
[2009/11/04追加]Webサイトが無くなっています。移転先と思われるサイトも見ましたがPalm用ゲームに関する情報は一切なく、PalmGearのページも無くなっています。
Count

Count

The home of gHorse PDA
シェアウェア(5ドル)
数を覚えたての子供に最適な、動物の数を当てさせるゲーム。
画面上に出てくる動物の数を下の数字から選びます。
正解したときなどの音が消せないこと、終了するときになぜかGraffitiで「q8」と書かなければならないことが、ちょっと辛いです。(2001/11/08現在)
ゲームは1種類の動物の数を純粋に当てるモードと、2種類の動物群から一方の動物の数を当てるモードの2つがあります。
海外のソフトなので表示は英語であることを逆手にとって、初期の英語教育にも使えるのではないでしょうか。
[2009/11/04追加]Webサイトが無くなっています。
CW (Close Windows)

CW

(PalmGearに直リンクしています)
フリーウェア
ルールに従って建物の窓を全部閉めるパズルゲーム。
窓をタップすると、タップした窓と水平な位置にある窓と、垂直な位置にある窓が全部開閉されます。
すべての窓を閉めることができればクリア。
独特のグラフィックがいい味出しています。
作者のサイトからはダウンロードできなかったため(2001/09/09現在)、PalmGearに直リンクしています。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり)
d1G1t

d1G1t

(PalmGearに直リンクしています)
シェアウェア(4.95ドル)
連なっている2〜5個の数字の和を10の倍数にして消すパズルゲーム。
PalmOS3.5以上のカラー機種専用です。
画面上に数字のピースがあり、並んでいる数字2個〜5個をタップして和が10の倍数になれば消すことができます。
重力があり消えた列には上から数字が補充されます。
ただし、ときおり補充分に爆弾が紛れ込みます(画面右上に出た物が次のターンで降りてくる)。
爆弾は数字を消したときや一定間隔(導火線に火がついたグラフィックになった次のターンで爆発したとき)に下に一段階落ちます。
爆弾が最下段で爆発したらゲームオーバーです。
爆弾を消すには、これまたたまに降りてくるピンク色のマークを最下段まで下ろします。
こちらはどこの数字ピースを消すかよく考えて、意図的に最下段まで持ってこなければなりません。
ただし、画面の両端にある、赤い印よりも下にある爆弾だけを消すことができます。
ピンク色のマークは、数字を消せば消すほどたまる画面上方のゲージが満タンになったら現れます。
つまり効率よく爆弾を処理するには数字を消しまくる必要があるわけです。
ひとことで言ってしまうと、パズルゲームとして制限やルールが多すぎて、いまいち爽快に遊べません。
見た目でルールがわかるくらいに簡略化すればもっと面白くなるのではないかと思います。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり)
Exodus

Exodus

handform.net
フリーウェア
画面上の宝石を全て集めて出口から脱出するパズルゲーム。
緑色の宝石を全部集めて赤い出口から脱出すれば面クリアです。
茶色のブロックは1個分であれば押すことができます。
青い矢印のブロックは矢印の方向に何もなければひたすらその方向へ直進します。
なお、続編となる「Exodus 2」はリアルタイム系に分類しています。
全38面あり、かなり出来がいいパズルです。
ハードボタンで操作できないことだけが残念(2001/12現在)。
[2009/11/04追加]Webサイトが移転していたのでリンクを修正しました。
Frutakia

Frutakia

CrazySoft
シェアウェア(9.95ドル)
スロットマシンの要素を取り入れたパズルゲーム。
見た目は非常に美しいスロットマシンゲームなのですが、実はパズルゲームです。
ゲームを開始すると、勢いよくスロットが一度回ります。
スタイラスで各列を自由に上下させることができ、画面上のマークを縦/横/斜めのいずれかで揃えるとマークが消えて得点が入り、新しいマークが補充されます。
ただし、各列を上下させると画面右下にあるゲージを消費します。
ゲージが無くなるとゲームオーバー。
マークを揃えると、ゲージは少し回復します。
うまくマークが揃わなくなったときは「SPIN ALL」を押すと、スロットを回すことができます(その代わりゲージを消費します)。
かなり運に左右されるゲームですが、連鎖も起こったり、ゲージが満杯になると画面中央の賭け率(Bet)がアップし、入る得点が上がるなど、なかなかハマるゲーム性を持っています。
ゲームモードは通常の「EASY GAME」、何もしなくてもリアルタイムにゲージが減っていく「HARD GAME」、ボタンを押すことでスコアを賭けることができる「FRUTAKIA」の3つ。
「HARD GAME」は非常に難しいので、じっくり遊べる「EASY GAME」を基準にして非リアルタイム系に分類させていただきました。
PalmOS5対応。
Zodiacで遊ぶと、バイブレーション機能までサポートしていたり、動作も軽快だったりとかなり快適です。
[2009/11/04追加]価格が下がっています。
Grid Dominos

Grid Dominos

IndiVideo
シェアウェア(10ドル)
画面上に散りばめられたドミノ片を使ってドミノを作っていくゲーム。
2つのドミノ片をスタイラスでなぞると、1枚のドミノができます。
こうやってドミノを作っていくのですが、同じ数字の組み合わせのドミノを2枚作ることはできません。
簡単そうですが結構悩みます。
[追加]IndiVideoのサイトが無くなっています。
Guarden

Guarden

PalmOS Software(Patrik Lundin)
シェアウェア(7ドル)
花を踏まれないようにゾウ達を誘導するパズルゲーム。
画面上の庭にゾウが入り込んでしまいました。
ゾウは人間の言うことを聞くので誘導して画面外に追い出してください。
ただし、すべてのゾウが指示された同じ行動しか出来ません。
つまり右に移動させようとすると、画面上のすべてのゾウが右に動きます。
操作はハードボタンまたは画面上にある矢印ボタンでゾウの上下左右移動を行います。
一本でも花がゾウに踏まれたらその時点でゲームオーバー。
全42面、そのうち半分の面が試用可能です。
クリアしないと次の面を遊べないのでついつい熱くなってしまいます。
Zodiacで遊ぶとうまくカラー表示できませんでした。
Hanoi

Hanoi

Payalba.com
フリーウェア
ハノイの塔。
PalmOS3.0以上用です。
左にある塔を、1個ずつ動かしながらすべて右に同じ形に移せばクリア。
ただし一番上にある塔しか動かすことはできず、下にある塔より幅の広い塔を上に置くことはできません。
移す際の手助けとなる真ん中の場所を有効活用するのが鍵です。
スタイラスで動かしたい塔をタップして、動かしたい場所をタップするだけの簡単操作。
遊ぶ塔の高さを3個〜12個まで選択可能。
塔に数字を表示するかしないかをゲーム開始時に選べます。
遊んだ塔の数ごとに最短移動回数の上位がハイスコアとして記録されます。
Hanoi Towers

Hanoi Towers

(PalmGearに直リンクしています)
フリーウェア
ハノイの塔。
PalmOS3.5以上用です。
ルールは前の「Hanoi」で説明したのでそちらを参照してください。
遊ぶ塔の数は3〜7個の間から選択可能。
特徴は画面の上にある赤いバーに、塔が一旦吸い付いてから移動すること。
見た目に非常にわかりやすい演出です。
4つのハードボタンだけで操作することができるのも珍しいです。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり)
Hide'n'Seek

Hide'n'Seek

(PalmGearに直リンクしています)
フリーウェア
森の中に隠れているウサギを探すゲーム。
画面上の任意の木をタップしてウサギを探します。
タップした場所にいないときは、その場所から見てどの方角にいるか、大きなコンパスが指し示してくれます。
5回以内のタップでウサギがいる場所を見つけることができたら成功。
見つかったときのウサギのグラフィックが可愛いです。
難易度は低く、小さなお子さん向けのゲームです。
PalmOS3.1以上対応。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり)
High IQ

High IQ

(PalmGearに直リンクしています)
フリーウェア
あなたのIQ(知能指数)を試すゲーム。
画面に現れる図と数値の法則を見つけて、「?」の場所の数値を画面下の選択肢から選びます。
適性検査などでこういう問題が出てきますよね。
頭の体操をしたい方におすすめです。
[2003/05/23追加]無くなっているようです。
Hot Hangman

Hot Hangman

Palm Games
シェアウェア(9.95ドル)
単語ゲームの定番、ハングマンゲームです。
アルファベットを1文字ずつ選んでいき、隠された単語を当てるというものです。
単語に一切含まれていないアルファベットを選んでしまうと、画面上の人がだんだん絞首刑に近づいていきます。
この演出がハングマン(絞首刑執行人)と呼ばれる理由です。
刑が執行される前にスペルをすべて明らかにすればクリア。
CLIEやHandEraのハイレゾに対応、OS5対応。
[2009/11/04追加]グラフィックが一新されて現在V3.6になっています。
JMaze

JMaze

(PalmGearに直リンクしています)
フリーウェア
3D表示の迷路ゲーム。
自動生成される迷路を、端から端まで進んでいくゲームです。
操作はスタイラスで行い、前進/後退/左右を向く動作が全てスムーズにスタイラスを滑らせるだけでできます。
この操作感覚は気持ちいいです。
設定で、迷路のフィールドの広さを3×3〜40×40まで変えることができます。
かなり昔のゲームなのですが、TungstenCでもヘルプ画面が出ない等ありますがゲーム自体は問題なく遊べました。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり)
JT WOF (Jaeger Technologies Wheel of Fortune)

