シェアウェア（9.99ドル）
PalmOS5以上のハイレゾ機種専用です。
まず、その圧倒的なグラフィックの美しさに魅了されてしまいます。
面のレイアウトは３６種類もあり、難易度もさまざまです。
ゲームモードは普通の「Classic」、ゲーム中に一定回数牌をシャッフルできる「Shuffle」、麻雀牌の代わりに数字と四則演算記号を使った「Math」（シャッフル有り）、アルファベットを使った「Word」（シャッフル有り）の４種類。
制限時間はありません。
１つめの牌をタップして選択すると、その牌が画面左側に拡大表示されるのは面白いシステムです。
スタイラスだけでなく、ボタン操作もできます。
メニュー画面などもリアルに作ってあるためか、面を選択する等の動作が遅いのがやや気になります。(Zodiacでの検証時)
[2009/11/29追加]価格が下がっています。
シェアウェア（500円）
PalmOS3.5以上でハイレゾ表示に対応したCLIE専用です。
（筆者はSJ33とNX70Vで動作確認しました）
ゲーム開始時の配列を「大ゲーム（１４×１０）」「中ゲーム（１２×６）」「小ゲーム（８×５）」の３種類の長方形から選べます。
操作はスタイラス／ジョグダイヤル／キーボードに対応。
ジョグダイヤルは、十字カーソルを使って牌を選択するモードと単純なカーソルで選択するモードが選べます。
しかも上下ジョグだけの機種と左右ボタンがある機種、どちらでも遊びやすいようになっています。
キーボード操作ではカーソルキーでカーソル移動、SPACEまたはENTERで牌の選択ができます。
ヒント機能、アンドゥ／リドゥ機能を装備。
手詰まりになると自動的に教えてくれます。
以上の通常ゲームモードの他に「タイムアタック」「チャレンジ」の２モードがあります。
「タイムアタック」は「小ゲーム」の画面をクリアする時間を競うモードで、ヒント機能は使えません。
「チャレンジ」は「中ゲーム」の画面で遊び、制限時間内に面をクリアします。
牌を１組取り除くごとに制限時間は少し回復します。
ヒント機能は使える回数が決まっていて、３面に１回現れる特殊な配列のステージ（スクリーンショットが一例）をクリアすることでヘルプ回数を１増やすことができます。
通常のゲームモードでは、時間を気にせずに自分のペースでゆっくり遊べるところが特に良いと思いました。
また「タイムアタック」は短時間で終われるので気軽に遊べますし、「チャレンジ」はやりがいのあるルールになっているなど、各モードのゲームバランスが良いのが印象的です。
全体として非常に完成度が高く、グラフィックも美しいです。
ハイレゾ対応CLIEを持っていてこの手のゲームを探している方にはまず最初に試してほしい作品です。
[2009/11/29追加]ダウンロードできなくなっている（？）ようです。
シェアウェア（10ドル）
牌は欧米人向けに麻雀牌デザインではなく記号になっています。
制限時間内にすべての牌を取り除くことができればクリア。
(制限時間は画面右のゲージで表示)
取り除けるのは、他の牌をまたがずに二曲がり(２回９０度に曲がれる)以内の直線で結べる距離にある同じ種類の牌一組です。
途中で取り除くことができなくなったらゲームオーバーです。
アーケードゲームのような面クリア制になっていて、開始面の選択などはできません。
絵柄が麻雀牌でない方がよいという方におすすめです。
フリーウェア
PalmOS3.5以上用、PalmOS5のハイレゾ対応。
段の高さに関係なく、左右の端にある同じ模様の牌を一組ずつ取り除いていきます。
牌の初期配置を１５種類＋ランダム置きから選択可能。
取り除けなくなったときは自動的にチェックしてくれます。
背景画面も数種類から選択可能です。
出来はかなり良いです。
海外作品だからでしょうか、花牌っぽい牌もあるのが特徴的です。
[2009/11/29追加]ダウンロードできなくなっている（？）ようです。（PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり）
フリーウェア
段の高さに関係なく、左右の端にある同じ模様の牌を取り除いていきます。
全部取り除くことができればクリア。
フリーですが完成度の高い一品。
[2001/07/08追加]カラー等の新しい機種に対応していないことを理由にダウンロードできなくなっているようです
[2009/11/29追加]Webサイトも無くなっています。
シェアウェア（9.99ドル）
ゲームの出来のよさに定評のある、Astrawareの作品だけあって質が高いです。
牌のレイアウトが「Pyramid」「Flat」「Castle」の３つから選べます。
背景を選べたり、上下キーで画面が拡大縮小するなど機能も充実。
他のレイアウトや背景を拡張パックとして無料で提供しており、さらに楽しめます。
[2009/11/29追加]価格が下がっています。
シェアウェア（9.95ドル）
PalmOS5.0以上のハイレゾ機種専用です。
全３７の異なった牌の配置画面で遊ぶことができ、そのうち２つの面が試用できます。
難易度を３段階から選択可能。
出来は良いですがハイレゾの美しい画面で遊べる他は特に大きな特徴はありません。
フリーウェア
PalmOS3.5以上用、ハイレゾCLIE専用版あり。
先に紹介した「clie四川省」の機能限定版です。
ゲーム開始時の配列は「小ゲーム（８×５）」の長方形のみ遊べます。
通常ゲームモードの他に「タイムアタック」が遊べます。
（詳細は先に紹介している「clie四川省」の説明を参照してください）
ヒント機能は無いですが、手詰まりになると自動的に教えてくれます。
「clie四川省」はCLIE専用ですが、こちらはローレゾ版が用意されていてPalmOS3.5以上のカラー機種なら遊べます。
（液晶画面が多少見にくいですが、Palm Z22＋日本語環境でも遊べるようです）
ゲームの出来は非常に良いです。
より楽しむなら、広い画面や「チャレンジ」モードが遊べる「clie四川省」ですが、小ゲームのサイズで十分という方やCLIE以外の機種を持っている方は、こちらをどうぞ。
[2009/11/29追加]ダウンロードできなくなっている（？）ようです。
シェアウェア（9.95ドル）
PalmOS4以上用、PalmOS5のハイレゾ対応。
画面上の動物ブロックを、同種を２つ集めて消します。
ブロックや壁などの障害物がない２個をそれぞれタップすることで消すことができます。
四川省に似たシステムと言えますが、どれだけ離れていても道さえあれば消すことができます。
（ドラッグ操作しても消せるので操作性は良いです）
ゲームモードが２種類あり、「Action」では制限時間があり徐々に水が下から増えていき、上まで水が達するまでに全ての動物ブロックを消さなければなりません。
ゲーム画面は重力が働かず、ブロックを消した場所はそのまま空白になります。
「Strategy」では制限時間はないですが重力があり、ブロックを消した場所は上にあるブロックや荷物が落ちてきて埋まります。
消す順番をうまく考えないと消すことができないブロックができてしまいます。
消せないブロックの数だけ点数がマイナスされ、水が増えていきます。
上まで水が達したらゲームオーバーです。
「Action」「Strategy」ともに難易度を３段階で選べます。
ブロックが動物になっていたり、水が増えていくなどゲーム名通り「ノアの方舟」をモチーフにしたグラフィックで、面クリアした時に助けた動物を連れて舟が出発するというデモになっていて、演出も楽しめます。
[2009/11/29追加]提供を終了しているようです。
シェアウェア（12ドル）
特徴は豊富な各種メニューです。
牌の柄選択、同じ牌を２回タップしたときに各種ヒントを表示などなど。
左右の牌が取り除かれて無くなってきたら、画面全体を拡大してくれるという特殊な機能も装備。
つまり、牌を取り除いていくほど残りの牌の山を拡大表示してくれるというわけです。
PDAでのゲーム画面はどうしても小さくて見にくくなりがちなので、この機能は興味深いです。
モノクロ版はHandEra330にも対応。
CLIEハイレゾ、OS5対応。
[2009/11/29追加]ダウンロードできなくなっている（？）ようです。（PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり）
シェアウェア（12ドル）
一定の距離にある同じ牌を取り除いていけるというルールで、制限時間内にすべての牌を画面上から取り除くことができればクリアです。
取り除ける牌を１組見つけるごとに制限時間が少し回復するようになっています。
このゲームの面白さは万国共通のようですね。
[2009/11/29追加]ダウンロードできなくなっているようです。
フリーウェア
ルールに従って、同じ種類の一組の牌を取り除いていき、全部なくなるとクリア。
１２×１２の画面で遊びます。
リアルタイムゲームで、クリアするまでの時間も競えます。
壁紙をはれたり、牌のグラフィックを自分で作ったものに取り替えられたりという至れり尽くせりの機能。
かつて登場したときにPalm界で大ブームを巻き起こした作品。
[追加]ダウンロードできなくなっているようです。
[追加]Palmソフト用のページがあるそうなのでリンクを張りなおしました。ダウンロード可能です。情報感謝だゾウ＞「ぱーむらいふ」のkisanjiさん
シェアウェア（4ドル）
PalmOS3.5以上用、PalmOS5ハイレゾ対応（Zodiac2で確認）。
特徴は豊富な機能設定ができることです。
ゲーム画面は９×８、１２×８、１２×１２の３種類から選択可能。
それに加えてゲームの難易度を３段階から選べます。
ヒント機能も単にヒントを表示するだけでなく、タップした牌が正解のときだけ色を変化させる／させないが選べるなど、特に難易度に対して柔軟に対応できる姿勢がとられていて大人から子供まで広く遊べそうです。
背景／牌の色選択（４色）機能、左利きの人のためのメニュー右側表示機能をサポート。
この種のゲームではかなり高機能な部類に入ると思います。
[2009/11/29追加]ダウンロードできなくなっている（？）ようです。（PalmGear側の一時的な不具合の可能性もあり）
パッケージ製品（オープンプライス：実売2200円）
開発をSUNSOFTが行なった、正式ライセンスに基づいたゲームです。
１２種類の面から選んで遊ぶことができます。
難易度を３段階から選択可能。
ヒント機能、アンドゥ機能を装備。
背景の絵は３種類用意され、牌は麻雀牌と欧米の方向けの記号の２種類。
誰もが楽しく遊べる設定がすべてサポートされているといえます。
パッケージ版なのでお店で簡単に買えるというのも良いと思います。
かなり古いソフトなので、最新の（PalmOS5）機種に対応しているかは不明です。
[2009/11/29追加]ベクターからも無くなっていて販売を終了しているようです。
フリーウェア
ルールは上の「Double Trouble」などと同じです。
モノクロの機種では動かないので注意してください。
１４×１０の画面で遊びます。
作者のたこ2氏のサイトに、遊び方の詳しい解説があります。
[2009/11/29追加]サポートは終了していますがダウンロードは可能です。解説ページは無くなっているようです。