JT WOF

Jaeger Technologies
フリーウェア
「Wheel of Fortune」というアメリカ(?)のテレビ番組を再現したゲーム(らしい)。
海外のテレビは見たことがないのでよくわからないです。
ゲーム内容は3人の解答者が順番に、英語の言葉(ことわざや人名など)を一文字ずつ指定しながら当てるというもの。
そういう意味では3人で遊ぶのがいいのかも。
「Spin」で金額が出たら、言葉に含まれていると思うアルファベットを1つ、Graffiti入力します。
その文字が含まれていれば、出ていた金額をもらえます。
ただし、母音(Vowel)だけは「Buy Vowel」を選んで「Spin」で獲得したお金で買わなければなりません。
言葉をすべて予測できたら「Solve」で解答!
いかにも司会者!って感じのグラフィックがいい味出してます。
Grafittiの練習にもなるかもしれません。
Windows用の問題作成ソフトもあるようです。
[2009/11/04追加]Webサイトが移転してたのでリンクを修正しました。
Knight

Knight

(PalmGearに直リンクしています)
フリーウェア
チェスのナイト(Knight)の動きだけで画面上の全ての場所を通るパズルゲーム。
任意の場所からスタートして、チェスのルールにおけるナイトの動き方だけで画面上のすべての場所を巡ることができればクリアです。
一度通った場所は通れなくなります。
画面サイズは10×10固定。
右上に、今いる場所から何通りの道があるか(Ways)と、あと通るべきマスがいくつ残っているか(Free)を表示。
「Back」をタップすることでアンドゥして前の場所に戻ることができます。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり)
Knight Shift

Knight Shift

Palmguy's Palm Software for the PalmOS Platform
フリーウェア
チェスのナイト(Knight)の位置を入れ替えるパズルゲーム。
PalmOS2.0以上用です。
変則的な盤上にチェスのナイトが4つ(白2つ、黒2つ)あります。
スタイラスでチェスのナイトの動かし方だけを使って、白いナイトと黒いナイトの位置を交換してください。
難易度はやや高め?かもしれません。
経過時間が画面右下に表示されますが、制限時間はなさそうなので非リアルタイム系に分類しています。
Knight's Trip

Knight's Trip

daguez.it
シェアウェア(5ドル)
ダウンロードはPalmGear等からどうぞ
チェスのナイト(Knight)を動かして画面上の全ての場所を通るパズルゲーム。
PalmOS3.0以上用です。
ルールは少し前で紹介している「Knight」と同じです。
このゲームの特徴は、ナイトを動かせる場所をチェスのルールの動き以外のルールを設定できる点です。
通常のルール(Aタイプと呼んでいるようです)以外に2種類のルール(B、Cタイプ)が用意されています。
さらに、Dタイプとして自分が任意に動かせる場所をカスタマイズできる機能も装備しています。
Aタイプだけはシェアウェア登録しなくても遊べるようですが登録すると他のタイプで遊べるだけでなく、盤のサイズを縦横それぞれ3〜10まで自由に設定できたり、タイマーも使えるなど非常に高機能になっています。
Know your English for Palm

Know your English for Palm

Emcon Emsys Technologies
シェアウェア(7.5ドル)
ダウンロードはPalmGearからどうぞ
英語の問題に解答するゲーム。
PalmOS3.0以上用です。
英語の問題に対して選択肢の中から解答を選びます。
問題は3つのレベルがあり、「LEVEL 1」は表示される英文の「----」の場所に入る言葉を選ぶ問題、「LEVEL 2」「LEVEL 3」は表示された言葉と関係のある単語を選ぶ問題です。
ファイルサイズを見る限りそれほど問題数はたくさん無さそうに見えます。
時間表示があるのですがリアルタイムゲームでは無さそうなのでこのページに分類しています。
[2009/11/04追加]Webサイトが無くなっているようです。PalmGearのページは残っていますがこちらからもダウンロードできませんでした)
Laby

Laby

(PalmGearに直リンクしています)
シェアウェア(4.5ドル)
迷路内の細菌を退治するゲーム。
PalmOS3.0以上用、PalmOS5のハイレゾ対応。
画面スクロールする迷路の中でフェイスマークのキャラを移動させ、全ての細菌を除去します。
細菌は3種類あり、画面の左下に残数が表示されています。
細菌の上を通ると除去できるのですが、その細菌を除去するための薬を先に入手しておく必要があります。
薬は2種類あり、画面右下に所持数を表示されます。
それぞれの細菌に対して必要な薬の数が決まっていて、画面下の「?」をタップすることどの細菌にどの薬が必要かがわかります。
薬が2種類とも必要な細菌もいます。
必要な薬を持っていないまま細菌の上を通ると即ゲームオーバー。
全ての細菌を除去して、ドアの絵がある出口から脱出するとクリアとなります。
自分が一度通った場所しか迷路は表示されないので迷路ゲームとしてもそれなりに難しいです。
細菌の種類や迷路の広さで難易度を4段階から選択可能。
ワイドハイレゾ画面にも対応しています。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり)
LeapFrog

LeapFrog

(PalmGearに直リンクしています)
シェアウェア(9.95ドル)
カエルを動かして画面の中央に移動させるゲーム。
PalmOS2.0以上用、PalmOS5対応。
画面上にカエルが数匹います。
ルールに沿ってカエルを動かして、背中にマークが付いているカエルを画面の中心部のマスに移動できれば面クリアとなります。
縦の列または横の行に隣り合っていないカエルが2匹いて、しかもその間に他のカエルがいないときが動かせる条件です。
この条件のとき、どちらか一方のカエルをタップし、次にもう一方のカエルをタップすると先にタップしたカエルが後のカエルの場所に移動して後のカエルは先のカエルがいた方向に1マス移動します。
言葉で書くと難しそうですが遊んでみるとすぐに理解できると思います。
各面は動かせる回数が決まっていてかなり頭を悩ませます。
隣り合ったカエル同士では移動ができなくなるのに、移動を終えたときは必ずカエルが隣り合うルールなので、先のことまでよく考えましょう。
作者サイトにつながらないようなのでPalmGearにリンクしています。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり)
Leapin Lizards

Leapin Lizards

IndiVideo
シェアウェア(10ドル)
カラフルなトカゲ(Lizard)を使った15パズルの進化系のようなパズルゲーム。
トカゲを動かしながら、トカゲと背景の色を全部合わせることができればクリア。
トカゲは空いている1つの場所にしか動かせません。
しかも移動させたい場所と空き場所とがラインでつながっている必要があります。
面数が非常に多く用意されているようで、長く楽しめそうなゲームです。
試用時もいくつかの面が遊べます。
[追加]IndiVideoのサイトが無くなっています。
Light Master

Light Master

(PalmGearに直リンクしています)
シェアウェア(4.99ドル)
反転系のパズルゲーム。
PalmOS3.0以上用。
画面上にあるライトをすべて点灯させれば(白くすれば)面クリア。
画面サイズは4×4〜8×8まで選べます。
タップした場所とその上下左右4つの場所の色が反転する「fixed」、ランダムな場所が反転する「Random」2通りの遊び方を選択可能。
(試用時には4×4でFixedしか遊べないようなので試せていませんが、Randomってパズルとしてあまり意味無いような気もします)
経過した時間が表示されますが特に制限はなさそうなので非リアルタイム系に分類しました。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり)
Lights Out

Lights Out

Andy Scheffler's Home Page
フリーウェア
「Are you looking for Lights Out?」と書いてある所からダウンロードできます
反転系のパズルゲーム。
5×5の画面上にあるライトをすべて消せば(黒にすれば)面クリア。
タップした場所とその上下左右4つの場所の色が反転するおなじみのルールです。
あらかじめ用意された様々な面をクリアしていく「Puzzle」、ランダムな状態からスタートする「Random」、自分でオリジナルの面を作ることができる「Edit」の3つのゲームモードを装備。
ヒント機能もあり、この手のゲームとしてはかなり充実しているといえます。
LINER

LINER

Palmの左と右
フリーウェア
一筆書きの要領で、「01」から「81」まで線を引くゲーム。
途中、場所が固定されている番号がいくつかあります。
よく考えながら線を引いていきましょう。
詳しい遊び方については「Palmの左と右」のサイトでどうぞ。
Lionardo

Lionardo

Marilis
シェアウェア(10ドル)
100枚のカードを場に置いていき、縦、横、斜め4枚で役を作って消していくゲーム。
同じ形、同じ色、同じ数、あるいは数が1〜4などが役となります。
100枚場に置いた時点の得点が記録されます。
もちろん途中で置けなくなったらゲームオーバー。
時々出てくる×印のカードは、場にあるカードを1枚消すことができるお助けカードです。
このゲーム、置くだけなら簡単ですが、役による高得点を狙うと難しくなっていきます。
[2009/11/04追加]Webサイトが無くなっています。移転先と思われるサイトも見ましたがPalm用ゲームに関する情報は一切ありませんでした。
MagicArc

MagicArc

PDArt
シェアウェア(9.95ドル)
一番高いところにある1個のボールを放物線状に打ち出して同じ色のボールに当て、消していく新感覚パズルゲーム。
画面上にさまざまな色のボールが積み重なっています。
自動的に一番高いところにあるボール1個が選択され、そのボールがふわふわと浮きます。
(スクリーンショットの例では一番左上の赤いボールが該当)
プレイヤーはスタイラスを使ってボールを打ち出す方向を指定します。
画面上にある放物線状の点線は、ボールが飛んでいく角度を調整するために使い、画面をドラッグすると自由に動かせます。
ドラッグでボールを打ち出したい角度を決めて、スタイラスを離すとボールが飛んでいきます。
単に画面をタップするだけでも、タップした場所を頂点とする放物線を描くイメージでボールが飛んでいきますが、ドラッグして方向を慎重に狙った方が無難でしょう。
ボールの着弾点に、同じ色のボールが2個以上つながっている場所があると消すことができます。
つまり、飛ばしたボールと合わせて計3個以上のボールのかたまりを作れば消すことができるわけです。
消した部分は崩れて低くなります。
この要領で全部消すことを目指します。
ただし、ボールを消すことができなかった場合、画面上方からたくさんのボールが降ってきます。
画面左上に縦に並んでいるボールはお助けボールで、ゲーム中いつでも画面の3個以上同じ色のボールがある場所にドラッグして持っていけばそのかたまりを消すことができます。
お助けボールは無くなるまでゲーム中いつでも自由に使えます。
打ち出すボールは常に自動的に一番高いところにあるボールが選ばれるので、意図的に先に低くしたい場所を狙うなど、戦略が必要です。
また、ボールを壁に当てると反射して慣性のかかった少し違う動きをします。
慣れてくるとボールとボールのすき間を狙ったり、わざと反射を使ってビリヤードのように狙いにくい場所を狙うなどが可能で、テクニックを追求できます。
難易度は3段階で、難しいものほどボールの色数とお助けボール数が増えます。
(スクリーンショットは一番簡単なnormalモード)
画面左下のフロッピーマークはセーブ機能。
放物線状にボールが飛んでいく様は面白いので、一度試してみてください(試用で10回遊べます)。
[2009/11/04追加]Webサイトが移転していたのでリンクを修正しました。
MegaLogic

MegaLogic

Megasoft 2000
シェアウェア(12.95ドル)
フィールド上のボールを操作して、1個飛び越しては間にあるボールを消していくゲーム。
1個飛び越えられる場所にあるボールしか動かすことはできません。
最後に1個だけボールが残ればクリア。
ありがちなルールのゲームですがグラフィックもなかなかきれいにまとまっています。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。
MineBot

MineBot

(PalmGearに直リンクしています)
フリーウェア
地雷を避けながら人々を救出するゲーム。
昔のゲームのクローンのようです。
自機を操作して、画面上にいる人を救出して出口に脱出すれば面クリアとなるゲームです。
画面上にはたくさんの見えない地雷が埋まっていて、これを避けながら進む必要があります。
(最初から見えている地雷もあります)
手がかりとなるのは、画面左下の「OBJECTS」と書かれている簡易レーダーで、自機の上下左右のうち進んできた道以外の3方向に爆弾が何個あるかが白い四角となって表示されます。
注意しなければならないのは、あくまでも爆弾の数がわかるだけで3方向のどこに爆弾があるかまではわからないということ。
場合によっては一旦元の道を引き返したほうが安全です。
(最初から見えている地雷も数に含まれます)
自機は進むごとに「POWER」が減っていき、無くなるとゲームオーバーになります。
「POWER」は画面上の乾電池の形をしたアイテムを取ることで補給できます。
よく考えて効率よく行動しなければなりません。
爆弾を2回踏んでしまうとゲームオーバーとなり、1回踏んだ時点で簡易レーダーが壊れます。
人を全員救出するだけではクリアにならず、画面上のランダムな場所に出口が現れるのでそこまでたどり着かなければクリアにならない厳しいルールです。
面によって現れる「T」の形をしたテレポートアイテム(任意の場所をタップしてワープ可能)、ダイナマイトの形をした周囲8方向を爆破できるアイテム、レーダーの形をしたレーダーアイテム(一瞬だけ全地雷の場所が表示される)などを活用してクリアを目指してください。
難易度を「CADET」(陸海空軍学校の生徒)、「VETERAN」(ベテラン)、「ELITE」(エリート)の3段階から選ぶことができ、一番簡単な「CADET」では自機の足跡が残ります。
(一度「CADET」以外の難易度を遊ぶと「CADET」での足跡が消えるバグあり、一旦ゲームを終わらせて起動しなおせばOK。同様に上方向に行けなくなるバグも起動しなおせば遊べます)
非常に頭を使うゲームで面白く、おすすめです。
かなり古いゲームなので新しい機種では不具合もあるようですが、基本的に起動しなおせば遊べるのでそれほど問題になりません。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり)
Misty

Misty

Digital Paradise
シェアウェア(4ゲームセットで14.95ドル)
PalmGearからもダウンロード可能
限られた回数でブロックを入れ替えながら、画面上のブロックを消すパズルゲーム。
画面にブロックが積み重ねられています。
カーソルを合わせて「Tools」の矢印アイコンをタップすると、カーソル上のブロックを入れ替えることができます。
このとき、ブロックと空白部分も入れ替えることができます。
ただし、入れ替えられる回数は「Step」に書いてある回数だけです。
画面には重力があり、ブロックの下に何もないときは落下します。
以上の方法を駆使して、縦または横に3個以上同じ模様のブロックをつなげると消すことができます。
画面上のブロックがすべて消えたら面クリアです。
試用状態でもかなりたくさんの面が遊べるので、パズルゲームファンなら一度は挑戦してみてください。
購入すれば150面以上遊べるようです。
[追加]元は単体で7.95ドルでしたが、4つのゲームがセットになった「myongrangGames」として取り扱われています。
[2009/11/04追加]Webサイトが無くなっているようです。
MoveNSwap

MoveNSwap

xxxxxxxxx xx xxxx
フリーウェア
名前(Move and Swap)の通り、数字を動かして入れ替えることにより順番に並べるゲーム。
円状にランダムな数字が配置されています。
画面下の左右の矢印ボタンをタップすると、時計回りと反時計回りにそれぞれ回転します。
真ん中のボタンを押すと、画面左上の影がついている4つの位置にある数字が、2個ずつ入れ替わります。
以上3つのボタンを駆使して数字を順番に並べるというものです。
果たしてクリアできるものなのかどうかはわかりません。
[2009/11/03追加]提供元のWebサイトがセキュリティ的に問題ありそうなのでリンクをやめました。Web検索でこのソフトを探すのも危険なのでやめておいたほうがよいでしょう(元サイトの名前も消しておきます)。
Monkey Around

Monkey Around

Bright Side Labs LLC
シェアウェア(9.95ドル)
ダウンロードはPalmGearからどうぞ
隠れているサルを探すパズルゲーム。
PalmOS3.5以上用。
画面上にマス目があり、どこかにサル達が隠れています。
プレイヤーは画面の上下左右のいずれか(アルファベットや数字が書いてある場所)の方向からマス目の中に向かってバナナを投げることができます。
バナナを投げるときはアルファベットや数字が書いてある場所をタップします。
バナナは一直線に飛んでいくのですが、投げた列や行の近くにサルがいたら一定のルールでバナナの動きが変わります。
プレイヤーはバナナを投げた際に表示される結果を見て、サルがどこにいるかを当てます。
結果は画面の一番外周に表示されます。
投げたバナナがサルに当たらずに進んだときは、投げた場所とちょうど反対の場所にアルファベットや数字が表示されます。
投げた列や行の1つ隣の行または列にサルがいたらバナナの進む方向が90度変わります(スクリーンショットでは「F」を投げた結果が例)。
1つ離れた列または行同士で、同じ場所にバナナが戻ってきた場合(投げた場所と同じ場所にアルファベットが表示された場合)、挟まれた列や行の最も近い場所にサルがいます(スクリーンショットでは「L」と「N」が例)。
バナナを投げたときの結果についての詳細はゲーム内の英語ヘルプを見るか、作者サイトの英語での解説を参照してください。
サルがいると思った場所をタップして「?」マークを付け、最後に画面右下の「SOLVE」をタップすれば答え合わせをしてくれます。
(ちなみに、スクリーンショットは3匹探そうとして2匹分「?」を付けた段階ですが、この2つは正解です)
ゆっくり考えられる「BASIC」と、制限時間のある「TIMED」の2つのモードが選べます。
見た目だけはルールがわかりにくいこと、画面の演出が地味なことが残念です。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり)
Mummy Maze

Mummy Maze

Astraware
シェアウェア(4.99ドル)
ミイラに捕まらないように出口までたどり着くゲーム。
探検者(?)を操作してミイラに捕まらないように出口まで行きます。
ミイラは探検者の2倍の速さで動くことができますが、ある一定の法則に従ってのみ行動します。
ミイラをうまく誘導してかいくぐり、出口に飛び込みましょう!
単純ですが結構悩みます。
同じ系統のゲームとしては後の方で紹介している「The Mummy」があります。
[2009/11/04追加]価格が下がっています。
MOLE

MOLE

Palmの左と右
フリーウェア
8ビットパソコン全盛の頃に発売されていたゲーム「モールモール」の雰囲気が味わえるゲーム。
筆者も昔パソコンで遊んだことがあります。
主人公モール君を操り、地中にあるすべての食べ物を取って出口へ行くと面クリア。
ただし、掘り進んでいる間はある程度大丈夫なのですが、一度下に行ってしまうとハシゴがないかぎり上へは行けません。
詳しい遊び方については「Palmの左と右」のサイトでどうぞ。
用意されている面が完全オリジナルになっています。
NetWalk

NetWalk

Beiks LLC
シェアウェア(10ドル)
サーバーと端末の間のケーブルを操作してネットワークをつなげるパズルゲーム。
画面上にあるサーバーと端末の間のケーブルはタップするごとに90度回転します。
接続できた端末はディスプレイがスマイルになります。
すべての端末をサーバーにつなぐことができれば面クリア。
[追加]アップデートに伴い名前が「NetWalk II」になっているようです。
Nono

Nono

Nono
フリーウェア
カラー対応のノノグラム。
俗にイラストロジック、お絵かきロジックとも呼ばれています。
ヒントを頼りにマス目を埋めていきます。
上と左にある数字はそれぞれその列、行で埋めるべきマス目の配列を表しています。
そして同時に、数字と数字の間には必ず空白が1つ以上あることを示しています。
例えば、左の一番上にある「4 1」は、一番上の行には4つのかたまりと1つのかたまりを少なくとも間を1つ以上空けて塗りつぶさなければならないことを示しています。
上の一番左には縦に「2 2 2 1」と書いてありますが、これは一番左の縦の列はスクリーンショットのように塗りつぶすのが正解ということです。
数字と数字の間に空白があるのなら、この組み合わせでしかこの列は塗りつぶせないことがわかりますか?
以上のルールでマス目すべての塗りつぶす/塗りつぶさないを判定します。
完成したときに塗りつぶした部分が絵になっている凝ったノノグラムもありますが、このゲームではそこまでは考えられてないようです。
画面左下のチェックを入れることで、問題を解きやすくするために別の色を使えるようになる「Try mode」(トライモード)になります。
画面左上の「Number」は問題番号で、三角印をタップすることで別の問題を選べます。
ただし、別の問題を選んでしまうと今の画面の塗りつぶした情報はすべて消えるので注意してください。(2002/02/26現在)
Nuclear Pipes

Nuclear Pipes

Amber 5
シェアウェア(11.95ドル)
ダウンロードはPalmGearからどうぞ
プラントの全ての経路をつなぐパズルゲーム。
PalmOS5以上専用です。
スクロールさせないと画面すべてが見渡せない程度の広さのフィールドがあり、中央にコンプレッサーがあります。
画面には各所にリアクターが配置されていますが、コンプレッサーとつなぐパイプは形も様々で向きもバラバラになっています。
プレイヤーはスタイラスまたは5-Wayで特定の場所のパイプまたはリアクターを回転させることで、全ての接続を完了させることが目的となります。
コンプレッサーとの接続が正しく行えたリアクターはランプが赤から緑に変化するので、全てを緑にできればクリアです。
(画面左上に未接続リアクターの残数表示あり)
難易度が「EASY」「MEDIUM」「HARD」「IMPOSSIBLE」の4段階あり、「IMPOSSIBLE」(不可能)と名付けられている最高難度のモードは、とんでもないくらいリアクターの数があります。
かなり凄いですが、パズル好きの方には逆にたまらなく楽しいのかもしれません。
ルールは単純で非常に単調なゲームですが、そういう意味ではジグソーパズルのようにじっくり取り組むタイプのゲームだと個人的には感じました。
(クリア時間が測定されていてスコアに反映されますが、制限時間は無さそうなので非リアルタイム系に分類しています)
面クリア型ではなく、新しいゲームを遊ぶたびに自動的に新しい面を作ってくれるシステムのようです。
[2009/11/04追加]Webサイトが無くなっているようです。PalmGearからもダウンロードできませんでした。
Ohyoi3s12

Ohyoi3s12

Palmなお部屋
フリーウェア
出現した順番通りに「おひょいさん」をタップするゲーム。
ゲーム名は「おひょいさんず・とぅうぇるぶ」と読みます。
画面に、「おひょいさん」が1つずつ表示されます。
出てきた順番通りにタップを続けてください。
順番を間違ったらミスとなり、2回失敗するとゲームオーバー。
たまに「黒いおひょいさん」が出現しますが、これだけは順番を無視して出た直後にタップしなければならないので注意!
「黒いおひょいさん」出現が近いときは画面右上に「!」が出ます。
難易度がいろいろ選べ、ゲーム自体も難易度の高い「本番バージョン」と比較的簡単な「初心者向け」の2ファイルが用意されています。
あなたの記憶力を試される一品。
順番にタップするだけなのに、遊ぶときに妙に気合が入ったりします。
本ソフトはNS Basic/Palmで作られており、遊ぶときはNS Basic/Palmのランタイム「NSBRuntime.prc」もインストールする必要があります
(ランタイムの最新版はNS Basic社サイトのダウンロードページにあるNSBRuntime.zipです)
PalmPegs

PalmPegs

MOBILE GENERATION
フリーウェア
杭を1本だけ飛び越えて、飛び越えた杭を消していきます。
必ず1本飛び越えなければ杭は動かせません。
最後に1本だけ杭が残っていれば成功。
三角形と十字形、二つの台で遊べます。
[追加 2001/07/01]カラー対応版も出ているようです。お知らせ感謝です>おおまささん
[2009/11/04追加]Webサイトが無くなっているようです。
PalmSol

PalmSol

(PalmGearに直リンクしています)
フリーウェア
ボールを1個飛ばしで越えて消していくパズル。
PalmOS3.0以上用。
先に紹介している「PalmPegs」などとルールは同じで、任意のボール1個を選んで、その上下左右にある1個を飛び越えると飛び越えたボールを消せます。
必ず1個分飛び越えて2個先の場所に行く必要があります。
最後に1個だけボールが残っていればクリア(ただし自動判定なし)。
このゲームでは「Classic」「Cross」「Plus」「Fire Place」「Pyramid」「Arrow」「Double Arrow」「Diamond」の8種類の画面で遊べます。
ボールの色を8色から選べます。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり)
Pegged

Pegged

(PalmGearに直リンクしています)
フリーウェア
ボールを1個飛ばしで越えて消していくパズル。
PalmOS3.5以上用。
先に紹介している「PalmPegs」「PalmSol」などとルールは同じなので、遊び方はそちらを参照してください。
最後に1個だけボールが残ればクリアです。
このゲームでは「Cross」「Plus」「Fireplace」「UpArrow」「Pyramid」「Diamond」「Solitare」の7種類の画面で遊べます。
ボールの色をキレイな8色から選んで遊べるのがオシャレです。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり)
PegJump

PegJump

Ants Technologies
シェアウェア(9.99ドル)
ボールを1個飛ばしで越えて消していくパズル。
カラー機種専用。
操作はスタイラスで行います。
自分が動かしてみた手順は記録され、画面右下のボタンで一手戻す/進むが自由にできます。
最後に1個だけボールが残ればクリアですが、最適解の場合どこにボールが残るかが緑色で表示されています。
全141面あり、試用時は最初の10面を試せます。
非対称の画面構成の面が結構あって、他の作品ではあまり見かけないと思います。
ボールの色を変える等の設定は無いようです。
PalmOS5のハイレゾ機種の場合はグラフィックがちょっとだけキレイになります。
Plex

Plex

Imodulo
シェアウェア(5ドル)
懐かしいルービックキューブをPalm上で再現したソフト。
スタイラスでドラッグすることで任意の列、行、あるいはキューブ全体の回転が可能。
遊べるのは3×3の立方体だけでなく、4×4の立方体やピラミッド型もあるようです。
[2009/11/04追加]Webサイトが無くなっているようです。
PullPom!

PullPom!

Sharming's attics
フリーウェア
ダウンロードはPalmware&グッズコンテストのページからどうぞ
強さと角度をスタイラスで決めてボールを打ち出し、面ごとの目的をクリアするゲーム。
面ごとに「番号を通過せよ」や「何回跳ね返るまでに〜せよ」などの目的が表示されます。
画面をタップして出てくるボールの強さ、角度決定画面でスタイラスをドラッグさせて角度と強さを決定。
あとは何もできずに打ち出されたボールの行方を見守ることになります。
例えばスクリーンショットの例では「1を通過させよ。ただし壁への跳ね返りは5回まで」となっています。
非常に面白いゲームです。
しゃぁみん氏お得意の跳ね返ったときの視覚効果や絶妙の効果音が満点の出来といえるでしょう。
1998年に行われたPalmware&グッズコンテストでメトロワークス賞を受賞し人気を博しました。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。
Push Bon! for Pilot

Push Bon! for Pilot

Make a Palm
公開停止中(2003/05/23現在)
昔、シャープ製パソコン「X68000」シリーズ用として好評を博し、後に様々な機種に移植されたパズルゲームがついにPalmに移植されました。
私もX68000ユーザーだっただけに、この移植は大変嬉しかったです。
画面上の星印のブロックを3つ縦または横に並べるとクリア。
詳しい遊び方はMake a Pilotのサイトを参照ください。
ゲームを終了するときは電源ボタンを押します。
[2009/11/04追加]メールウェアとしてのリンクが復活しているようです。現在も入手できるのかは確認していません。
Puzzles-In-Motion

Puzzles-In-Motion

Puzzles-In-Motion
シェアウェア(7.95ドル)
決められた部品を組み合わせて画面上に「からくり」を作り、ボールが落下する重力をロケットを打ち上げる力に変える物理学チックなパズル。
電球マークで発電(?)できる電気をロケットまで伝えます。
ルールが細かいので、なんだか文章で書くと難しくなってしまいますが、パズル好きにはたまらないゲームでしょう。
昔こういうゲームがパソコンであったような気がします。
残念ながら名前を思い出すことができません。
[追加]パソコンゲームの名前は「インクレディブルマシーン」です。
メールで教えていただいたロイさんに感謝!
[追加]2001年夏ごろからサイトが停止しています。
[2009/11/04追加]Webサイトが無くなっています。
Rebound

Rebound

(PalmGearに直リンクしています)
フリーウェア
レーザーをボールに当てるゲーム。
PalmOS5では一部動かない機種がありそうです(TungstenCで画面表示がうまくいかず)。
画面上に水色のボールがランダムな場所に置かれています。
画面下の中央にあるレーザー砲台からレーザーを撃って、ボールに当てます。
レーザーは外壁(緑色)で反射させることができ、壁に反射すればするほど得点がアップします。
つまり、無理矢理でも壁に反射させる当て方を狙うことになります。
予定表ボタンとアドレスボタンで砲台から出るレーザーの角度を調節でき、メモ帳ボタンでレーザー発射です。
また、画面上の任意の場所をタップすることで緑色の正方形を1個置くことができます。
この正方形もレーザーを反射させることができるので、外壁の反射回数を稼ぐために活用しましょう。
ゲームはPalmと対戦する形式で進行します。
最終的にPalmより高得点を得たらプレイヤーの勝ちとなります。
このゲームを遊ぶ時は同梱されているライブラリファイル「MathLib.prc」と「PToolboxLib.prc」もインストールする必要があります。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり)
Reverse

Reverse

kuranet.jp
フリーウェア
ランダムな数字を入れ替えて順番に並べるパズルゲーム。
画面に数字が並んでいます。
「Back」「Forward」をタップして矢印を左右に動かし、「Reverse!」をタップすると一番左の数字から矢印までの数字の場所が左右入れ替わります。
この入れ替えを駆使して、数字を順番に並べることができればクリアです。
シンプルで懐かしいです。
[2009/11/04追加]公開を終了している(?)ようです。
Robots Lair

Robots Lair

(PalmGearに直リンクしています)
フリーウェア
迫り来るロボットたちから逃げるゲーム。
先に紹介している「Chase」などと同じタイプのゲームです。
マイキャラ「○」を操作して、ロボット「×」たちから逃げ延びてください。
操作は画面上をタップすることで行い、画面の外回りにある矢印をタップすればその方向に移動します。
ロボットはまっすぐに追いかけてきて、壁にぶつかると壊れて消滅します。
自分も壁に当たると即ゲームオーバーになるので注意。
うまく移動してロボットが壁にぶつかるように誘導してください。
ロボットに取り囲まれそうになったら、画面の四隅にあるワープゾーンを活用。
四隅に入ると一時的に別の場所に逃れることができます。
(先の面に進むとワープゾーンが無くなることあり)
それでも追いつかれそうになったら、お助けアイテムを使います。
画面上方の「+ +」をタップすると、他のランダムな場所にワープ。
「- -」をタップすると、周囲8方向にいるロボットを消し去ります。
ただしこの2つのアイテムは、画面に書いてある回数しか使えません。
面クリアするごとにアイテムは増えたりしますが、ロボットの数も1体ずつ増えていきます。
あなたは何面(ロボット何体)まで逃げ切れるでしょうか?
(ゲームオーバーになっても再挑戦すれば1つ前の面から再開できます)
本ソフトはPocketCで作られており、遊ぶときは同梱されている「PocketC.prc」もインストールする必要があります
Runes

Runes

Webvisia
シェアウェア(11.99ドル)
縦または横に同じ種類のルーンを3個以上並べて消していくパズルゲーム。
ただしルールがやや特殊です。
画面右側にある縦1列のルーンから任意の1個を選んで、そのルーンを置けば同じルーンが3つ以上縦または横に並ぶという条件の場所にのみ置くことができます。
3個以上並んだルーンは消滅し、重力が働いてルーンが上から補充されます。
右1列にあるルーンすべてがどの場所にも置けなくなったらゲームオーバーです。
(後のことを考えずに消していると、意外にすぐ置けなくなります)
また本作品は非リアルタイム系に分類していますが、ゲームの設定でタイマーの有無を選択でき、有りにするとタイムアタックモードになります。
この場合は上記に加えて、画面上部に表示される残り時間が無くなってもゲームオーバーとなります。
Sea Battle Solitaire

Sea Battle Solitaire

Scarlet Line
フリーウェア
ヒントの数字を頼りに戦艦の場所を探り当てるパズルゲーム。
PalmOS3.5以上用、PalmOS5のハイレゾ対応。
お絵かきロジックと海戦ゲームを組み合わせたようなゲームです。
長さがそれぞれ4マス分(1隻)、3マス分(2隻)、2マス分(3隻)、1マス分(4隻)の計10隻の船を探します。
画面の右側と下側にある数字黒い数字は、その列(行)に船がいるマスの数を表しています。
このマスに船がいそうだと思う場所をマークしていき、いないと思う場所には何度かタップして海のマークを入れていきます。
隣にある赤(または青)の数字はその列(行)にいる船と思われる場所の残り数を表しているので、すべて0になるような組み合わせてマークしていきます。
マークする際に色分けできる機能も付いています。
場所があっているかはメニューの「Game」→「Solve」でチェック。
ゲーム開始時に難易度を3段階から選択可能です。
Sequence

Sequence

(PalmGearに直リンクしています)
フリーウェア
点滅するパネルの順番を覚えるパズルゲーム。
PalmOS3.0以上用。
画面上にある9枚のパネルがランダムに1枚ずつ点滅します。
点滅が終わった後に同じ順番でパネルをタップする、記憶力を試すパズルです。
最初は2枚からはじまり、タップが成功するごとに1枚ずつ点滅するパネルが増えていくので覚える枚数が増えていきます。
あなたは何枚まで正確にタップできるでしょうか?
それまでにタップしたパネルは前回と同じパネルが点滅する「normal」モードと、1番目から全て点滅するパネルが変わる「expert」モードの2種類のゲームモードがあります。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり)
Seven Seas

Seven Seas

Astraware
シェアウェア(4.99ドル)
海賊の船を全滅させるパズルゲーム。
白い船を操作して、迫りくる海賊の船を撃破します。
海賊の船は動きが単純で、こちらの動きにつられます。
うまく誘導して島にぶつけたり、海賊の船同士をぶつけたりして数を減らしていきましょう。
赤い船は海賊のボスで、この船だけは単純な動きでは倒せません。
どうしても逃げ切れないという時は、自分の船をタップすることで大砲(?)が撃てます。
ただし大砲を撃てる方向は、そのとき船が向いている方向で決まるので注意しましょう。
それでもダメな時は、画面の四隅にあるうず潮(?)に飛び込みましょう!
ワープゾーンになっています。
ただしワープした後に出てくる場所はランダムなので、ある意味賭けになります。
アイデアが素晴らしく、適度に頭も使う遊びやすいパズルです。
難易度も2種類から選べます。
[2009/11/04追加]価格が下がっています。
Shuffle

Shuffle

Bill's PalmOS Page
フリーウェア
一列に並んだ数字を、入れ替えることによって左から順番に並べるパズルゲーム。
数字は画面の「A」〜「D」から出ている線の組み合わせのみ入れ替えできます。
入れ替えは「A」〜「D」をタップすることで行います。
左から順に「1234・・・9」と並べることができればクリアです。
難易度のが20段階用意されていて、画面左下「Difficulty」で選択できます。
Difficultyの番号自体が、その問題を解くための最大ステップ数になっています。
例えばDifficultyが3の問題なら、3手以下で解けるはずです。
[2009/11/04追加]Webサイトが無くなっている(?)ようです。
Siji

Siji

Beiks LLC
シェアウェア(8ドル)
駒を1個またいでは消していき、最後に1個だけにするパズルゲーム。
おなじみのソリティアゲームです。
PalmOS3.5以上用。
画面上にある駒を1個選んで、その上下左右にあるいずれかの駒を飛び越すように駒を動かすと、飛び越えた駒を消すことができます。
これを繰り返して最終的に画面上に駒が1個だけ残るようにすれば面クリアです。
非常にオーソドックスなパズル。
全45面で、最初の5面分を試用できます。
一つだけよくわからないのが、このゲームのタイトルについて開発元が英語で「Sijiとは、日本で1のことです」なんて書いてあるのですが、どう考えても違うような気が・・・「Ichi」じゃないのかなって突っ込みたくなります。
SLIPOT

SLIPOT

Palmの左と右
フリーウェア
昔、マイコンBasicマガジンに記載されたゲームの移植版です。
う〜ん、これは筆者は覚えてないなあ。
矢印を移動させて石を押していき、2色ある石を全部どちらか一色にするゲーム。
石はオセロの要領で、もう一方の色で挟み込むと色が変わります。
詳しい遊び方については「Palmの左と右」のサイトでどうぞ。
Slippy

Slippy

(PalmGearに直リンクしています)
シェアウェア(5ドル)
倉庫番風の画面上でペンギンを操作して魚を全部食べるパズルゲーム。
黒い壁は×印の壁をぶつけることで壊れます。
×印の壁は押すと、押した方向に壁にぶつかるまで直進し続けます。
面の構成もよく考えられていて、何も考えずに行動すると失敗します。
作者のサイトが英語でなくて読めないので、とりあえずリンクはPalm Gaming Worldにしておきました。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっているようです。
Solitaire

Solitaire

Dirk Hagedorn
フリーウェア
ボールを1つ飛び越して消していくゲーム。
おなじみのルールです。
最終的に画面上に1個だけボールが残ればクリア。
「Standard」「Diamond」「Plus」「Pyramid」「Cross」「Arrow」の6種類の面が楽しめます。
Spider Labyrinth

Spider Labyrinth

InterSoft
シェアウェア(5ドル)
倉庫番風の画面上で、クモ(Spider)に捕まらないように出口まで行くパズルゲーム。
プレイヤーは上下左右に動けますが、必ず壁に突き当たるまで直進します。
クモに捕まらないようにうまく移動して、ダイヤ型の出口を目指してください。
シンプルながらなかなか遊べます。
クモが出てこないバージョン(フリーウェア版)もあるようです。
[2009/11/04追加]Webサイトが無くなっている(?)ようです。
Square And Light

Square And Light

Payalba.com
フリーウェア
いわゆる反転系のパズルゲーム。
正方形のフィールドがあり、赤い丸がランダムに配置されています。
任意のマス目をタップするとルールに従って丸が現れたり消えたりと変化します。
正方形の周囲(輪郭)だけに赤い丸を配置できればクリア。
画面中央をタップするとタップした場所とその周囲の上下左右の場所が反転します。
画面の端をタップすると、タップした場所とその左右(または上下)の端の部分だけ反転します(つまり端3個分反転)。
画面の四隅をタップすると、タップした隅とその周囲の3個分が反転します。
ゲーム画面の正方形の大きさを3×3〜9×9の7段階から選択可能。
開始時の赤い丸の状態がランダムなので何度も遊べます。
Squares

Squares

(PalmGearに直リンクしています)
シェアウェア(1ドル)
4×4のマス目で1〜16の数字を動かして、縦・横・ななめの4つ分の和を同じ値にするパズルゲーム。
数字はタップで自由に入れ替えることができます。
その時点での和は自動的に表示されます。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっているようです。
Square Solitaire

Square Solitaire

(PalmGearに直リンクしています)
フリーウェア
駒を取り除いていき1個にする(あるいは1個しかないところから増やす)パズルゲーム。
オーソドックスな(トランプの方ではなく杭のほうの)ソリティアです。
6×6の画面上に駒が敷き詰められ、1箇所だけ空きがあります。
駒は上下左右1つ隣にある駒を飛び越えて、上下左右2つ隣の空きに移動でき、このとき飛び越えた駒は消えます。
このルールで駒が1個になるまで飛び続けられるかを遊びます。
マニュアルには、最初に空きがあった場所だけに駒を1個残すのは不可能だと書いてあります。
(詳しくは知らないですが、昔から数学的な問題になっているみたいです)
画面下にある「Standard」をタップすると最初からやり直し、「One Peg」をタップすると逆に1個だけ駒がある状態から空白を1個飛ばしで駒を増やしていくゲームになります。
カラー機種では駒の色が青くなりますが色は変えられないようです。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり)
Star Puzzle

Star Puzzle

Palm Software Distribution Page(Christoph Schuba's Home Page)
またはPalmGearのページからどうぞ
シェアウェア(10ドル)
星型に2本の線を引いて、中に三角形を10個作るパズルゲーム。
画面上に星が描いてあり、自由に動かすことができる線が2本あります。
スタイラスで線を動かすことにより、星型の中が小さな三角形に分割されます。
三角形を10個作ればクリアです。
デフォルト設定では、現在の三角形の数が画面右上の「Triangles」に表示されます。
筆者も試してみましたが、9個しか作れませんでした。
頭の体操に興味のある方は挑戦してみてください。
[2009/11/04追加]作者のページが移動していたのでリンクを修正しました。
Super Slyder

Super Slyder

Astraware
シェアウェア(9.99ドル)
水色の丸い生き物「Slyder」をスライドさせてゴールまで運ぶパズルゲーム。
PalmOS5以上専用です。
Slyderを上下左右に動かして、緑色に輝く場所に誘導して入ることができれば面クリアとなります。
ただしSlyderは動いた方向に壁がない限り、壁がある場所まで直進します。
数々の罠や個性的で可愛いキャラクターが多数登場。
ガムは壁がなくてもその場所でSlyderを止めてくれます。
落とし穴はSlyderが上を通ると落ちてしまい1ミスになります。
普通の穴以外にも、一度他の生き物を放り込めば以降は安全に上を通ることができる穴「Vats」というのもあります。
Slyderと同じ方向に動いてくれ、踏み台の役割を果たしてくれる紫色のキャラ「Boffo」はVatsに入れて道を作ることにも使えます。
Slyderと同じ方向に動くが、Slyderが当たると1ミスになる赤いキャラ「Unger」、Ungerをやっつけてくれる緑色のキャラ「Sparky」、壁となる障害物キャラの「Reginald」など、とにかくフィーチャーが多いのが特徴です。
ここまで特殊ルールが多いと覚えるのが大変でパズルゲームとしての良い意味でのシンプルさに欠けます。
[2009/11/04追加]価格が下がっています。
Target

Target

inkytonik software
フリーウェア
9つの限られたアルファベットを使って英単語を作るゲーム。
PalmOS3以上用、PalmOS5対応。
まずは起動して「New」をタップして新しいパズルを作成します。
このとき、使う9つのアルファベットをランダムに選ぶか(Random)自分で指定するか(Given)を選んで作ることができます。
パズルを選んでゲームを開始すると、画面右側に9つのアルファベットが表示されます。
各アルファベットは1回しか使えず、必ず4文字以上の単語を作り、しかも単語には必ず文字の線が太いアルファベットを使わなければならないというルールになっています。
あなたはいくつ単語を見つけることができるでしょうか。
英単語の語彙を相当知っていないとたくさん答えられないと思います。
答えを出せば出すほど、プレイヤーに対する評価が「Poor」から「Excellent」まで段階的に上がります。
考えやすくするためにアルファベットをドラッグしてマスを入れ替えることができたり、パズル作成時にファイル名入力を省略しても使うアルファベットでファイル名を作ってくれる(画面左上に表示されてます)など、システムとして遊びやすさもよく考えられています。
[2009/11/04追加]Webサイトが無くなっている(?)ようです。
TetroBoom

TetroBoom

CyberPrincess Software
シェアウェア(7ドル)
テトリスとさめがめが合体したようなアイデアのゲーム。
画面上にブロック4個でできたテトリスっぽいピースを順にはめていき、同じ色が4個以上つながったら消すことができます。
ピースは画面右下のマークをタップすることで自身回転させることができます。
ピースを置く空きの場所がなくなったらゲームオーバー。
そのとき置こうとしているピースはやや小さなブロックで現されています。
なかなか遊べます。
[2003/05/24追加]サイトが無くなっているようです。
The Mummy

The Mummy

(PalmGearに直リンクしています)
フリーウェア
迷路の中でミイラ(Mummy)に捕まらないように人間を操作して、ポーションをとるゲーム。
リアルタイムゲームではなくターン制です。
ミイラは人間の2倍の速さで動けます。
ゲーム中、ミイラと同じ列または行にいるとき、画面右上の「Walls」の数字をタップすると壁を作ることができます(3回まで)。
迷路の形は遊ぶたびに変えることができます。
[2001/05/31追加]フリーウェアになりました。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっているようです。
The Triangle Puzzle

The Triangle Puzzle

This Is Cool!
フリーウェア
「Cool Code」のコーナーからダウンロードできます
逆三角形に並んだキャラを取り除いていくパズルゲーム。
(PalmOS5で動くかどうかは確認していません)
可愛げなキャラを1つ飛ばしして、飛び越えたキャラを取り除くことができる、お馴染みのルールで画面上に残り1キャラまで減らすゲームです。
ゲーム開始時に一番最初にどの場所を空きにするかを決めることができ、以降は1つ飛ばしで消していきます。
どう動かそうかと考えていると、キャラの目が微妙にアニメーションしたりして楽しいです。
どうしてもわからない時のためのヒント機能(画面右下の「Hint」をタップ)があるので、気軽に遊べます。
Trap Happy

Trap Happy

Digital Paradise
シェアウェア(4ゲームセットで14.95ドル)
PalmGearからもダウンロード可能
可愛いネズミたちをネコに捕まらないように出口まで誘導するゲーム。
ルールは先に紹介した「Alien Attack」とまったく同じです。
画面左下の矢印マークをよく考えて画面上に配置。
あとは自動的にネズミとネコが壁に沿って動きはじめ、見ているだけとなります。
(ネコはいない面もあります)
無事にネズミが全員出口から脱出するとクリア。
一匹でもネズミがネコに捕まったとき、一匹でもネズミがトラップ(ガイコツのような印の場所)に飛び込んだとき、ネズミが全員脱出する前にネコが出口を見つけてしまったとき、失敗となります。
試用版ではStage1の16面分が遊べます。
全部クリアしましたが、最終16面目はかなり難しくて楽しめました。
お試しください。
[追加]元は単体で9.95ドルでしたが、4つのゲームがセットになった「myongrangGames」として取り扱われています。
[2009/11/04追加]Webサイトが無くなっているようです。PalmGearのページも無くなっています。
Tube

Tube

InterSoft
シェアウェア(3ドル)
余分な空間を利用して数字を入れ替えながら、見本通りに並べるゲーム。
空いている場所を使って数字を入れ替えながら、見本の通りに数字を並べていきます。
操作はスタイラスで行ないます。
見本の数字の並び方によって2種類のゲームモード(Classic/Random)があるようです。
[2009/11/04追加]Webサイトが無くなっている(?)ようです。
Tumble

Tumble

Lunatic Software
シェアウェア(10ドル)
同じ模様でかつ同じ色のボールを隣り合わせにして消すパズルゲーム。
フィールド上にボールが並んでいます。
フィールドの外壁をタップすることで重力を制御できます。
例えば左側の壁をタップすると、ボールは左へ吸い寄せられます。
このとき、壁などがあって指定された方向へ動けないボールはそのままです。
このようにして間接的にボールを動かしながら、同じ種類でかつ同じ色のボールを縦または横に並べて消していきます。
画面左下「Moves」で示されているタップ回数ですべてのボールを消せばクリア。
言葉では表現しにくいのですが、壁をタップするときはその水平or垂直方向にボールがない壁をタップしてください。
はじめはタップの仕方になれないと思いますが、遊んでいるうちにわかってきます。
[2009/11/04追加]PalmGearのページは無くなっています。現在も購入できるのかは未確認です。
Vexed

Vexed

(PalmGearに直リンクしています)
カラー版はこちら
フリーウェア
同じマークのブロックを縦か横に並べることによって消していくパズルゲーム。
ブロックはスタイラスでドラッグすることによって動かすことができます。
ただし画面には重力があって、上にあるものは落下していきます。
すべてのブロックを消せば面クリア、消せないブロックが残ってしまったら失敗です。
フリーウェアでしかも出来がよいパズルです。
おすすめの一本。
[2009/11/04追加]PalmGearのページが無くなっています。カラー版のWebサイトは存在していてダウンロードも可能なようです。
Wumpus

Wumpus

headRush
シェアウェア(5ドル)
画面に表示される情報を元に怪物Wumpusの居場所を推理して倒す古典ゲーム「Hunt the Wumpus」のPalmアレンジ版。
「Hunt the Wumpus」とは、まだコンピュータにグラフィック機能が無かった1970年代に作られたゲームです。
筆者も詳しいことは知りませんが、子供のころ日本の8bitパソコンで移植版を遊んだことがあります。
ゲーム内容ですが、洞窟に槍(ヤリ)を1本持ったあなたと、眠っている怪物(?)Wumpusがいます。
洞窟はいくつかの小部屋が通路で結ばれている構造になっており、しかも洞窟が暗いので隣の部屋は入ってみるまで何があるか見えません。
そこで、槍でWumpusを倒すためには、Wumpusがいる部屋を推理して遠くの部屋から狙うことになります。
しかし、完全に勘に頼る必要はありません。
Wumpusの居場所を知るための、情報がいくつかあります。
まず、画面のグラフィックです。
オリジナル版では自分の位置やまわりの様子が文章などで表示され、それを手がかりに行動したのですが、このゲームではグラフィックでわかりやすく表示されます。
例えば、部屋にガイコツが転がっていたら、近くにWumpusがいる(=ガイコツはWumpusに食べられた人)ということを示しています。
また、状況が文章で表示されることがあります。
例えば表示された文章が「You feel a breeze.」(そよ風を感じた)だと、すぐ近くに底なし穴(入るとゲームオーバー)があることを示しています。
筆者が知っているWumpusは底なし穴の他にも巨大コウモリの部屋(強制的にランダムに他の部屋へワープされる、もちろんWumpusの部屋に送られたら即アウト!)があったのですが、このゲームには無いようです。[2003/12/13追加]V1.0でコウモリが追加されました
自分の移動はスタイラスで行きたい方向をタップすれば隣に進みます。
Wumpusがいる部屋を推理したら、画面中央上の槍マークをタップしてから方向をタップすることで、その方向に向けて槍を投げます。
槍は貫通して飛んで行くため、すぐ隣の部屋でなくても投げた方向にWumpusがいれば倒すことができます。
あなたは槍を1本しか持っていないので、逆に投げた方向にいなかったら、Wumpusが起きてあなたを食べ、即ゲームオーバーです。
筆者が昔遊んだWumpusでは、槍は貫通しませんでした。
どのルールがオリジナルなのかはわかりません。
ゲームの難易度は「Easy」「Medium」「Hard」の3段階から選択でき、「Easy」だと底なし穴がないなど、ややゲームが簡単になっています。
有名な古典ゲームですので、遊んだことがない方はぜひ一度やってみてください。
[2004/11/23追加]シェアウェアになったようです
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっているようです。
X-Num

X-Num

X-num: A Cross-Number Game
フリーウェア
マス内に数字を入れて、縦・横・斜めの和を指定された値にするパズルゲーム。
作者のマニュアルによるとアメリカの新聞にこのようなパズルが載っているそうです。
「Play」をタップするとゲーム開始。
画面上に4×4の正方形のマスがあり、数字が入っています。
空いているマスに数字を書き入れて、表示されている縦・横・斜めの和を指定された値にできればクリアです。
「New」をタップすることでランダムに問題を出してくれます。
メニューから決まった問題を選ぶこともできます。
特筆すべきはこのゲームの操作性の良さです。
先ほど「数字を書き入れる」と書きましたが、本当にマスに直接Graffitiの数字の書き方で数を書き入れることができます。
(横画面には対応できていないのか、Zodiacではできませんでした)
さらに、画面上のマスに数字を一旦書き入れた場合は、そのマスでGraffitiのスペース/バックスペースの入力を行うことで書いてある数の増減が可能。
また、書きたいマスを一旦タップして、その後Graffitiエリアの数字の部分に数を書くことでも入力できます。
指定値の表示方法を現在の和/目標値との差から選べます。
シンプルでしかも遊びやすい作品です。
経過時間を表示してくれますが、制限時間は無いようなので非リアルタイム系の分類とさせていただきました。
XOR

XOR

Palmの左と右
フリーウェア
昔、ASCII誌に記載されたゲームの移植版です。
懐かしいなあ、ASCIIにプログラムが載っていた頃なんて。
一定のステップ以内で、空白の部分をすべて塗りつぶせば面クリア。
ただし一度塗りつぶしたところをもう一度通ると、空白に戻ってしまいます。
詳しい遊び方については「Palmの左と右」のサイトでどうぞ。
Yiching

Yiching

(PalmGearに直リンクしています)
シェアウェア(4ドル)
周囲8方向と垂直/水平軸にある一組の牌を消していくパズルゲーム。
PalmOS3.5以上用、PalmOS5ハイレゾ対応(Zodiac2で確認)。
画面上にある牌を一組ずつタップして消していきます。
消せるのは、周囲8方向か、または垂直/水平方向にある一組の同じ種類の牌です。
垂直/水平方向のときは距離が離れていても消せます。
(後で紹介している「弘明寺」にも少し似ています)
ゲーム画面には重力があり、牌が消えた場所には上の牌が落ちてきます。
全ての牌を消せたらクリアです。
かかった時間がハイスコアになるのですが、制限時間はないので非リアルタイム系に分類しています。
豊富な機能設定ができます。
ゲーム画面は9×8、12×8、12×12の3種類から選択可能。
それに加えてゲームの難易度を3段階から選べます。
ヒント機能も単にヒントを表示するだけでなく、タップした牌が正解のときだけ色を変化させる/させないが選べるなど、特に難易度に対して柔軟に対応できる姿勢がとられていて大人から子供まで広く遊べそうです。
背景/牌の色選択(4色)機能、左利きの人のためのメニュー右側表示機能をサポート。
この種のゲームではかなり高機能な部類です。
[2009/11/04追加]ダウンロードできなくなっている(?)ようです。(PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり)
おーちゃんのお絵かきロジック

おーちゃんのお絵かきロジック

オルジェ
パッケージ製品(2200円)
シェアウェア形態としてのダウンロード販売もしています
SUNSOFTの同名パズルゲームのPalm移植版。
先に紹介した「Nono」などと同じノノグラム、イラストロジックとも呼ばれるパズルです。
遊び方は「Nono」の方を参照してください。
問題の画面サイズは5×5から30×30までさまざまで、画面サイズが広い問題が多いです。
初級96問、中級129問、上級58問、超上級17問を収録。
ちなみに、初級、中級・・・という分類は画面サイズには関係なく、問題の難しさで分類したもののようです。
画面サイズが広いものは1マスの大きさが小さくなるため、スタイラスで小さなマス目をタップするのがやや難しいです。
ハードボタンで上下左右にカーソルを移動させる機能があるのですが、ここまで対応しているのなら画面タップもハードボタンでできるようにしてほしかった気がします。
オリジナル版を忠実に移植した作品ですが、上記ハードボタンの使わせ方や「CANCEL」ボタンのスペルが間違っているなど、やや仕上がりに雑さを感じるのが残念です(2002/08現在)。
[2009/11/04追加]Webサイトが無くなっています。
お花をさかせて

お花をさかせて

お花をさかせてPalm版(「ひでちゃんチ」内)
フリーウェア
その名の通り、15パズルの要領でお花を全部咲かせるとクリア。
単純ながら楽しめます。
共通一字

共通一字

Lab.T4Y
フリーウェア
4つの二字熟語に共通して使われる漢字を答えるゲーム。
日本語が扱える環境が必要です。
スクリーンショットの例ですと「図」や「読」の後に来て、「類」や「物」の前に来る共通した一文字を漢字で入力します。
用意されている問題を順番に解くことができる「いちからモード」、問題をランダムに出題してくれる「でたらめモード」の2種類の遊び方があります。
連続して正解するとボーナス点が入るような得点システムを搭載。
OreCaにも対応。
頭の体操にぜひどうぞ。
特に、漢字を使ったパズルは得意だという方や、最近漢字を忘れがちだという方に遊んでいただきたい作品です。
ゲーム自体が面白いだけでなく、ゲーム名のネーミングセンスにも脱帽です。
本ソフトはNS Basic/Palmで作られており、インストールしていない場合は別途NS Basic/Palmのランタイム「NSBRuntime.prc」もインストールする必要があります
古いランタイムだと動かない場合があるようなので、最新版の導入をおすすめします。
[2009/11/04追加]Webサイトが移転していたのでリンクを修正しました。
切りわけ

切りわけ

なんでpalmやねん
フリーウェア
(ダウンロードは右側にある「作品置場」コーナーからどうぞ)
丸いケーキを、指定された人数分に切り分けるゲーム。
PalmOS3.5以上で動くと思われます。
画面上にケーキを上から見た絵が表示されます。
画面をタップすると、ケーキの中心からタップした場所まで線が引かれます。
この要領で、画面右上に表示された人数分に均等にケーキを切り分けます。
切り終わったら、どのくらい均等に、平等に切り分けることができたか、誤差をパーセント(%)表示して判定されます。
一番大きかった個所に「大」、小さかった個所に「小」が表示されます。
シンプルかつ楽しいゲームです。
指定人数は毎回変わり、指定人数ごとにうまく切り分けられたハイスコアを記録できます。
例えば4人とか8人なら結構簡単ですが、7人、9人などはかなり難しいですよ。
あなたも挑戦してみてください。
遊んでみて個人的に感じたことが2つありました。
1つは、小さいお子さんでも楽しめそうなゲームなので、表示されるゲームの説明など表記になるべく漢字を使わずにひらがなを使うようにしてもよいかなと思ったことです(読まなくても遊び方はわかるので今のままでも全然問題はないですが)。
もう1つは、できれば絵柄にチョコレートケーキとか、チーズケーキとか、いろんな図柄が欲しかったなと(ケーキ大好きなので)。(+_+)\バキッ
本ソフトはNS Basic/Palmで作られており、これまでインストールしていない場合は同梱されているNS Basic/Palmのランタイム「NSBRuntime.prc」もインストールする必要があります
弘明寺

弘明寺

かえるソフト
シェアウェア(500円)
麻雀牌を使ったパズルゲームです。
同じ高さにある同じ種類の一組の牌を取り除いていき、全部取れたらクリアです。
見た目は簡単そうでも、これがなかなか難しくて楽しめます。
ファイルサイズも小さくてルールも簡単、気軽に入れてちょっとした時間に遊べるゲームです。
Macintosh版、Windows95/NT版もあります。
さんすうすいすい

さんすうすいすい

Palmなお部屋
フリーウェア
三ケタの数の足し算をするゲーム。
(ゲームといってよいのかどうかは???)
ひたすら、足し算をします。
答えを下の3つの中から選んでください。
頭の体操にどうぞ。
OreCaに対応。
お金を稼ぐには、頭のよさが必要なんだよということがよくわかる仕組みですね(そうなのか?)。
本ソフトはNS Basic/Palmで作られており、インストールしていない場合は別途NS Basic/Palmのランタイム「NSBRuntime.prc」もインストールする必要があります
詳しくはPalmなお部屋で確認してください。
ちっぴ

ちっぴ

set-on
シェアウェア(500円)
赤ちゃんペンギンの「ちっぴ」を操作して、お母さんの元へたどり着かせるパズルゲーム。
ちっぴは赤ちゃんなので海は泳げません。
流氷(矢印が書いてある方向に動ける)を使って移動します。
操作はハードボタンまたはスタイラスでちっぴを上下左右移動させます。
途中、アザラシなどのお邪魔キャラや岩、氷があります。
これらは1匹(個)分なら押すことができます。
押す方向をよく考えてお母さんにたどり着けるように道を作りましょう。
岩は海に落とすと消えますが、氷は海に落とすことで道になります。
スクリーンショットは2面目ですが、パズルゲームの苦手な筆者としてはかなり苦労しました。
各面遊びごたえがあります。
ポイントですが、お邪魔キャラを海に落とすとそのまま画面上に残りますが、さらにその上に岩または氷を落とすとお邪魔キャラを消すことができます。
この性質を上手く活用すればクリアできるはずです。
制限時間もなくじっくり考えて遊べるので、パズル好きな方もそうでない方も挑戦してみてください。
面エディタも付属しています。
脳力活性

脳力活性

kuranet.jp
フリーウェア
計算力、判断力を鍛えることができるゲーム。
まさに脳を活性するのに役立つゲームです。
「計算力」では、画面に現れる計算式の虫食い問題に答えます。
「判断力」では、画面に4つの図形(白い丸、黒い丸、白い四角、黒い四角)が表示され、お題の図形が表示されます。
お題の図形と、色と形両方とも正反対の図形(例えば、お題が白い丸だったら、黒い四角)を選べば正解となります。
計算ドリルをやっている子供さんや、最近脳の衰えを感じる大人の方に遊んでほしいソフトです。
Ver0.2からPalmOS3.5以上必須となっています。
(「判断力」では制限時間があるようですが、便宜上分類を非リアルタイム系とさせていただきました)
ハノイの鏡餅

ハノイの鏡餅

なんでpalmやねん
フリーウェア
(ダウンロードは右側にある「作品置場」コーナーからどうぞ)
世界的に有名なパズル「ハノイの塔」のグラフィックを日本的にアレンジしたパズルゲーム。
PalmOS3.5以上用です。
古典パズルの代表格であるあのハノイの塔が、なんと鏡餅になってしまいました!
今までありそうで無かったこの斬新なグラフィックは、ハノイの塔に飽きた方でも遊んでみようかという気にさせてくれます。
知らない方のために遊び方を説明しておくと、一番左にある、下から大きな餅が並んでいる鏡餅を同じ並びで一番右(または中央)に全て持ってくる、というパズルです。
ルールとして、下にある餅よりも幅が広い餅を上に置くことはできません。
つまり、餅は必ずピラミッド型に上になればなるほど小さくなるように置きます。
達成するには、一時的に餅を置くことができる場所をどう有効に使うかが鍵となります。
餅(+みかん)の段数を3〜6個まで選択可能なので、大人から子供まで楽しめます。
ハノイの塔自体が懐かしくて、遊んでいて楽しかったです。
本ソフトはNS Basic/Palmで作られており、まだインストールしていない場合は同梱されているNS Basic/Palmのランタイム「NSBRuntime.prc」もインストールする必要があります
フルーツフィールド

フルーツフィールド

Palmの左と右
フリーウェア
知っている人にとっては非常に懐かしいゲームです。
昔のパソコンゲームがPalmに移植されました!
マイキャラを操り、すべてのフルーツを取れば面クリア。
矢印のブロックは押すと矢印の方向へ飛んでいきます。
後の展開をよ〜く考えてブロックを押しましょう。
詳しい遊び方については「Palmの左と右」のサイトでどうぞ。
ぷろぶる

ぷろぶる

Palmなお部屋
フリーウェア
ブルドーザーを操作して、目的地まで岩を運ぶゲーム。
これだけ聞くとどこがパズルゲームなのかよくわかりませんが、ブルドーザーにはプログラミング機能があり、あらかじめ行動を入力することにより動かすことができます。
まず、チャレンジしたい「現場」を自分で選びます。
赤い矢印が岩を運ぶ場所です。
現場を選んだ後は、現場の状況を一切見ることができません。
岩がある場所やゴールの場所を記憶しておかなければなりません。
次に「P-Editor」というプログラミングの画面になります。
プログラミングといっても、ブルドーザーの前進と右折だけを何回するかだけ指示することができます。
(左折したければ、右折を3回行う)
岩は1個ずつしか押せません。
行動を入力したら「Run」をタップして実行!
ブルドーザー行動中は見守ることしかできません。
さあ、あなたのブルドーザーは無事に岩をゴールまで運ぶことができるでしょうか?
効率よく岩を運べば運ぶほどもらえる報酬が多くなります。
ミスをしても再度続きをプログラミングすることができますが、報酬は減っていきます。
あまりに下手だと資金がどんどんマイナスになっていきますよ。
あなたの記憶力を試す一品です。
筆者はこのゲームを遊ぶたびに、脳が活性化したような気分になります(実際に活性化していると思います)。
本作は「NS Basic/Palmプログラミング・コンテスト」第5回ゲーム部門受賞作品です。
つまりNS Basic/Palmで作られており、遊ぶときはNS Basic/Palmのランタイム「NSBRuntime.prc」もインストールする必要があります
(ランタイムの最新版はNS Basic社サイトのダウンロードページにあるNSBRuntime.zipです)
プログラミングの楽しさを教えてくれるゲームになっている点も、Palm Hackers Salonでプログラミング講座を連載されている作者の心が伝わってくる作品だといえます。
BASICでのプログラミングに興味がある方はこのゲームを遊んだことを機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ほうがん!

ほうがん!

Palmなお部屋
フリーウェア
法則に従ってマス目をすべて塗りつぶすゲーム。
PalmOS3.3以上用です(モノクロ機種可)。
特定の形をマス目に当てはめて、10×10のマス目をすべて黒く塗りつぶすことを目指します。形は十字型「+」とバツ型「×」から選べて、白いマス目に当てはめれば黒くなりますが、黒いマス目に当てはめると白に戻ります。最高記録が保存されます。
もう1つ別に「騎士の巡回」モードがあり、こちらはチェスのナイトの動きをする駒を使ってマス目を黒く塗りつぶしていきます。
進める方向が無くなったらゲームオーバーです。
いずれもオーソドックスなゲームですが、1つのソフトで両方遊べるものは少ないのでパズル好きならインストールしておいて暇なときに最高記録に挑戦しましょう。
2009年の「夏休みの宿題」企画で速攻で作られたゲームなので今は対応していないのですが、個人的にはハイスコア出した時などにOreCaに対応してくれたらもっとうれしいです。
本ソフトはNS Basic/Palmで作られており、これまでインストールしていない場合は同梱されているNS Basic/Palmのランタイム「NSBRuntime.prc」もインストールする必要があります
饅頭こわい

饅頭こわい

なんでpalmやねん
フリーウェア
(ダウンロードは右側にある「作品置場」コーナーからどうぞ)
饅頭(まんじゅう)を、毒入りとそれ以外に寄り分けて、食べられる饅頭を食べるゲーム。
PalmOS3.5以上で動くと思われます。
毒入りの饅頭は食べられる饅頭に比べてわずかに重いため、てんびんを使うと見分けることができます。
ここで注意が必要なのは、饅頭には最大2つまで毒が入っていることです。毒が1つだけ入っている饅頭と2つ入っている饅頭を比べていたら、軽い方だからといって毒が入っていないとは言い切れないので注意してください。
画面右上の「Hnt」(ヒント)をタップすると、饅頭に入っている毒の合計数が表示されます。
この「合計数」とは、「毒饅頭の数」ではなく「入っている毒の合計数」なので注意。
ゲームモードは2種類あり、「トレーニングモード」は練習用、「生き残りモード」は腹が減ってダウンするまでの日数を競います。「生き残りモード」では「腹」数値があり、てんびんを使ったり毒入り饅頭を食べたり、ヒントと使う等で減っていきますが、問題ない饅頭を食べられたら「腹」数値が回復します。
あなたは何日間生きられるでしょうか?
本ソフトはNS Basic/Palmで作られており、これまでインストールしていない場合は同梱されているNS Basic/Palmのランタイム「NSBRuntime.prc」もインストールする必要があります
わんわんを探せ!

わんわんを探せ!

ホープムーン
一般ソフトウェア製品(2000円)
ダウンロードはベクターからどうぞ
男の子と女の子を交互に操作して、ダンジョン風のステージから「わんわん」(犬)を見つけるカラー機種専用パズルゲーム。
ステージ上のどこかにいる「わんわん」に2人のうちどちらかがたどり着けば面クリアです(全30面)。
右下のキャラをタップで、男の子と女の子の操作を切り替え。
(面によっては画面右上の「CHANGE」の回数分しか切り替えできません)
男の子は黒い岩、女の子は白い岩しか押せないので、2人のチームワークが必要です。
(白黒のまだらになっている岩はどちらでも押せる)
地形的に複雑な場所は、岩を壊せるハンマー、緑の壁を壊せるドリルなど、さまざまなアイテムを駆使しなければなりません。
溶岩や地雷(!)、針といった危険なフィーチャーもあり、触れるとライフ(画面上ハートマークで表示)が減ります。
ライフがなくなるとゲームオーバー。
また、面によっては階段や穴があり、他のフロアとつながっています。
フロア全体を見渡して先の行動を読まなければクリアは見えてきません。
アイテムや地形の種類が多いので、ある程度覚えなければなりませんが、覚えてしまえばサクサクと遊べます。
カラー機種専用だけあって、タイトルや各面クリア後のグラフィック(ストーリーになっています)はきれいです。
BGMもついていて、ゲームの完成度は高いと思います。
ゲーム中、動いているスライム(お邪魔キャラ)がいるので、正確には非リアルタイムゲームではないですが、じっくり考えることができる場面が多いので、この分類とさせていただきました。
[2009/11/04追加]WebサイトにはPalmゲームの情報が無かったため、ベクターへのリンクを追加しました。現在も購入できるかは未確認です。






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